またぞろ「選挙の虫」が騒ぐのか、あのホリエモンが東国原騒動を熱く語った!?

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「麻生首相がトップになれたのは実家が資産家だったから」「カネがないなら『芸人党』だ知名度だけでいっちゃえ」「『自芸』連立でそのまんま首相」・・。

これは05年の郵政選挙で小泉自民党の目玉候補として出馬し、華々しく散ったライブドア元社長の堀江貴文氏(36)が、迫り来る次期衆院選を語ったという、「スポーツ報知」の8日の記事見出し。

そこには「鳩山さん(由紀夫・民主党代表)や麻生太郎首相が党のトップになれたのは実家が資産家だったからでしょ? 東国原氏は知名度があっても金はないと思う。国政は選挙に勝った後も、党内で生き抜いていかなきゃならない。そこでも金が必要ですよ」と、真骨頂の「拝金主義」を論ずる。

そして、「金がいらない方法なら『芸人党』がおすすめ。知名度だけで全部いっちゃうみたいな。今からでも遅くないよ」「今の自民、民主の体たらくを見てたら圧勝でしょ。爆笑問題の『太田総理』やテリー伊藤さんあたりもあれだけテレビで発言するんだから、1度選挙に出てみればいい。30議席も取れば、自民も民主も過半数に達しなかった場合はキャスチングボートを握れる。『自・芸』連立で『そのまんま首相』なんて(http://news.livedoor.com/article/detail/4239818/)…。」と勝手に新党の名前まで決め込む無責任さ・・。

一体、この男、自分の置かれている立場を理解しているのだろうか?

マッシーパパのエントリー『ライブドア事件、ホントにさばかれねばならない人たち!?』(08.7.25)にも書いているが、彼は証券取引法違反に問われて係争中の人間。

ましてや、彼の「偽計、風説の流布」によって、ライブドアファイナンシャルホールディング(LHD)に法人と個人株主から9件、716億円の民事裁判を起こされたほどの社会問題を作った当事者なのである。

その彼が、性懲りなく、「カネで政治はどうとでもなる」とのたまうのだ。も早、突っ込む言葉すら失うほどである。

処で、もっと、分からないのはそのLHDがこの6月26日の総会でライブドアの子会社の株を売って集めた資金、09年3月末時点で約1080億円の現金・預金を保有しているが、その約6割を配当にあてるというのだ(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/267156/)。

勿論、第2位株主で発行済み株式の約17%を保有する堀江貴文元ライブドア社長には配当金は支払わないというが、一方で、この事件の後、株価暴落に乗じて資本参加した海の向こうの禿げたかファンドにも支払われるというのだ。しかも、この話は彼らの強い要望にそって決めたと聞く・・。

ともあれ、配当は1株あたり6500円というから、ホリエモンの持ち株181万株に当てはめれば17億円というとてつもない金。このカネがあれば、当然、虎の子をなくした個人の救済に充当できるし、もっといえば、配当に取り崩された648億円の大半がなぜ、外資にくれてやらねばならないのか全く、理解に苦しむ話である。

そう、ちんたらちんたら裁判で係争している間に、折角の大事な財産がとんびにさらわれてしまったということだ。

従って、被害を受けた元株主たちが裁判に仮に勝訴して、賠償を勝ち取ったとしても肝心の弁済金が、残額432億円では不足する可能性がある。しかも、(ライブドアの)今年の赤字が557億円というから、完全にこの配当は、タコ足配当といわざるをえない。

かといって、代わりにホリエモンにライブドアが請求してもどこまでカネが残っているのか、最大に見積もっても上場時の持ち株放出、いわゆる創業者利益140億円とLHDの持ち株がほぼ全財産。これっぽっちではあちこち賠償請求された保障の足しにならない。

一体全体、この国はどうなっているのだろうか。裁判はちんたら、その間に禿げたかファンドは死肉をあさるごとく全部かっさらえて行く。

そして気づけば、まじめなものだけが損をする社会が残る。しかも、それをあざ笑うかのように、ホリエモンは「弱肉強食」「」カネが全て」と依然、ほざくのだ・・。

東国原もホリエモンも結局、小泉改革が生んだあだ花のひとつでないだろうか・・。

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よーく考えよう!知事たちの地方分権は誰のためのもの!?

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その昔、小沢一郎が自民党幹事長のみぎり、時の総裁候補の宮沢、渡辺(父)、三塚を自分の事務所に招き品定めをしたことがある。

当時も傲慢と批判されたが、時と処を変え、橋下知事がそれと同じことをしようとしているのだ。つまり、全国知事会のマニフェストをどの政党がより取上げるかを天秤にかけようとしているのである。

いや、彼の盟友の東国原知事などもっと悪乗り、そのマニフェストをダシに自民党の総裁候補まで要求する始末。

そして、二人揃って、国民の無知を利用、劇場型政治に演出し、いかにも自分こそ、改革の旗手気取りを演じているのだ。

一昨日も一昨日とて、全国知事会の政権公約評価特別委員会に臨んで、大言壮語、「知事会には何の力もないし、政党も振り向いてくれない」と述べ、政党に対する知事会の要請活動を厳しく批判した。

そして、傍らの盟友に向かって、「東国原知事がリスクを取って行動しているから、国民が(地方)分権を見てくれている」とヨイショする。

おいおい、それはないだろう!彼の何が「リスク」というのか?人の褌で相撲とっているだけじゃん。

橋下氏もせこいよね。東国原氏の顔が見えるところでは「彼は凄い人」「彼に感謝しなければ」と言いながら、顔の見えないところでは、手のひら返して「東国原知事と組めば、自民、公明応援の猿芝居と思われてしまう」と距離を置く。あんたは二重人格か?・・。

ともあれ、橋下知事は直情径行(人のことや周囲の事情などを考えないで、自分の思うままにすぐさま行動すること)すぎる。

おそらく彼は、「支持政党の表明をしなければ何の力にもならない。政党も振り向いてくれない」と一途に信じているのだろう。だからこそ、自分たちの意見に賛同してくれない知事たちが歯がゆく、思い余って、「キンタマがついてないのがイヤなんです」と口走ってしまったのでないか。

幸いユーモアの分かる(?)嘉田滋賀知事がいて、「ついてない人もいる」といったから掬われたものの、ホントもう、子供みたい。

考えても見なさい。あなたや東ズラ先生は圧倒的人気を背負っているからいい。でも、ほとんどの知事は与野党相乗りで地位をなんとか維持している。しかも、最近は山形、静岡など、民主党系知事が出てきているのに、どうして、「支持政党」を鮮明に出来るというのか?

