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岩国哲人の言うように、「国民は拉致問題に拉致られている」の!?

「毎日」が今朝の一面トップに『めぐみさん「自殺」後転居 地村さん証言北朝鮮説明と矛盾』をスクープ。記事は昨年末、富貴恵さんが日本当局に、「自殺(94年4月)より2ヵ月後に地村さん夫妻の住む招待所の隣に引っ越していた」と証言していたというのだ。しかも、「かなりうつ状態が激しく北朝鮮当局者に看護され、数ヵ月後にいなくなったとも」証言している。

ところがこれに対し、町村官房長官は「富貴恵さん本人に今朝確認したが証言は行っていないと確認した」と発表。同時に「本人に取材がない記事で誠に遺憾。相当の意図を持って記事が作られたとしか思えない」と遺憾の意を表したという・・。

ともあれ全くよく分からない事件の顛末ではある。そこで、例によって、ネット情報をつないで見るとなんとなくこのスクープの背景が読めてくる様である。

実は04年にも蓮池さんの「めぐみさんは94年迄生存していた」証言で、これまでの93年3月死亡説を、北朝鮮は慌てて「94年4月」に訂正したケースがあったがこれも「毎日」のスクープである。つまり、政府のトップシークレットだったはずが又ぞろ、出し抜かれたということのようだ。だからこそ、「相当の意図云々・・」でもって抗議したのではないか?

早い話、政府としては、米朝のこれまでの協議で愈々、北の核問題が決着付きそうになり、それまでには、どうしても日朝交渉の進展が望まれる。そのためにも蓮池証言も地村証言も外部に漏れては困るのであろう(交渉の切り札に使うつもり?)。

では、逆に毎日のスクープだが、今この時期に何故飛び出してきたのか?これも意味深である。

あくまでも偏見だが、蓮池証言の時も、ジュンイチロー(小泉元総理)の2度目の訪朝で、地村、蓮池家族の帰国、インドネシアでの曽我さんとジェンキンスさん達家族との再会で世論が拉致問題をスルー仕掛けたタイミング。そして今回もシンゾー君(安倍前総理)と異なり、拉致問題に何の関心も示さぬウフフの御仁(福田総理)と、北に経済制裁を課しても一向に効果が見られぬことより、流れがなんとなく、「制裁」より「対話」路線へ傾きかけたことである。

例えば、蓮池兄のTV発言(4.13「日テレNEWS24」)の「制裁を続けるだけでは進展しない。解除などして話し合うべき」や、民主党・岩国哲人が5月20日、産経新聞に述べたという「拉致問題に拘って対話ができない状態は両国に有利でない。北に(埋蔵されているという)資源ビジネスで競争相手(米中)に後れを取る」発言。そして、翌22日には媚北派の権化と言うべき山拓を会長に岩国氏など、与野党超党派で「日朝国交正常化推進議員連盟」が結成された。

兎に角、「国益とは何ぞや」をいっかに理解しない連中が、バスに乗り遅れまいと必死に走りだしたのである。ことにカネの匂いに鋭い連中が・・。そして、もとより媚北派の御仁も強い応援団を得たりと渡に船。万一にも、怪我の功名でジュンイチローでもなしえなかった「日朝国交正常化」が実現できなければ、「棚から牡丹餅」を食らうようなもの。

つまり、こうした流れを快く思わない人たち、例えば、拉致被害者家族会、特に透兄の言動を懸念する同会幹部や彼らを支援する「拉致議連」の先生たちのリークかもしれないのだ(?)。

それが証拠(?)に、拉致議連の民主党・松原議員が「”日朝国交議連”発足で北に誤ったメッセージが伝わる」と危惧。一方、山本一太ら自民の6人は「北朝鮮外交を慎重に進める会」を発足させ、”日朝議連”を牽制、「圧力をなくしたら対話は進まない」と両派の言動が往来する。この男(山本)の言動にはかねがね問題があるが、さすが、「安倍晋三命」と自称するだけあって、彼シンゾー君の「命」だった「拉致問題」を守ろうとする姿勢は「いと、よろし」か・・。

ともあれ、拉致問題一つ、国益に沿って解決できない無能政府。そしてその隙に乗じてハイエナの様に利権に食らい就こうとする浅ましい国会議員たち。確かに、ジュンイチローの説く様に、「国会一院制、議員削減」は目的(ネジレ国会を解消するためだけ)は邪(よこしま)であるにしろ、下らない世襲議員やタレント議員を廃するには良薬かもね・・。♪

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