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名横綱でも裁判は勝手がわからず一人相撲!?

昨日のミヤネ屋の特集は、『中継!大相撲八百長疑惑裁判で北の湖前理事長が出廷…伝説の一番、貴ノ花との優勝決定戦は八百長だったのか?真相は?』と恐ろしく長いタイトル。

前回(3日)の朝青龍に続き、渦中の相撲協会の実質トップが証言に立つとあって、再度、裁判所とスタジオを結んで中継するというのだ。尤も、廷内を写すわけにいかないから、報道記者2名が交代で、証言の途中経過を報告するスタイルで進行する。もちろん、この事件に関心のあるマッシーパパも一部始終を見ましたよ!

さて、その感想だが、びっくりしたのは記者と一緒に傍聴していた相撲評論家の中沢潔氏が最後に総括された言葉。「もう、ここまでくると一度、(八百長を?)認めて、きっぱり改めるほうがいい」である。

つい、先日、同じ番組で、若の鵬が「週刊現代」に琴欧州の八百長に続き、さらに、魁皇、千代大海の八百長を告白した件では、カンカンになって否定。そして、若の鵬の「かわいがりが怖かったから」を一笑し、「大関は新参の幕内にそんな弱みを見せません。むしろ後々のために徹底的に勝ちに行く」と強く否定していた。

それが一転、「八百長を認めるかのような発言」。この人の過去の言動からは想像もつかない変わりようである。その証拠に、ゲストコメンテーターの浅野史郎氏もびっくり、「一般に、改革をするにはまず、非を素直に認めてから始めないとうまくいかない」とご自身(宮城県知事)の経験を例に引いていたっけ。

あくまでもマッシーパパの推測だが、この相撲をこよなく愛する中沢氏だけに、八百長問題を、なまじ裁判にしたために、ますます泥沼化してきたのがたまらなく無念だったのだろう。

そして、相撲史上、前代未聞の現役横綱と、これまた、史上稀な成績を残す名横綱で前理事長が法廷に立ち、なれない証言でぼろを出すのが耐えられなかったのでないか。

つまり、それほど両名の証言がなんとも頼りなげだったということかも。そして、どちらも打ち合わせのある協会側の弁護士の質問には、「八百長はない」「自らもしていない」とうまくあわせていたけど、意地悪な講談社側弁護士の誘導尋問に、冷静を次第に欠いてぼろを出してしまった。

まず、朝青龍は流暢な日本語で答えたまではよかったが、途中から突っ込まれて、「知らない」「わからない」を連発。そしてあろうことか「なんなら相撲をとってみるか」とすごむ。また、懸賞金の額を聴かれて「帳簿は自分でつけている」「懸賞金は毎日自分で銀行に入金しに行く」など失笑ものの証言まで飛び出す始末。

ま~、専門家の話では、原告・被告とも、うそを言っても偽証罪に問われないそうだが、証言の信憑性は当然のこと低くなるとのこと(http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081003/trl0810031825015-n1.htm)・・。

次に、前理事長の証言だが、ずるがしこい(?)横綱と違って、器用なうそがつけないのか、逆にしどろもどろでぼろが出まくり。たとえば、相撲関係者なら、知らない人のいないはずの、「八百長(八百屋が碁仇の相撲の親方に1勝1敗になるよう手加減したのが語源)」も「中盆(八百長仲介者の隠語)」を知らなかったが、週刊誌で知ったと発言。また、「故意の無気力相撲」と「八百長相撲」の違いを問われて「同じでない」と答えたのはいいが、「無気力相撲」が「怪我や病気の力士が取る相撲に起こる」と例を引き、実際は過去に一度もないとなんとも意味不明の説明をしたなどなど(http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081016/trl0810161819015-n1.htm)。

ま~、前述の中沢氏も、かって「無気力相撲を防止するため監察委員会をおいているが、監視する人は砂被りにおらず、後ろのほうで見ているのはおかしい」と指摘したことがある。だからこそ、今回の証人・元小結の板井氏がいうように「くろうとが見れば、すぐわかる。本場所の相撲の70-80%が八百長だ」とする「故意の無気力相撲」をとめられないのだろう。

また、前理事長のいう「怪我や病気の人だけ」を対象に監査しているのなら、なるほど無気力相撲は過去にも現在にも皆無だろう。なぜなら、そんな力士は全員、公傷を理由に休場しているだろうから・・。

こんなとんまな証言を聞かされるものだから、中沢氏もいたたまれなくなったのに違いない。また、ゲストの女性某も、「こんな裁判をしないほうがよかった。早く最高裁かどっかがやめさせればよいのに」といっていたけど、まったく同感。

誰が、八百長は悪いこととわかっていて、誰にもわかる証拠を残すだろうか?したがって、「ある」も「ない」も立証などできっこないのだ。ただはっきりしているのは週刊誌の喧嘩を買って出た大人気ない相撲協会の稚拙な戦略ミスということ。どうせ、弁護している輩に、裁判をけしかけられたのかも(?)。そして、弁護料たっぷりいただこうと膨大な額を吹っかけたのだろうが、おそらく、結審しても数百万か数千万がいいところ?となれば、大相撲のイメージを落とした分と果たして釣り合うか?ホンとご苦労さんなことである!・・。♪

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