それに、今は民主党のマニフェストが与党よりより近いけど、ドッチ道、下野するのだからこの際と自民が無責任にマニフェストを色づけしようものなら、あなた達、原籍、自民党だけにいつでも乗り換えるのは明々。

このどこに、ほかの知事を批判できるというのです?

それに、このマニフェストにはトンでもない地雷が埋められているのを国民のほとんどは承知していないのですよ。

つまり、絶対、民主党が受け入れられない「地方消費税の引き上げ」を全国知事会は要望しているのだ。

知事は本来、府県民の負担を軽減し、生活を守るのが使命のはず。それが、いつの間にか「分権運動」だけ一人歩き。それに東国原や橋下氏が煽れば煽るほどエスカレート、結局、知事自身の権限拡大目的に変質していった。

このことは、9日の「朝ズバッ!」でも、ゲストコメンテーターの前・鳥取県知事(現慶大教授)の片山氏が、

「間違えている。知事会の要望をみていると、知事のためなんです。本当の分権は住民のためでないといけない。住民に実感がないでしょ」という。政党についても、「知事の歓心を買って、住民の関心を失う」と手厳しく批判しているではないですか。

そう、両知事とマスコミで見事に劇場型に変質させてしまったために、国民不在の政策論議となり、単に政党が彼ら二人を自党に取り込む政争と化してしまったのだ。

決して国民はこの騒動に巻き込まれてはいけないのです。国民は誰が誰のために何を言っているか、よーく考えないと05年に郵政選挙で誰かさんの口車に乗って、「国民だけ痛みを分かち与えられた」二の舞を踏むことになるのだから!・・。

【参考:エントリー】

『世の中に知事ほどうるさきものはなし ぶんけんぶんけんと夜も寝られず!?』(09.7.7)

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故人献金に対する鳩山代表の説明責任を追及するマスコミの言い分も、どこか変!?

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政権交代を期待するものにとって、振って沸いた鳩山代表の故人献金問題は気に病むところである。

又、折角、逃げ場のないまでに追い詰めたこの時期に何ゆえという思いも強い。だからか、自公与党は鬼の首でもとったように参考人招致だなんだと騒いでいるのだが、考えれば考えるほど、この事件、なにかしっくりこない・・。

というのは、マッシーパパの知る限り、これまでの政治資金規正法違反は支出面からの問題、即ち、架空経費計上が主。ただ最近は小沢代表や二階氏、与謝野氏のケースに見られるように企業が個人を装ったダミー献金が問題になり出したが、それも全て、企業側からの露見である。

還元すれば、架空経費にしろ献金にしろ対象になる相手がはっきりしているから疑惑の元になるのである。

処が、代表の故人献金はただ、遺族が「出していない」というでけで、誰の金かとなると当事者しか説明しようがない話なのだ。だからこそ、代表は30日に会見、「あくまで一秘書がやったこと」、「多分、個人献金があまりにも少ないので、私にわかったら大変だという思いで、(鳩山代表から預かっていた)年間1000万円以上の個人資産を充てた」と丁寧に説明しているのである。

それを4大紙が一斉に社説で、たたくのだが、不思議なのは追及の矛先がいと怪しいのである。

たとえば、「読売」は『調査も説明も極めて不十分だ』といいながら、その論拠(ろんきょ:根拠となることがら)は「多額の架空献金であり、政治資金規正法違反が明白なのに、調査も説明も極めて不十分だ」であり、「代表本人の寄付や貸付金にできない理由があったと見られても仕方がない」と、単に推測で逃げる(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090701-OYT1T01172.htm?from=any)。

又、「産経」も『これでは責任を免れない 』とし、「こんな説明で事態を乗り切れると思っているのか。その政治責任は重大であり、進退をかけて、さらなる説明を果たす必要がある」とヒステリックに言うだけで、問題の根拠に一切触れていない(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090701/stt0907010239001-n2.htm)。

そして、「朝日」も『ああ、なんといい加減な』と、嘆息しながらも、「本当に鳩山氏個人の金だけだったのか。出所を明かせない裏献金は入っていなかったか。他にも疑問はいくつもある」と読売同様、明らかに飛ばし記事(推測で書いもの)なのだ。

ただ、読売と異なるのは、返す刀で「与党は、総選挙を前にしてライバル民主党の代表の失点が表ざたになり、勢いづいている。だが、国民の怒りは与党にも向けられていることを忘れてもらっては困る」と与党も襟を正せと釘をさすのを忘れない(http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1246497365/)。

一方、「毎日」は『何を信じろというのか』と、むしろ、与野党通して、政治献金疑惑の多さを嘆いており、鳩山事件は「one of them」と捉えている。そして、代表が説明していない04年以前の献金も説明が必要だと付記しているのだ(http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090702ddm005070160000c.html)・・。

つまり、「毎日」を除くいずれも、確たる根拠がなく、虚偽記載の事実を以って「違法行為」を疑っているのだが、マッシーパパにはこの根拠に乏しいステレオタイプ発言こそ、何か、ここにも大きな影の手が動いているように思えてならないのだが考えすぎだろうか。

因みに、ジャーナリスとの上杉隆さんは「ダイヤモンドonline」で、「鳩山氏の記者会見において、疑惑の内容の是非は別にして、次の3点、即ち、

(1)当該秘書のみならず、すべての鳩山事務所関係者を排除して、第三者(複数の弁護士)による調査・報告を行った。

(2)記者クラブのみならず、フリーランス、雑誌記者、海外メディア等、すべてのメディアに会見を開放した。

(3)予定時間をオーバーしながらも、質問が尽きるまで質問の機会を作り、すべてに答えた。とむしろ評価、

自民党の国会議員は、二階氏も与謝野氏も、森喜朗元首相も、尾身幸次元財務大臣も、その他の誰一人として、オープンな記者会見を開いたことはない、と語っている(http://diamond.jp/series/uesugi/10084/?page=3)。

