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この程度の自民党総裁候補では”霞ヶ関改革”は無理です!

中央官庁が随意契約を結んだ公益法人の8割で、所管省庁出身者が再就職していることが10日、会計検査院の調査で分かったという。しかもOBの再就職者のいない法人に比べ随契件数や支払金額が多く、天下り受け入れ法人による随契の不透明さが浮き彫りになったとか(http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/080910jijiX982/)。

いや、天下りの弊害はこんなもんでない。06年4月現在、公益法人や民間企業4576団体、27882人(1年前に比べ5789人の増)が天下っているという。そして、これらの団体に交付している補助金が4兆1000億円。他に契約による事業発注額が1兆9000億円(うち随意契約98%)というから、日本のH19年度予算82兆円の7%強が天下り役人の欲しいままに使われていることになる(http://unkar.jp/read/money6.2ch.net/eco/1184658264)。

このうち、特に問題なのは「公益法人」と言うやつで、天下り禁止の間も「天下り」できる便利な隠れ蓑になっている。
ま~、「公益法人(http://www.cao.go.jp/picc/houjin/links_ministry.html)」を覗いてみるとわかるが、あるわあるわ各省庁ごと。そしてその目的が何か胡散臭いものまで名を連ねているよ・・。

兎に角、お役人の言い分ではこの天下りのうま味が若い優秀な人材を集められる原動力になっているとか。又、世界に誇る(?)キャリアシステム(定年前に勧奨退職していくの)に、「天下り先」は不可欠と得手勝手な理屈もほざいている。

何が優秀な人材なものか。外務省の無能外交官や厚生省の駄羅官を見ていたらこんな連中に無駄飯食わす余裕はもう日本にはないと言いたい。

しかもだよ、ただ、優秀な成績で東大を出て公務員上級試験に合格したというだけで、仕事の成果も問われずに出世が約束されている。そして、功なり名を遂げて、省庁の事務次官に上り詰めると、58才で退職金8700万円をゲット。
その後、「渡り鳥(公益法人を渡り歩くこと)」を10年続けると年収2500万円*10=2億5000万円、退職金が5000万円*3=1億5000万円で、合わせて5億円ほどになる。

そして、局長クラスでもそれは3億円になるというから、この甘い汁を絶対、官僚は手放さないわね。ナンせ、後輩がせっせと、先輩の天下り先を補償してきたのだから、今度は自分の番という時に「もうありません」では誰が納得する?
そら、死に物狂いで省庁あげて歯向かってくるわな。だからこそ、ミスター行政改革を自負する渡辺喜美・元行革大臣が「霞ヶ関改革の扉が開いた」ぐらいで、大粒の涙を流したものだ。

まー、「天下り」を絶滅しようとしたら、先ず、政官癒着の自公政権を倒し、民主党政権に衣替えしなければ無理だろう。
つまり、それが怖いから、民主党支持の労働組合に加入する国家公務員一般職を干しあげるため、給与を減らしたり退職金を減らす法案をホイホイと決めるのです。そして、「公務員制度」改革は順調にやっていますと誇らしげに言うのだろう・・。

結局、自公与党の政治と言うのはこのようなマヤカシがほとんど。従って、ほんとの改革は我々国民(選挙)が行わねばならないということでは・・。
それが証拠に、この改革をマジに取り上げた”踊る大総裁選”の候補者たちがいますかッて言うの?、少しでも”政権公約”に取り上げたのが、5人いる候補のうち、石原のボクとマダム寿司の小池百合子だけ。

それも、ボクちゃんは「公務員制度改革を行う自信がある」といって、当時の道路公団総裁と対峙した例を引き合いに出したと聞く。ホント、いいところのぼんぼん、”のどもと過ぎれば暑さを忘れる”よう、いい育てられ方(?)をしていること。

そして、マダムも「渡辺喜美前行革相の改革を継承発展。自民党をぶっ壊した小泉師匠に習って霞ヶ関をぶっ壊す」だって・・。

どっちもよく言うよな。親の七光りのぼんぼんと権力にすりすりするだけのマダムに、鉄壁の牙城の霞ヶ関がぶっ壊せるわけがない。どうせ、茶番劇で決められたセリフを言うだけのご両人、後は知らぬ顔の半兵衛を決め込むつもりだろう・・。

ともあれ、絶対、自民党の手では霞ヶ関の改革は無理! なんとなれば、自民党に官僚議員が多過ぎる。曰く、町村信孝、伊吹文明、尾身幸次、加藤紘一、久間章生、棚橋泰文、中山成彬、平沢勝栄、森山真弓、中山恭子、片山さつき等々、衆参あわせて、38人、全体の1割に及ぶからである(国会議員の名鑑ぷぶりすてらhttp://www.publistella.net/list/index.php?st=&hs=2&pg=&un=&agmo=&agle=&sunm=&sanm=&atps=1&pref=)。

だからこそ、渡辺氏も彼ら同僚議員にいじめられて男泣きしたという次第さ。ま~、そんなこんなで、自民党総裁候補は誰がやっても公務員改革は無理というもの。つまり、一度、政権をひっくり返して、キャリアトップごとごっそり入れ替えるのがてっとり早いのである。

そして、この天下り制度と特殊法人への補助金を全廃したら、世の中ごろりと変わるよ。しかも、あれほど、財政難をかこっていた政府もどれほど、楽になることだか・・。

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