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9ヶ月振りの日朝協議、大山鳴動して鼠一匹!?

昨日、2日間に亘り北京で行われていた日朝協議の進展を記者に問われて、斎木局長は「北朝鮮が従来の主張である拉致問題は解決済みとの態度も取らなかったし、双方とも重要な問題について建設的なやり取りをした。今回はただ会合を重ねただけと思っていない」と言い、具体的なことは帰国し、総理に報告してからと思わせぶりに語った。

スワ、正日もついに追いつめられて「カード」を切ったのかと、今日の午後4寺からの官房長官発表を期待していたら、なんと、①よど号犯の引渡しに協力 ②拉致事件については「拉致問題解決に向けて調査する」、だけだって・・。

それを、官房長官も高村外相も手柄顔に、「北朝鮮が拉致問題は解決済との立場を変更した」「拉致問題解決に向けて具体的な行動を取る為の約束をした」と評価、ご褒美(?)として、経済制裁の一部、①人道支援物資を運ぶ船舶にかぎり入港を認め、②北朝鮮との人的往来と北からの航空チャーター便の乗り入れ規制を解除する方針を早、打ち出したという(何、これ、!?)。

だったらこんなの「北」のカードでもなんでもないじゃん。いつものトリックでないの?・・。だからこそ、(現政権の)甘ちゃん振りを心配したシンゾー君や山本太一氏が、昨日、「北の思惑に乗ってはいけない。拉致の解決が明確になるまで、経済制裁見直しは、百害あって一利なし」と事前に釘をさしているのだ。

では一体、どうしてこんなに脇が甘くなってしまったのか。どうやら、安倍政権から福田政権への交代で、主流の「圧力派」が「融和派」に押し切られだしたと言うことのようだ。つまり、米朝の「核問題解決」に向けての歩み寄りで情勢一変。外務省内部でもバス(6ヶ国協議)に乗り遅れるのではと焦りが出てきたのだ。従って、なりふり構っていられなくなったというお家の事情のようだ。

一方、「北」としても、これまでの米国政府との蜜月構築で、ようやく念願の、「テロ支援国家リスト」からの削除が現実のものになり出した。 がその一番の障害が拉致問題であり、日朝協議での早期手打ちである。だからこそ、「北」は最近も、「テロとテロ支援に反対し、国連の反テロ闘争に協力する」と(米国に向け)声明を出したばかりだ。そして、又、先月も「(日本政府認定の12人の他にも)まだ数人がおり、帰国させる用意がある」と(態々)米国に伝達したと聞く。つまり、今回の件も、大方の日本国民には、「今更、よど号犯人を帰して貰っても・・」になるが、米国向けには立派なアピールになる。はい!「ハイジャック犯を匿っている」こともテロ支援国家指定の条件の一つだからだ。

なーんだ、そういうことか(米国向けアリバイつくり)と合点できるが、では政府がこんな回答にも嬉々(?)として喜ぶのは那辺にあるのか。憶測するに、昨年3月に安倍政権が国会で「拉致問題解決」の要件を決めたが、その①被害者と家族全員の安全確保と早期帰国 ②拉致事件の真相究明 ③拉致実行犯の引渡し等に関係すると思う。即ち、①については上述の様に別の被害者を後2、3人を官房機密費(一人1億円?)で引き取る。そして、②の問題は「北」は当然、跳ね上がり分子が暴走したことと、事実を隠蔽するのは明らかだろう。で、代わりに、よど号犯人から外国で拉致した石岡さんや有本さんの真相解明してお茶を濁すのでは。次ぎに、③の実行犯はその首謀者と見られるシンガンスは北朝鮮の英雄且つ、この犯人を韓国から釈放しろと署名した野党の先生方もいることだし、これは結局、被疑者生存せずと得意の手を使って有耶無耶に?・・。

ともあれ、ここは国民がしっかり監視しないと大変。先日の、『岩国哲人の言うように、「国民は拉致問題に拉致られている」の!?』に記述した、この「朝鮮特需」に群がりたい「融和派」」先生方で、一辺にこんな要件など変えてしまう。ホント、油断もすきもないんだから!?♪

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