確かに、彼がほめるように、鳩山氏の凄いのは、どこかの記者クラブと違い大政翼賛会の大マスコミだけにリーク記事を書かすのでなく、オープン且つ、相手が納得するまで説明していることだ。

なのに、大新聞は「説明責任」が足らないとワンパターンで騒ぐ。きっと、献金の額がでかいから裏に何かある。それを白状しないと説明責任にならないと勝手に犯罪視しているだけでは。

ならば、なぜしっかり、記者会見で追及しないのか、早い話、記者子は質問すらまともに出来ない木偶の坊ぞろいということになるのでは(笑い!)・・。

又、闇雲に「けしからん論」をいうのなら、なぜ、現行の政治資金規正法が(如何に)ザル法かを訴えないのか。それこそ、社会の木鐸としての存在価値も認められず、もはやどうでもいいゴミ扱いにされる理由でないだろうか?

ともあれ、みんなで渡れば怖くない的ステレオ発言はもうやめて、ジャーナリストの矜持にふさわしい記事を書いてもらいたいものだ・・。

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静岡知事選に敗れた坂本女史、「自民隠し」だけでなく、なぜか「履歴隠し」もしていた!?

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静岡県知事選の告示直後、鳩山代表が故人献金の事実を認め、記者会見で謝罪したので、正直、勝敗の行方を心配したが、幸い民主党推薦の川勝平太氏が与党の推す坂本由紀子氏に僅差で勝利した。

今回は民主党にとって、元参院議員の出馬による分裂選挙、推薦候補者も告示の2週間前と出遅れただけに、この勝利は票の差以上に大きいかも・・。

処で、今回、この結果を社説で取上げたのは4大紙で「読売」と「産経」だけ。なぜか、「朝日」「毎日」がスルーしているのだ。

ま~、その詮議は置くとして、「読売」が、『自民「静岡」敗北 首相はさらに窮地に立った』と、日本郵政の社長続投や自民党の閣僚補充騒動で、麻生内閣の支持率が低落したのが敗因と分析。その上、都議選の結果次第では党内から退陣要求が一気に噴き出しかねないと懸念している(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090705-OYT1T00941.htm?from=any)。

面白いのは「産経」、なんと、『浮足立たず、敗因分析せよ』とマジ、わがことのように心配。いわく、「敗因をしっかりと分析せずに浮足立つのは、政権政党の責任を放棄するに等しい」「首相の指導力不足だけではない。自民党がもっとも訴えたいのは何か。有権者にその旗が見えない点を認識することが急務である」と、まるで小学生に噛んで含めるように諭しているのだ(http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090706/lcl0907060302003-n1.htm)。

これではショックを受けたのがどちらか分からぬぐらい! おそらく、自民党の下野が視野に見えだし、与党新聞が野党新聞に凋落するのにおののいているのかも。

ともあれ、このように見方を変えて眺めれば、なるほど、「朝日」「毎日」が社説に取上げなかったのもなんとなく読めてくる。

さて、敗れた坂本由紀子氏だが、選挙中TVにでてくれば、「私は無所属・県民党」と連呼していたっけ。それも、人気のない麻生首相は徹底して寄せつけず、逆にただ人気があるというだけで、舛添厚労相、小池女史や野田聖子消費者担当相の応援は喜んで受けていた。

そして、言うことがよい。「自民党として呼んだのでない。彼らは私のお友達です」だって・・。

よく言うよ、誰かさんの「完全無所属」をまねたのだろうが、その完全無所属だって、市民団体から公選法違反(虚偽事項の公表)で告発されている。

従って、そこまで県民も甘くなく、ただ、柳の下に都合よくドジョウが2匹いなかったというだけのことでは・・。

マッシーパパもTVでこのごうつくな彼女を見たとき、さすが、元キャリアだと、そのしたたかさに感心していたが、実際はそれ以上のとんでもない御仁であったようだ。

日刊ゲンダイによると、その選挙ビラの経歴に「東大法学部卒業から静岡県副知事になるまでの24年間、副知事をやめてから自民党の参院議員になるまでの5年間がすっぽり抜けていたと言うのだ。いや、消していたといったほうがいいだろう。

その理由は、この抜けている間が全て厚労省勤務のお役人で、役人としての最大の手柄は、「私のしごと館」(京都府)の建設であるという。581億円の税金を投じながらだれにも利用されず、10年8月までの廃止が決まった、あの「無駄遣いの殿堂」の当事者だというのだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4236247/)。

なるほど、自民隠しも経歴隠しも平気でやる根性はみあげたもの。といいたい所だが所詮、こんなレベルの候補者しか担げなかった自民党も哀れとしか言いようがない。

又、保守大国といわれる静岡で、民主分裂となったけど、海野候補の得票数とあわせれば34万票も差がついたのはよほど日本中に自民離れが進んでいるのでないだろうか。おそらく、この分では都議選も自民惨敗の目がありそう・・。

閑話休題、それにしても「私のしごと館」の当事者がいつの間にか、静岡の副知事に転出、その後は参院議員まで出世していたとは二重の驚き。

これが、いわゆるキャリア制度の欠陥でもある。マッシーパパの4日のエントリー『「自民党お笑い劇場ーpart4」-自民党行革推進部長とは所詮、こんなレベル、公務員のことはちっとも分かっていません!』で述べたように、お役人は何をしてもム問題、ほとぼり冷めればどんどん出世していく。

そして、この女史のように国民から吸い上げた酷税581億円をどぶ金にしても、ひょっとしたら知事になっていたという日本の危うさ。よくぞ、落としてくれたものよと、静岡県民に礼が言いたいぐらいである。

それに引き換え、兵庫県知事選、あまりにも馬鹿らしく、マスコミも相手にしてくれなかったようだ。国政も変えねばならないが、兵庫の風土もぼちぼち考えないと、気づけば日本の落ちこぼれになっていたりして!・・。

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世の中に知事ほどうるさきものはなし ぶんけんぶんけんと夜も寝られず!?

