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「元厚生次官殺し」の捜査終結に国民は納得していません!?

四大紙は早、「元厚生次官連続殺傷事件」を小泉容疑者の単独犯として、ほぼ納得したようである。あれほど事件直後に、「すわ、テロ事件か」と騒ぎ、連日社説で取り上げたのが嘘のように沈黙している。

因みに、「産経」がこの事件を論評した社説を検証しているが、「朝日」は『社会の敵を許さない(20日)』 『全容の解明を急げ(23日)』 『凶行の理由が知りたい(24日)』と連日論評、事件の背景の解明を迫った。

又、「毎日」も『類例を見ぬ卑劣な犯行(20日)』 『背後の事情と動機の解明を急げ(24日)』と同様の趣旨を訴える。

そして、、「読売」は『テロは断じて許されない(19日)』が『出頭男の動機が見えない(24日)』といい、「産経」も、『許されない行政へのテロ(20日)』 『動機など全容解明を急げ(24日)』と続く(http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081201/crm0812010835006-n2.htm)。

だが、その後、当局によって、犯人は単独犯,、動機は「飼い犬を処分され、そのあだ討ちのため決行した」など、次々、捜査内容がリークされるようになって、今日まで、ピタッと口を閉ざす。例外は「産経」のみ、5日付社説で、『動機解明し迅速な公判を』と唯一「犬の処分と元厚生次官宅襲撃の因果関係について」疑問を投げかけている。だが、これとて、「迅速な公判」をなぜ急ぐのかの説明もない(http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081205/crm0812050324003-n1.htm)・・。

ともあれ、日本を代表するマスコミがはたして、これでよいのだろうか?捜査にまったく素人の国民でも、34年前の幼い子供のころの怨念を今頃になって果たす不自然さ。しかも、保健所のやったことを態々、常人なら思いも付かぬ厚生省トップに置き換える異常さ。そして、彼らの住所を国会図書館で調べ、周到に下見して殺人機会を狙う計画性。さらには、犯行の証拠一式を車に積み、住民票持参で自首する手回しのよさなど、単独犯どころか、ホントに、実行犯?と合点いかないことが多すぎる。

勿論、週刊誌やネットは黙っていない。その反論の双璧といえるものが、週刊誌では「ポスト」が『「元厚生次官殺し小泉毅とオウム真理教の接点を洗う!』と題し、事件の背後にオカルト教団の影が見えると衝撃のスクープを掲載。いわく、犯人の小泉毅が、一時期、動物愛護のボランティアを手伝っていたという組織の代表(女性)に、「オーム関係者と一緒の写真」を見たと証言させる。

又、国際評論家の小野寺光一氏は「小泉容疑者の背後にあるヤクザ組織の影」と、小泉とヤクザの接点を例証。殺人の手口よりプロの仕業は明らかで、彼は身代わり、それが証拠に出頭場所が、あえて、土地勘のない警視庁にしたという(http://archive.mag2.com/0000154606/20081203060903000.html)。

一方、「日刊ゲンダイ」は事件を深読み、「京都・舞鶴の女子高生殺害事件と異なり、取調室に記者が同席したかのような克明な情報が流れすぎ。それは、「官邸などが『国家に対するテロ』なんて派手に騒いだため、メンツにかけて重罪にしたい。そのためには『明確な殺意を持った健常者の計画的な犯行』という筋書きがほしいからだ」と「意図的なリークの裏に潜む当局の狙いを見逃しては駄目だ」と警戒する(http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228439674/)。

このほかにも、「週刊新潮(11/27日号)」は『深まる謎ー動機にも、その私生活にも「謎」がある』と、働いた様子もないのに家賃も新聞代も10年間きちっと払っている。借金はあるものの一体、生活費はどこから得ていたのか、謎だらけだといい、辛口ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏は「事件の背景に年金の甘い汁を吸った闇の世界がある。民主党の長妻議員が、今回狙われた二人を証人喚問する予定だったので、そうされたら困る人たちが殺し屋を雇った」と大胆に推理する・・。

ともあれ、どれもこれも決して、妄想でも絵空事でもなさそう。何しろ、初動捜査で明らかにされていた、犯人の右利き説(小泉は左利き)とひも付きスニーカー(小泉持参の品はひもなし)の差。又、目撃された犯人の年齢と車の車種の違いをどう説明するのか? いまだに明らかにしていない。

そして、何よりも、一切合財、身辺整理して自首する用意周到さと逮捕後のあの泰然とした姿は決して、「犬の恨み」を晴らしたものとほど遠く、むしろ、やくざ世界の「身代わりお勤め」そのものではないか・・。

いや、もっとはっきりさせなければならないのが、元厚生次官たちが死んで得するのは誰かである。はたして、被害の大きさを考えるとき、犬の恨みでバランスが取れるのであろうか。もし、ベンジャミン氏や小野寺氏が言うように替え玉説なら、そこに何がしかの見返りが想像でき、バランスも取れるのでないだろうか。そして、何よりも闇の世界が、「口封じ」する目的であったなら、その利益は半端でなかろう。

問題は何を彼らが恐れているかである。そして、襲撃された二人の次官の関わった年金と医療制度の何に絡んでいたかである。

一見、年金・医療行政に利権は無縁と思われるが、調べれば調べるほど、とんでもないカネが動いているようだ。

即ち、記憶の新しいところで、①1989~05年までに年金のオンライン・システム化に1兆4千億円、特に年金保険料から流用するようになった98年より増加。同時に、システムを受け持った2社から自民党への献金、2億2700万円が流れている。 ②又、御存知、グリーンピア施設への3730億円のドブカネ投資と48億円で投売りした闇の関係もウヤムヤのまま。 ③そして、年金積立金の証券投資に費やした手数料と目減りした投資の失敗ケースと、④高齢者医療制度をはじめ、医療給付制限で民間保険の成長を高めた政経癒着など、たたけばほこりの出るものばっかである。

こりゃ、ひょっとして、ひょっとするかもよ・・。でも、もう遅い!? 当局はあわてて、収束を図るはず。だからこそ、「産経」も「迅速な公判」を奨めたのだよね。うーん!となれば、新たに始まる裁判員制度でこの茶番劇に付き合えというのだろうか!?・・・。

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