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「米国に変革が訪れた」、日本の「CHANGE」はいつ!?

米大統領選で圧勝した民主党のバラク・オバマ氏は「きょうこの日、米国に変革が訪れた」と宣言したうえで、米国が直面する課題に真摯(しんし)に取り組む姿勢を示し、国民の協力を求めたという。

確かに、米国史上初の黒人大統領誕生そのものだけでも「BIG CHANGE」だ。そして、彼の前にはホンとにCHANGEしなければならない課題、すなわち、泥沼化したイラク、アフガン戦争、および、米国発の金融危機と米国経済の先行き不安がはだかっている。

彼は、「解決には時間がかかる。1年、いや1期をかけてもたどり着かないかもしれない。だが約束しよう、われわれは1つの国民として、必ずそこへ到達する」と選挙戦のスローガンともなった「Yes, we can(私たちにはできる)」の言葉で国民に力強く呼びかけたとか。

そして、敗れた共和党のマケイン氏も敗北宣言で、「これは歴史的な選挙だ。オバマ氏は偉業を達成した。私は彼が国を率いるのを助けると誓う」と語ったという(http://cnn.co.jp/usa/CNN200811050042.html)。

いや~、恐れ入りました!このところ、なにかとアメリカの権威を失墜させていたが、さすがは腐っても(?)たい国。FRB(連邦準備制度)・バーナンキン議長の「100年に一度の非常事態!」の呼びかけに、米国人が心を一にして難局に立ち向かうパイオニア・スピリッツトには脱帽するばかり。

それに引き換え、どこかの総理は、「今選挙すると負ける」と、日和見に徹し、口にするのは金融危機をダシに、「100年に1度の暴風雨だ」「選挙よりも景気だ」と言い訳する。

そして、小沢代表の敵失(早期解散を促すために法案通過に協力したが先延ばしされあて外れ)に悪乗り、自分こそ、この国を救うと居座りを決める。いや、それどころか、経済対策だか自己保身だかワケの分からぬ、埋蔵金のばら撒き政策を持ち出してきた。ま~、そこまで、国民を騙すかと、彼我の政治家の資質の違いに、ただただ驚くばかりである・・。

ともあれ、出てきた追加経済対策のお粗末さ。一番の目玉にする2兆円規模の定額減税のまっこと怪しきこと。

すなわち、最初は「最短で2月の源泉徴収税額から減税分を差し引く。但し、所得税を払えない低所得者に対しては、特別給付金などの措置で減税分を支給する」としていたのを、現金やクーポン券など見える形で金を配るほうが選挙対策上、効果が高いとみて全員「給付金」方式に変更した。

そして、高額所得者は減税の対象から外すべきだ。いや、手続き的に困難だとか愚にも付かない論議に余念がない。しかも、その財源を「霞が関埋蔵金」と言われる財政投融資特別会計の余剰金を充てると言い出した。それも、つい昨日まで、「埋蔵金は存在しない」とのたまった与謝野経済相が「ある」と翻す無責任ぶり!・・。

又、さらに「住宅ローン減税」を追加対策に盛り込んだはいいが、これも、減税の対象となる層が偏り、「高額所得者優遇」になる可能性があるというのだ。早い話、ローン減税とはローン残高の一定割合を所得税額から控除する仕組みだが、現行のローンの上限2000万円を6000万円にあげるという。庶民がそんな高価なもの買えるか?というのだ。

そして、極め付きは「1000円で土日、高速道路走り放題」というやつだ。但し、「ETC利用者に限る」という。もちろん(?)、マッシーパパの車には設置していないけど、あわてて設置しようとすると、一番安い車載機でも5980円。それに機械に識別情報を組み込むセットアップ料2625円、工賃5250円が必要という。つまり、最も安い機種を選んでも合計で約1万4000円、デザインのいい売れ筋商品なら2万円はかかるとか。

そして、これにもちゃんと裏がありまして、「土・日・祝日に限ったのはマイカー族をETCへ誘導するためだ。ETCセットアップのたびに、セットアップ料のうち525円が道路システム高度化推進機構に入る。名目は情報発行料。車のデータを暗号化する対価だ。別にカード発行料として94円50銭ずつ。これらが財団の運営資金になる」と、「毎日」のコラム「風知草」は言う(http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/news/20081103ddm002070104000c.html)。

要は天下り族の飯の種にしようという魂胆。ホンマどうしょうもない与党政治家と官僚の馴れ合い政策である。

かの国のオバマ氏の公約「高額所得者の減税廃止と中・低労働者への減税」「低所得者向け医療保険 と児童医療保険を拡充」するなど、庶民に優しい政策と大違い。如何に、「国民目線に立って政治を行う」というのがウソだったか?アメリカの選挙をみて、よ~くわかったわ。

きっと、間違いなく、米国で民主党が国民の支持を得たように、いくらローゼン閣下が、姑息な手段で総選挙を伸ばそうと、日本の国民も民主党に政権をゆだねるのは間違いなしとマッシーパパは確信した!・・。

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