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このところ、「総選挙は地方分権を問う選挙だ」と、東国原知事と橋下知事がはしゃぎ過ぎ。お互い、同床異夢は承知の両人だが、利用しあえる部分は大いに共闘だと無節操にTVに出まくる。

そこで良識ある国民もぼちぼち、知事とはかくも暇なるものかと気づき始めたのでないだろうか? とりわけ、国政に東ズラの御仁など、最早、われを忘れて、神がかり的(?)。自分を総裁候補に認知しさえすれば自民党は負けないとまでおっしゃる。

ま~、ここまで突出すれば、この先生にとって、宮崎県がほんとに命なのか?はたまた、分権がこの人のライフワークなのかもどうやら怪しくなってきた。

先日も先日とて、大阪まで出張してきて「分権コンビ」の橋下知事とコラボレーション。ご丁寧にも共同記者会見で言った言葉が「私が総理になったらやりたいのは外交と軍事。そして、橋元さんには分権を任します」だって。

さすが、橋下氏もこれはまずいと思ったか、関西人らしく「やりたいのは分権でしょう!」とツッコミを入れていたけど・・。

ともあれ、マッシーパパの言ったとおり、総理になる目的はきれいな姉ちゃんと外遊したいだけがこの御仁のホンネ。しかも分権など出世の道具に過ぎず、頭にあるのは自民党から国政に転出するただそれだけのこと。

だからか、世間の彼への見方が微妙に冷めてきたのでないだろうか。

面白いのはそれを敏感に察した、どうしょうもない、もとい、同床異夢の橋下氏まで、打って変わったように、「東国原知事と組めば、自民、公明応援の猿芝居と思われてしまう。連携はない」と述べ、改めて否定したとか・・。

そして、「地方分権と霞ヶ関解体という目標で彼と一致するとしながらも、戦い方の違いを区別しなければいけない。僕らの動きが自己満足で終わってはいけない」と語ったという(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090705/stt0907052259006-n1.htm)。

いや~、参った参った!「目糞が鼻糞を笑う」のようなもので、あなたこそ各地の知事から「政党支持などおこがましい」、「支持者への背信になりかねないし、結果次第で議会との間にこだわりができて、議会運営を通じた行政に滞りを来さないとも限らない」と忠告されたばかりじゃん。

何よりもあなたたちのやっていることは不遜。目立ちたがりの悪い癖は100歩譲って許せても、そもそも、全国知事会が纏めたものを自らの手柄顔にするやり口。即ち、自民党のマニフェストに乗せるよう迫ったり、与野党のマニフェストと比べて評価するというあつかましさこそ問題なのである。

こういうのを昔の人は「人の褌で相撲をとる」と厳に戒めたもの。しかも、橋下氏はその褌すらいいとこどり。知事会のまとめたものと民主党がいかにも異なるかのように世論をミスリードする始末。

そう、ご記憶のある方なら御存知、彼は「民主党の分権構想ー道州制をとらず、基礎自治体で運営ー」を内容もよく確かめずに「中央集権と変わりがない」と一蹴したのである(http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090622/lcl0906222117004-n1.htm)。

それこそ、幽霊の正体、もとい、東国原と橋下氏の似非改革派の正体見つけたなりである。

考えても見なさい。地方分権の本当の問題は道州制にするとかしないとかの問題であるはずがない。あるのは、国民にとって、地方の暮らしが楽になるかどうかなのだ。

決して、首長の権限が単に府県にとどまらず、大きければ大きいほどいいという身勝手ものでないはず。

だからこそ、全国知事会はあんたらに頼まずとも、地道に自民、民主、公明に、まとめたマニフェスト(http://www.nga.gr.jp/news/yousei0906.PDF)を、即ち、

①国と地方の税源配分5:5の実現 ②国庫補助負担金の総件数半減 ③直轄事業負担金の抜本的改革 ④国の出先機関の廃止・縮小等々、具体的な7項目を要望という正規の手続で提出しているのである。

そして、問題の「道州制」については与党そのものがすでに「道州制検討」を標榜しているから、それにあわせて「分権型の道州制を検討」と加えた、ただそれだけである。

従って、この(道州制)問題はあくまでも「one of them」、いや、むしろ市民目線から言えば、上記項目の方が最優先するはずである。

いや、それより注目すべきは現行のマニフェスト(但し、自民党は遅れているので参院選挙のもの)はむしろ、民主党のほうが限りなく、知事会のマニフェストに近いのだ。

因みに、自民党に提出ししたもの(http://www.nga.gr.jp/news/jiminn.PDF)と

民主党に提出したもの(http://www.nga.gr.jp/news/minnsyu.PDF)を見比べてもらえば、その違いが良く分かるはず。

閑話休題、処で、橋下氏も東国原氏も、このどこを見て、「民主党」は駄目だというのだろうか? 早い話、二人とも、原籍自民党、民主を出汁(だし)に「これでは選挙に負けますよ」と自民党に恩を売るだけのご都合主義でないのか。

マッシーパパも確かに、地方分権は次の選挙の優先課題だとは思います。だが、分権は直接、人の幸せにつながるだけに、単に知事さんたちに任せるのでなく、国会の場で真剣に議論すべきでないでしょうか・・。

それを、彼らはおのれの人気に利用するだけで、ホントに品性の下劣さを思い知らされます。そして、こんな低レベルの茶番劇に連日、悪乗りして報道するマスコミの品性にも、もううんざり! 早く解散総選挙をして、まともな日本を取り戻してほしいものである・・。

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「MR.BRAIN-part7」-犯人の動機は怨恨?それとも愉快犯?気になる鼻で笑った犯人の影!?

