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又々判明、役に立たないイージス艦!?

突然ですが、次の算数を解いてください。昔は”旅人算(追いかけ算)”といったのですけど・・。

問:イージス艦は毎時、30ノット、不明潜水艦は水中を22ノットで航行します。イージス艦と不明潜水艦の距離は1Kmあります。1ノット=1.852kmとしてイージス艦は何分後に追いつくでしょう。

正解は4分後? いえ、答えは「追いつかなかった」そうです。

「朝日」によると、「14日午前7時ごろ、国籍不明の潜水艦が豊後水道沖で領海侵犯しているのをイージス艦「あたご」が発見。直ちに、(音を発して探知する)アクティブ・ソナーで捜索活動を開始したが、当の潜水艦が南方領海外へ脱出。8時39分に見失ったという。尚、領海侵犯時は防衛相が「海上警備行動」を発令し、自衛隊は潜水艦に浮上や退去を求めるのが原則だそうだ。それが今回発令されなかったのは「潜水艦だという確認ができた時点で領海外に出ていた。そして(領海内に)戻ってくる可能性が低かったから」と防衛相は言う(http://www.asahi.com/politics/update/0914/TKY200809140125.html)。

このニュースを読んで腑に落ちないのは、なぜ、「追いつけなかったのか。なぜ、国籍を特定できなかったか」である。もちろん、海上対水中の追跡だから”追い掛け算”通りにいかないのはいうまでもない。だが、それにしても方や1400億円もするハイテク駆逐艦「あたご」(http://asahisakura.hp.infoseek.co.jp/iiziskan.htm)。

方や「正体不明」といえど、過去の前例からしておそらく中国の、"宋型潜水艦(http://www.weblio.jp/content/%E5%AE%8B%E5%9E%8B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)”、もしくはその後継艦(?)。とすれば通常型潜水艦で、彼我の差は歴然のはず。

それが、追いつけず、正体もわからずでは四方を海に囲まれた日本の防衛は根本から見直さなければならなくなる。

そこでネット上に出てきたのが、二つの見方。一つは「What’s New(http://www.kamiura.com/new.html)」に代表される説。つまり、「たとえ、”あたご”でも1㌔先の距離から双眼鏡で潜望鏡を見つけるのは困難なこと。実際はそれより以前から高性能なアクティブ・ソナーで追尾、それが、潜水艦に跳ね返り、彼らは撃沈の恐怖から浮上、潜望鏡を見せた」というのだ。確かに、この「あたご」の当直任務の杜撰さは2月の漁船衝突で立証済み。そして又、この説に与(くみ)するものとして、「ホントは潜水艦が特定されているが、索敵能力を知られたくないから公にしない」とする軍事機密説もある。

一方、「あたご」過失説をとる人はむしろ多数派で、その主たる理由としているのが、「1㌔の手前で、潜望鏡を上げたのは中国人特有の勝利宣言」だとするもの。つまり、一昨年10月の米海軍空母キティホークに、中国海軍の潜水艦が米側に探知されず魚雷やミサイルの射程内の至近距離まで接近していたケースと同様、潜水艦に負けた証だというのだ。

そして、発見より1時間半も追尾しながら、国籍を特定できなかったのも中国潜水艦の技術が高まり、逆に日米の艦船の対潜水艦索適能力が低下していると危機感を持つものである。もちろん、いずれも自衛隊の防衛力に疑問を呈するものばかりである。

ま~、マッシーパパは軍事知識を持ち合わせていないので、いずれの説に合理性があるのかなんとも判断できない。
ただ、納得できないのは今回の「あたご」のケースも発生から官邸に報告したのが1時間44分後。

自衛隊法で「海上警備行動で対応できない場合は、防衛出動が発令されるが、これは防衛大臣に命令権がなく、内閣総理大臣が直接発令する」と定められている。つまり、もし、不明潜水艦に攻撃意図があれば、あるいはミサイルを発射されれば、ただ事ですまないのは間違いない。

そして、林防衛相の言い訳するように「潜水艦か、自衛艦か確認に手間取った」とあれば、なおさら、そんなレベルに大枚、1400億円の投入はドブカネである。又、マシーパパは2月19日の漁船衝突事故の際にも、日記に書いたが、このイージス艦を過大視し、日本の防衛を任すのがすごく心配になっているのだ。参考までにその記事のさわりだけでも再掲したい・・。

「イージス艦は300キロ以上の範囲で、同時に最大約200個の目標をキャッチするレーダーと12個以上の目標に対応できる射程100キロを越す迎撃用ミサイルを搭載」していると効能書にいうが、足下の小船が発見できないようでは有事の一大事。

なんとなれば、当然この情報は正日の下に報告が上がっているはず。となれば、「工作船で1艦1400億円のイージス艦が簡単に沈没させられる」と小躍りしているのでないか。しかも、赤や緑の標識のついた船ですら回避できなかったのだから、暗闇に無灯火で近づけば容易に撃破が可能であろう。

いや、最近の報道では、「昨年11月以降、29隻の謎の木造船が、石川、新潟両県に集中して漂着している」とあるから、「北」の工作員の潜入も十分考えられ、一層不安が募る。

つまり、「北」がその気になれば工作員に、朝鮮総連系の漁船を使わせ、東京湾で待ち伏せすれば、いつでもテロが可能だからだ。その上、この事故でもよく分かったが、衝突12分前に漁船を仮に見つけても、何の対応も取れない、緊張感ゼロの隊員が乗船しているのだ。

それだけに、自爆を覚悟の工作員にかかれば、隊員を殺し、船を爆破することぐらい、いとたやすいことだろう。きっと、正日も北朝鮮ミサイル用に配備されたイージス艦を苦々しく思っていただけにチャンス到来と、早速、特殊訓練に入っているのでは(?)・・」

以上だが、もし、前述のように索敵能力を秘匿する目的で公表しないというならまだいいが、ホントにわからなかったとすれば、レーダーも機能せず、ソナーも役立たないイージス艦など無用の長物。こんなものに膨大な防衛費を費やす余裕があれば、基礎年金の税負担増や後期高齢者医療費に回せばいい。そうすれば、どれだけ世の中のためになることであろう。

その意味でも、政府は軍事機密を隠れ蓑に真実にふたをするのはやめてもらいたいものだ・・。♪

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