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平成の寺田屋騒動に京都市もビックリ!?

「週間ポスト(9月12日号)」が『平成の寺田屋騒動-幕末のままと謳う<史跡>に観光偽装疑惑が浮上』と記事にしたものだから、まさに観光旅館「寺田屋(http://homepage2.nifty.com/cub/niwa/teradaya.htm)(http://fushimi.star.gs/html/terada.htm)」が騒動に巻き込まれている。しかも、”観光偽装”と穏やかでないレッテルを貼られたので、京都市も放っておくわけに行かず事実関係の調査に乗り出したという。そして、市観光企画課は「当時のものでなければ観光客に迷惑を掛けるので展示方法など是正したい」とし、一方、寺田屋を経営する会社は「(鳥羽・伏見の)戦いで被災したが建物は幕末当時のもの」と説明しているとか・・(http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008090301000311.html)。

それにしても、真贋騒動が今頃起きるなど、奇異な感がしないでもない。というのは、Wikipediaの「寺田屋事件」の項ではっきりと、「今の寺田屋はレプリカで本当にあったのは東隣の現在、庭のある付近」と記されているからだ。そして、その証拠に、お龍が入ったという風呂のある湯殿は明治に増築されたものとネタばれしているのである。従って、売り物にしている「竜馬のピストル発射の弾痕や寺田屋騒動の刀痕も怪しい」と見ているのだ・・(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%94%B0%E5%B1%8B)。

実は竜馬大好き人間のマッシーパパも実際にここを訪れ、現場検証(?)し、偽装事実を抑えているのである。まずは、その折の日記(07.11.27)を見てもらおう・・。題して、『旧跡・伏見寺田屋の怪!?』

『訪れたのが旧跡・寺田屋(入館料400円)。承知のとおり、「寺田屋」は船宿で、坂本竜馬がここに潜伏中、幕府の捕り方に急襲され、愛人だった宿屋の養女お龍さんの機転で助かったという由緒のあるところ。しかも、先日、TVで、「幕末の志士坂本竜馬の身長は169センチだった」と、えらい大学の先生が研究成果を発表していただけに、竜馬好きのマッシーパパには興味も深深。

先ず、格子戸を明けて中に入ると、すぐ土間で、帳場(受付)と店の間がある。そして、1階と2階に、6畳程度の狭い部屋が10有るかないか?。さぞや、薩摩藩指定の歴史の有る船宿だけに展示物も一級品揃いか?と見て回ったが、ほとんど写真と書画ばっか。それも全て複製(?)。そして、竜馬ゆかりと思しき、ピストル(註:高杉晋作から譲られたもので、捕り方の難を逃れるためぶっ放したといわれる)が、ただのモデルガンだった。それに、柱に書かれた「刀傷跡」といわれるのも判別困難。他のお客さんが案内人に「ドレが傷?」と聞いたら、「この付近です」と、あいまいなもの。そして、マッシーパパも、「入浴中のお龍さんが裸で二階の竜馬に急を知らせたようだが、(竜馬は)どの部屋からどうやって逃げたの?」と聞いたら、「・・・」と答えがない。「まー、古い昔のことだから定かでないのでしょうね」と、その客が助け舟を出したら、「そうですね」と救われたように案内人・・。

一方、階段下のすぐ横に、件(くだん)のお龍さんが入ったという風呂場の湯船を見つける。そこで、先ほどの客が、「これは妙ですね。たき口が見当たりません」と言う。つられてマッシーパパも、「お湯を入れて使ったのでしょうか?」と答える。すると客は「それでは追い炊きができませんね」と、漫才のような客同士の会話が更に続く・・。

そして、最後に見たのが、「この部屋は寺田屋騒動のあった場所です」と但し書きの付いた部屋でとても狭い空間。というより、ここで多数の勤皇の志士が死傷したというのには刀傷もなにも痕跡がない。一体全体、ほんとにここで寺田屋事件(註:普通、薩摩藩粛清事件と坂本竜馬襲撃事件の二つをいう)が起こったの?と、なんとも頼りない史跡だった。

因みに、後ほどWikipediaで「寺田屋」を調べてみた。そしたら、な、ナント、「現在の寺田屋は明治38年に立て替えられたもの。事件当時の建物は現在の東隣、今は石碑や像などが立っている(現在の)寺田屋の庭にあった」という。そして、この土地は大正3年に所有者(寺田屋主人お登世さんと血縁関係にない人)から京都府伏見町に寄付され現在は京都市の所有だとか・・。ナヌ!、されば、あの「刀傷」、「お龍が入っていた風呂」とは一体、なんやねん!詐欺ヤンか?(ウーン)・・。』

ま~、史跡とはこのように、大な小なり似たようなものかも。何しろ、現代のようにカメラやビデオがない分、ビジュアルな写真もイラストも残らない。あるのは状況を記したわずかな文字記録だけだから、風呂桶にしても柱にしても、それらしき古いものを持ってきて、カッコをつければごまかせる。そして、行きずりの観光客など、マッシーパパともう一人の客のように、うるさく問わないものね・・。それにしても、週刊誌の突っ込みはいまさらに影響力がすごいと感心する。そして、このペンの力で、これからも、社会の巨悪を断罪してほしいものだ・・。♪

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