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警察庁副長官 がライフルで狙撃され、警視庁刑事部長上がりの尾崎衆議院議員が誘拐された。そして、別の処でも第三の身代わり誘拐が起こってしまうがこれらは全て同一犯の仕業。しかも、誘拐を運良く逃れた元検事の菊池議員には「過去の罪を謝罪しなければ代わりの人質を殺す」と犯人からのメッセージが届く。なにやら、被害者3人の間に秘密の関係があるかのように(http://www.tbs.co.jp/mr-brain/story/story07.html)・・。

ハイ、やっと見せてくれましたよ!最終章に満を持して取って置きをぶつけてきたようです。しかも、二週連続の特番、且つ最終回は15分延長でみっちり謎解きを見せてくれるようです。

処で、今回も前回同様、一応、犯人は犯行現場に遺された血染のハンカチから同一犯の仕業と判明している。従って、謎解きは犯行の動機、なかんずく、未遂を含め被害者となった3人との関係。そして、警察内部と通じているらしい共犯の特定である。特に、気になる捜査4課の武井(市川海老蔵)のこの事件へのかかわりであろう。

勿論、「前編」だけを見て謎を解くのに無理があるから、分かる範囲で犯行の背景を明らかにしてみたいと思う。それには、これまでに与えられた「ヒント」になる部分と「謎」の部分に分けて整理してみよう。

まず、「ヒント」としては、

3つの犯行現場に必ず、指紋は残さず血だけ残す犯人(おそらく、指紋を残さないのは前科隠し(?)、残した血液は同一犯行と敢えて知らせたかったから?)。

犯行に使われた不審車輌がNシステムにたった1箇所しか写らなかった(おそらく、警察内部のことに精通しているか協力者がいる)。

町を歩く武井が途中に置いたブルーの飴を犯人の北里が口に入れる(まさか偶然ではありえないだろう!そういえば赤い飴は九十九龍介に渡したが、「赤」と「青」は何かの合図?)

九十九の「血を追ってばかりいると(犯人のワナに嵌り)出口を誤る」とのサジェスチョンに科警研の難波はふと、第一話の刑務所の中の囚人の血が犯行現場についていたケースを思い出す(果たして、ほかのものが特定したように医療用手袋に一部穴を開けて血を出して血染めの「×」を書いたのか、それとも?・・)。

丹原刑事が再度、菊池議員を訪れ、事件とのかかわりを問うが、かたくなに断わられる。そして、「どうしてもシラを切るというなら、お三方の関係した事件のリストをしらみつぶしに調べる」とまで言ったが、逆に「そんなことをすれば大変なことに・・」といわれ、秘書の耳打ちに尻尾を巻いて退散する丹原(よほど、この事件の背後には警察庁の大物が関与?)。

一方、「謎」は

尾崎議員の誘拐に残した「過去に犯した罪により尾崎幸平を48時間後に処刑する」の声明文。そして誘拐未遂の菊池には「過去の罪を謝罪すること」とある(「過去の罪」とは?そして、「処刑」と「謝罪」の言葉の違いは?)。

武井が事件の捜査刑事丹原(香川照之)に投げた、「時には解決しない方がいい事件もあるじゃないですか」と意味深な言葉(いわゆる警察内部の犯罪をほのめかしているのか?)。

尾崎の息子の不審な行動をマークしていた林田刑事は、彼がかって武井が出入りしていたヤクザのいるビルに入って行ったのを目撃する(武井ー尾崎議員ーヤクザの関係は?)。

菊池の誘拐未遂は「警察の代わりに民間人が犠牲?」を演出したと九十九は説明するが、果たして、真の狙いが個人でなく、警察全体への恨みか?とすればメッセージと矛盾する(では、なぜ、誘拐未遂のドジをあえて踏んだのか)。

副長官が狙撃された科警研の玄関前で表彰式も違和感を覚えるが、ま~、それもヨシとして、開催の日時と場所は科警研の内部のものか警察庁の関係者でしか知りえない情報(なのに、誰も疑おうとしないのは何か変)。

掃除のおねえさん(木下優樹菜)がなぜ、科警研のみんなと一緒に居残っているのか? それも居眠りして!(実は狸寝入りで、科警研の動きを監視?ついでに狙撃犯に情報漏えい?)

副長官を狙撃したライフル銃及び、見せ掛けに用意したもう一丁の銃と共に押収しているのだから登録台帳から犯人に迫れないのだろうか(もし、未登録の闇の銃とすればヤクザの線も考えられるのでは・・)。

それに二つのビルの両方に狙撃に必要な部屋を確保しなければならないだろうから、相当な協力者を必要とするはず。

折角、九十九の機転で第二産業ビルを警察が包囲したにもかかわらず、おとりの若者に気をとられて犯人を取り逃がすドジを踏んだのが意外といえば意外(尤も、ここで御用ではドラマにならないけど!)。

九十九は遺留品の血塗りの「×」から我々警察や科警研への挑戦だと解く。それに同意した佐々(大地真央)は、「犯人は愉快犯だから犯人の脳になってください」と、愉快犯に近い脳を持った(?)九十九こそ犯人に迫れるという。そして、警察の誇りにかけても犯人を捕まえてほしいと命じる(なぜ、愉快犯と判断したのか?警察に恨みをもつ犯行の動機とどうかかわるのか?)などなど・・。

ともあれ、ここまで整理してきて、気になったのはこのどの項目にも「脳」科学との強い関連がないことだ。尤も、番組冒頭に九十九が助手の和音ちゃんに「笑顔=牙をむき出しにした猛獣が「今はお前の味方だけど何かあったらただじゃおかないぞ」という意思表示だと説くが、まさか、これがネタ振りとも思えず、ならば、何か重大な仕掛けがまだ最終回に用意されているということ?

そして、三人に共通する過去の事件の真相はとんでもないものだったりして・・。

と考えると、益々、謎は深まるばかり。マッシーパパもその結果に興味津々だが、ひょっとして、最終回は大入り間違いなしかもね・・。

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「MR.BRAIN」の視聴率低迷は「キムタク人気」のかげりが原因ってホント!?

