またぞろ「選挙の虫」が騒ぐのか、あのホリエモンが東国原騒動を熱く語った!?
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「麻生首相がトップになれたのは実家が資産家だったから」「カネがないなら『芸人党』だ知名度だけでいっちゃえ」「『自芸』連立でそのまんま首相」・・。
これは05年の郵政選挙で小泉自民党の目玉候補として出馬し、華々しく散ったライブドア元社長の堀江貴文氏(36)が、迫り来る次期衆院選を語ったという、「スポーツ報知」の8日の記事見出し。
そこには「鳩山さん(由紀夫・民主党代表)や麻生太郎首相が党のトップになれたのは実家が資産家だったからでしょ? 東国原氏は知名度があっても金はないと思う。国政は選挙に勝った後も、党内で生き抜いていかなきゃならない。そこでも金が必要ですよ」と、真骨頂の「拝金主義」を論ずる。
そして、「金がいらない方法なら『芸人党』がおすすめ。知名度だけで全部いっちゃうみたいな。今からでも遅くないよ」「今の自民、民主の体たらくを見てたら圧勝でしょ。爆笑問題の『太田総理』やテリー伊藤さんあたりもあれだけテレビで発言するんだから、1度選挙に出てみればいい。30議席も取れば、自民も民主も過半数に達しなかった場合はキャスチングボートを握れる。『自・芸』連立で『そのまんま首相』なんて(http://news.livedoor.com/article/detail/4239818/)…。」と勝手に新党の名前まで決め込む無責任さ・・。
一体、この男、自分の置かれている立場を理解しているのだろうか?
マッシーパパのエントリー『ライブドア事件、ホントにさばかれねばならない人たち!?』(08.7.25)にも書いているが、彼は証券取引法違反に問われて係争中の人間。
ましてや、彼の「偽計、風説の流布」によって、ライブドアファイナンシャルホールディング(LHD)に法人と個人株主から9件、716億円の民事裁判を起こされたほどの社会問題を作った当事者なのである。
その彼が、性懲りなく、「カネで政治はどうとでもなる」とのたまうのだ。も早、突っ込む言葉すら失うほどである。
処で、もっと、分からないのはそのLHDがこの6月26日の総会でライブドアの子会社の株を売って集めた資金、09年3月末
勿論、第
ともあれ、配当は1株あたり6500円というから、ホリエモンの持ち株181万株に当てはめれば17億円というとてつもない金。このカネがあれば、当然、虎の子をなくした個人の救済に充当できるし、もっといえば、配当に取り崩された648億円の大半がなぜ、外資にくれてやらねばならないのか全く、理解に苦しむ話である。
そう、ちんたらちんたら裁判で係争している間に、折角の大事な財産がとんびにさらわれてしまったということだ。
従って、被害を受けた元株主たちが裁判に仮に勝訴して、賠償を勝ち取ったとしても肝心の弁済金が、残額432億円では不足する可能性がある。しかも、(ライブドアの)今年の赤字が557億円というから、完全にこの配当は、タコ足配当といわざるをえない。
かといって、代わりにホリエモンにライブドアが請求してもどこまでカネが残っているのか、最大に見積もっても上場時の持ち株放出、いわゆる創業者利益140億円とLHDの持ち株がほぼ全財産。これっぽっちではあちこち賠償請求された保障の足しにならない。
一体全体、この国はどうなっているのだろうか。裁判はちんたら、その間に禿げたかファンドは死肉をあさるごとく全部かっさらえて行く。
そして気づけば、まじめなものだけが損をする社会が残る。しかも、それをあざ笑うかのように、ホリエモンは「弱肉強食」「」カネが全て」と依然、ほざくのだ・・。
東国原もホリエモンも結局、小泉改革が生んだあだ花のひとつでないだろうか・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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