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大分前の日刊ゲンダイの記事に『木村拓哉に限界説』というのがあった。

どうやら、「MR.BRAIN」(TBS)の視聴率が初回24.8%、2回目22.0%だったのが、6日放送の3回目は16.3%。前回から6ポイント近くダウンし、初回と比べると8ポイント以上急落したのを理由にしているようだ。

又、同時に6日公開の出演映画「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行成績もかなり厳しく、最終予想では5億円程度とみられていることも、“キムタク神話”の崩壊かと言われる原因のようだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4200468/)。

処で、その後の「MR.BRAIN」の視聴率だが、4回目21%、5回目18.5%、6回目18.9%とやはり厳しいことに変わりはないようだ。

でも、この記事には大きな論理の誤りがある

なんとなれば、人気の物指しをドラマの視聴率で計っていることだ。つまり、TBSがキムタクドラマの過去の例から、一応合格ライン・20%を目安にしているのをそのまま当てはめ、最も下がった3回目の視聴率16.3%を俎上に乗せたからである。

さて、3回目といえば、「透明人間が仕掛けた連続殺人!脳トレが暴く透明の謎」だが、マッシーパパもエントリーで「早3話にして、パターン化」されたと疑問を呈している。

そして、「トリックといい、謎解きといい非の打ち所がない・・といいたいところだが何か引っかかるところろがある」と、その欠陥を多々指摘しているのだ。

つまり、一応、キムタクドラマといえど、推理ドラマであることに違いはない。となれば、視聴者はよほどキムタク命でない限り、中身が肝心であるのは言うまでもない。

その証拠が、マッシーパパもほめた4回目の「変人脳科学者VS天才ピアニスト!トランプで蘇る白骨死体」。トリックも「ドミラレ」は「八木仁」の暗号だとする意外な仕掛けでドラマを盛り上げている。だからこそ視聴率も一気に21%に跳ね上ったのだろう。

もう、お分かりいただけたと思うが、いかなキムタクでも、推理ドラマだけは、やっぱネタが初めにありきなのである。

このことは芸能斜め切りの肥留間正明氏でさえ、気づいていないようだ。

それは『俳優・渡辺謙とタレント・木村拓哉の違い』の記事に、なんとテレビ朝日のシリアスドラマ「刑事一代」に主演の渡辺謙と「MR.BRAIN」のキムタクを比較しているのだ。

そして、渡辺を「地味なノンキャリア叩き上げの刑事役なので、華々しいアクションがあるわけではない。しかし地道に犯人に迫っていく迫真の演技は、この人の実力の高さを見せつけてくれた」とベタほめする。

一方、キムタクはというと、「とにかく軽い。まさにテレビドラマだ。キムタクを見た後だと一層謙さんが重く見えるのから不思議だ」といい、念の入ったことに双方の視聴率を並べて、渡辺がキムタクを超えた例証にしているのだ(http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/naigai-2009062716221333/1.htm)。

だからといって氏も決してキムタクをけなしていないようで、「キムタクは、上から見ても下からみてもキムタク。でもキムタクはこれで良い。彼が偉大なるワンパターンが売り物だ」とむしろ評価している(?)。

尤も、彼の言う渡辺が高級車「セルシオ」でキムタクが大衆車「カローラ」というのが果たして例えとしてふさわしいのか?マッシーパパ的には疑問だが・・。

ともあれ、何度も言う。そもそも「MR.BRAIN」は脳科学に基づいた推理ドラマという極めて難しい設定である以上、どうしてもトリックが限定されてしまう。又、ストーリーの展開も勢い、無理、矛盾がついてきてしまうのである。

それが証拠にストーリーのしっかりしている「華麗なる一族」ではキムタクも記録的な高視聴率をものにしている。

ま~、所詮、TVは視聴率万能の世界であるから仕方ないといえ、安易に視聴率でタレントの人気や評価をするのはよろしくない、ということもぜひ知ってほしい。

そして、もっと、TV局もキャストに人気者さえ集めれば何とかなるという「神話」に頼るのでなく、ちゃんとした脚本を書ける人を育てるべきでないか。それこそがTVドラマの視聴率アップにつながる早道でないだろうか?・・。

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「自民党お笑い劇場ーpart4」-自民党行革推進部長とは所詮、こんなレベル、公務員のことはちっとも分かっていません!

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いや~、自民党お笑い劇場またまた公開されましたよ! 舞台は党大阪府連の集会。演ずるは05年の第3次小泉内閣の行革相時代、長年の守旧派官僚の抵抗にも関わらず、国家公務員改革基本法の方向性を示すことに成功したとして、自民党行政改革推進本部長に担ぎ上げられた中馬弘毅氏だ。

自民党お笑い劇場【第七幕】

さて、主人公の中馬先生があろうことか、「悪いことをするのはノンキャリア」と放言したという。

いわく、「ノンキャリアは上に行けないから、職場で、法にないことをする。上級職を通った人は、そういうことに手を染めない」とキャリア官僚をかばったというのだ。しかも、念の入ったことに郵便不正事件で逮捕された厚労省の前局長については、民主党の国会議員から相当な圧力がかかったから例外」とまでのたまったとか。

しかも面白いのは、これを記事にした「読売」も「朝日(http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200906280023.html)」も書くのはここまで。

一方、日刊ゲンダイは『中馬元行革相の目は節穴か』と題し、「どの省庁でも、政策の骨組みを考え、現場で走り回っているのは、人事などの権限がないノンキャリ。それを十把一からげで“犯罪集団”呼ばわりするのだからお粗末極まりない」「確かに犯罪に手を染めるノンキャリもいるが、キャリアの方が圧倒的にタチが悪い。キャリアは、予算を得るためにウソの言い訳の想定問答ばかり考えている。国民の目から見たら仕事の8割以上は犯罪的な行為。中馬氏の発言も、キャリアに懐柔された証拠でしょう。 こんな男が行革担当相をやっていたというのだから、マンガだ」と内容は手厳しい(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02041748/1.htm)。

これだから4大紙は社会の木鐸になれないというのだ。ジャーナリストが政治家の怪しげな発言に何の不思議も感じぬことこそ大いに問題。マッシーパパでさえ、これを読んで怒りを禁じえないのだから。

まず、日刊ゲンダイの言うように、キャリアとノンキャリアの犯罪の質が違う。たとえば、昨年、「居酒屋タクシー」問題が発覚して 懲戒処分を受けた一般職の国家公務員は霞ヶ関全省庁にわたり多数いる。だが、彼らは連日、超過勤務手当てをまともにもらえない残業に追われ終電車もなく、帰るタクシーの中でつい、酒盛りや小遣い銭ほしさに供応に乗ってしまったのでないだろうか。

一方、98年に世間を騒がせた「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」は、大半が霞ヶ関のエリートキャリア。それも、相手の申し出でなく、自ら供応を強要しての破廉恥振りだった。

勿論、いうまでもなく、後者の方がずっと性質が悪い。なのに、こんな不祥事をした連中でも、日銀総裁(福井)や人事院総裁(谷)、そして、郵便不正事件の厚労省元部長に出世していけるのである。

又、一般にキャリアは法案、制度の設計が主たる業務で、ノンキャリアは現場の業界指導や管理が中心業務。従って、キャリアは万一失敗しても国家公務員法に守られ、ほとんど罰せられることはない。一方、現場業務は一般法律にかかわるだけ、数々の罪に問われやすいのも又、事実である。

でも、どちらが社会に与える影響が大きいかは言うまでもない。キャリアの不作為や設計を誤った制度の弊害の方が大きい。たとえば、厚労省エリート課長の不作為で多数の犠牲を出した薬害エイズ事件。あるいは薬害C型肝炎を見ればあきらかだろう。

そして、このほかにも制度を誤ったがために、社会に大混乱を起こした「ゆとり教育」と「消えた年金、消された年金」を産んだ厚生年金制度改正などなど。しかも、そのうち、法的に罰せられたのはエイズの松村明仁元課長だけ。

又、山一証券の“飛ばし”と呼ばれる損失隠しの経理操作を黙認し、山一破綻の原因をつくったといわれる松野大蔵省証券局長ですら、国会の参考人招致で追及されたがしゃあしゃあとゴールドマン・サックスのシニア・アドバイザーに天下りしている。

③ま~だある。キャリア、ノンキャリアの区別なく省ぐるみでやる不正。即ち、国交省や防衛省の官製談合と農水省の業界汚職などなど。ことに防衛省ときたら、エリート中のエリート、守屋事務次官自らがゴルフ接待汚職におぼれていたというから凄い・・。ここにもキャリアの指示でやりたくない不正に手を染めるノンキャリアの苦悩が見られるのだ。

ともあれ、こんな世間では常識もとうとう頭に入らなくなり、自民党幹部が官僚に「ヨイショ」しなければならなくなったのも、政権与党の大半がお役人上がりと世襲議員集団になってしまったからである。

とにかく、官僚の力を借りなければ何も出来なくなったのと引き換えに、彼らの言うまま思うまま。

たとえ、それが国益に結びつかないと分かっていても、どっぷりと同じアナの狢に変身してしまったのである。

しかも、悪知恵の働く官僚は法案、制度の中に本来なら国民にセーフティネットを設けるはずを、国民でなく、自分たちを守る仕掛けをもぐらす。

そして、「安月給」を理由に生涯賃金では民間をはるかに上回る「天下り」と「渡り」で甘い汁を吸う。勿論協力してくれた政治家には、官庁の業界指導というアメとムチでせっせと件の政治家に献金を貢がせる仕組みを講じる。

いわば、政財官の鉄のトライアングルを構築しているのだ。つまり、これを世間では「持ちつ持たれつ」といっているが、その典型が、今回の似非行革委員長の官僚擁護発言であろう。

もう、ここまで露骨に自民の官僚擁護が分かった以上、真の行政改革は政権交代にしか答えを見出せないだろう・・。

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同じ集団レープ事件でもこうも違うのか? 京教大の無罪放免と御殿場事件の冤罪可能性に耳を貸さない司法当局!?

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酒に酔って抵抗できない女子大生(当時19)を集団で暴行したとして、集団準強姦容疑で京都府警に逮捕された京都教育大の男子学生6人について京都地検は去る22日、処分保留で全員を釈放したという。

これを報じた「内外タイムス」は「22日付で6人と女子大生との示談が成立。女子大生は被害届を取り下げたから不起訴にしたと地検が言うが、集団準強姦は親告罪ではなく、どうにも釈然としない。学校側はこれで“幕引き”としてはいけない」と諭す(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/naigai-2009062331300790/1.htm)。

一方、大学側も当初HPに、「逮捕に伴い、従来の処分に加え、さらに厳正な対処をする所存です(http://s03.megalodon.jp/2009-0606-1644-02/www.kyokyo-u.ac.jp/KOUHOU/topics/10_0606.htm)」と真摯に受け止めていたはずが、その後いつの間にか、処分のところをすっぽり削除、口をぬぐっている(http://www.kyokyo-u.ac.jp/KOUHOU/topics/10_0606.htm)。

そういえば、ここの学長、最初からおかしかった。集団準強姦という極めて重大な犯罪容疑にもかかわらず、公然わいせつ程度の認識で、被害者の訴えを取上げなかった。だからこそ、彼女も警察に訴えて犯罪が明るみに出たのだが、それにしても落としどころが悪すぎる。

このまま、ほとぼりが冷めるのを待って、連中を復学、卒業させるつもりなのか? いや、ひょっとして、裏から手を回し、事件にふたをしたのでないかとさえかんぐりたくもなる。

処で、被害者へのネット上の中傷、誹謗の類も凄かったと聞くから、彼女もこの先の裁判にかかわる苦痛を思えば、きっと、「私さえ我慢すれば・・」と示談に応じたのかもしれない。

従って、彼女を責めることは出来ないのだが、これで、又、卑劣な輩にとって、「示談次第でなんとでもなる」と犯罪を助長しないか心配なところである。結局、その辺のもやもやを内外タイムスが代弁して「示談成立&全員釈放で幕引きはおかしい」と釘をさしたのだと思う。

さて、片やが甘い対応を見せているかと思うと、同じ司法が御殿場の集団強姦未遂事件の冤罪の可能性には頑なに拒否姿勢を見せていると聞く。

事件は01年9月に静岡県御殿場市で、少年10人が16才の少女を公園に誘い強姦したという。

問題は裁判の過程で明らかになった数々の犯行の矛盾。その詳細はこれをずっと追っかけている報道キャスターとして活躍する元フジテレビアナウンサーの長野智子氏のブログ(http://yaplog.jp/nagano/)  に譲るとして、

要約すると、犯行の物証も目撃者もなく、被害者の証言と少年たちの自白だけで裁判が続けられてきた。

しかも、その自白に、取り調べ中の強制の疑いが大。

そして、肝心の犯行の日時(9月16日)が被害者側に不利な証拠が出てくると、突然、被害者は記憶間違いだと1週間前の9月9日に変更。

だが、その9月9日の天候が台風接近に伴う大雨でとても犯行ができないと判明(被害者の着衣は濡れていなかった)。にもかかわらず、裁判に提出された天候に関する証拠では、「公園」だけ雨が降っていなかったにすり替わっている。

などなどにもかかわらず、裁判官は判決で、「少年たちの供述内容は犯行日時を除き、犯人しか知りえない迫真のものがある」と有罪とする。勿論、被告側はそれこそ、取調べの強制の証だといっているのであるのだが・・。

これって、いつか見たって感じしません? 

そう、あの司法当局も冤罪と認めた「足利事件」ですよね。それも、自白調書や状況証拠(被害者の証言)だけで有罪認定しているやり方までそっくり。

とにかく、警察は面倒な証拠調べより手っ取り早い自供、又、検察も起訴した以上、何が何でも有罪にこだわる。勿論、裁判官は検察の世界一の有罪率を信じて疑わずで、疑義を尽くすのにも消極的等々。

このように、捜査段階でボタンを掛け違うと、エスカレータ式に流れてしまう危険性を持っているのだ。

そして、前述の京教大のように、一方では、立件するのもしないも検察の腹次第と、情実や勝手都合で民意と異なる判断をする。

ハイ、その場合には勿論、説明責任はありません。何しろ「勝手都合」なんですから・・。一体、京教大の「情実」や「勝手都合」とはなんだったのでしょうね。

ま~、加害者の6人の輩も全国に名前が知れ渡ったのだから、まさか教壇に立とうものなら、モンスター・ペアレンツの餌食になるでしょう。その意味では一応、最低限の社会的制裁は加えたといえるのかも・・。それにしても釈然とせんけどな!・・。

【参考:エントリー】

『もしかして、こんな破廉恥な教師の卵が現場で教えていたかと思うとぞっとする京都教育大の集団レープ事件!』(09.6.3)

『冤罪はなぜ起こる! 足利事件DNA型不一致の責任は誰が取るのか?』(09.5.10)

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内閣改造ドタバタ劇、1日千秋の思いで朗報を待つあの人の去就は!?

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「人事は私が決めさせていただく。しかるべき時に、しかるべき方をと前から考えていた」

これは30日、麻生ソーリが自らの手で党役員・閣僚人事を断行する考えを表明した威勢のいい言葉だが、ふたを開けてみると改造とは名ばかり。

与謝野財務・金融担当相が兼務している経済財政担当相に林芳正前防衛相を、佐藤勉総務相が兼務している国家公安委員長・沖縄・北方・防災担当相に林幹雄幹事長代理を充てる補充人事にとどまった。

さすが、この肩透かしを食った気分のマスコミがあれこれ詮索するのに答えて、閣下はしきりに党役員人事に言及したことなどないと否定するあわてぶり。

がどうやら、真相は発信力の弱い細田幹事長ら党役員を更迭、選挙の顔になる舛添氏か小池氏に替える意向であったよし。それを麻生政権のスポンサー町村派が激怒。「わが派以外のやつを幹事長にすれば麻生を引きずりおろす」と脅されて、党役員・内閣一新が一気にしぼんでしまったということのようだ(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320090701207/1.htm)。

おかげで、改造のドサクサにまぎれて、東国原知事を地方分権改革担当などのポストで内閣に取り込もうとしたのも頓挫。これでは、「そう遠くない日に選挙になる。万全の準備を」と発言した意気込みも全て雲散霧消(うんさんむしょう:跡形もなく消えさえう)。

即ち、あわよくば、解散は都議選の直後しかないと、それまでに人事カードを切るはずが目論み外れ、逆に解散まで難しくなり、愈々八方塞になったという次第である・・。

処で、古賀選対委員長との約束を千秋の思いで待っている東国原知事、予想外のハプニングで気をやきもき。ついに、麻生頼みにならずと、直接、政権スポンサーの森元首相と接触したようだ。

しかも、自らが動けば、猟官運動と批判必至なだけに、隠密裡(?)に政策秘書を派遣。又、政策秘書はこのほかにも自民党本部で古賀誠選対委員長、菅義偉選対副委員長と相次いで面会。その古賀委員長が又、29日に河村官房長官と首相公邸であって、衆院選では東国原氏を比例代表東京ブロックの1位などで処遇する方向で検討しているという・・。

尚、地方分権に関する全国知事会の要望を党政権公約(マニフェスト)に盛り込むよう求めたことについても大筋盛り込む方向で調整が進んでいるとも聞く(http://news.biglobe.ne.jp/politics/351/mai_090701_3515216489.html)。

ま~、東国原先生、「返事がきちんと来ない場合は国政に行くことはない」と強調した手前、頼みの自民にそっぽを向かれて一大事。一番高く売れるところで手を打たないと、それこそ、先日、講演会でいった「あと1年半(県知事を)務めたとして、こんなチャンスはそうそうは来(こ)ん」が現実のものになる。

しかも、時間がたてばたつほど、マスコミのバッシングも声だかになってくるのでいささか気が気でないのがホンネでは・・。

ともあれ、彼のホンネは宮崎を踏み台にしてあくまで、国政に転出。なかんずく、大臣に上り詰めあわよくば、マジ、総理も夢見ている。

それを東京比例トップに祭り上げられるのだからこれほど上手い話はない。ここは得票次第で、ゆくゆく総裁候補も夢でない、と内心思いつつ、きっと、不足な顔で快諾するのでは(ホント役者!)・・。

それにしても気の毒なのは東京都民。表向きにしろ打算にしろ、口を開いては「宮崎命」という御仁を何で、縁もゆかりもない東京都民が応援しなければならないのか?

まさか、選挙も「ふるさと納税」同様、都民も地方を応援しましょうと言うわけ!?

それにしても、東国原知事が自民党をなめきったが、今度は自民党が東京都民をコケにしょうと言うのか?

ホント、これで、トップ当選でもしようものなら東京都民も随分なめられたものである・・。

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«石原知事も「なかなかしたたか」と舌を巻いた東国原、嘘も上手にお付きになる!?