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明石家さんまも例外でない!? テレビ不況で番組リストラ!

22日に放送された関西テレビの「ごきげんよう」に明石家さんまがゲスト出演していた。どうやら毎年、この時期に出るようだが、 相変わらずの喋り捲りで司会者が小堺一機か彼なのかわからないぐらいだった。

ま~、そんなところが、視聴者の鼻につくのか、最近、彼の冠番組の視聴率が危機ラインに達しているという。でも、誰もさんまにクレームはもちろんのこと、視聴率アップのための助言さえできないので、所属の吉本興業も頭を抱えているとか(http://www.cyzo.com/2008/12/post_1319.html)。

そして、まんの悪いことに、テレビ業界の広告収入は年々落ち込み、業績の悪化に拍車がかかっている。この傾向は今年も変わらずで、ついに、東京キー局の中間決算は3社が最終減益、日テレ、テレビ東京の2社が赤字になったという(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/14/news025.html)。又、関西5社も、テレビ大阪を除き、すべて赤字とか(http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200812030051.html)。

従って、各社対応に大童だが、その辺の事情を肥留間正明氏の『芸能斜め斬り テレビ業界は未曾有の大不況』が伝えてくれている。いわく、「フジテレビの5%の制作費カットに続き、日本テレビ、TBSも制作費削減がますます加速。テレ朝はついに役員報酬のカットに入り、常勤の取締役、監査役、顧問など29人が平均12%程度の役員報酬を返上。テレビ東京は7月以降役員報酬をカット。会長、社長が15%、専務、常務が10%、取締役が5%ずつ。 さらに交際費などの経費を10%カット。番組制作費は19億円のカットという有様。そこで、このあおりを受けたのが、大物タレント。その一番の餌食にされたのが福留功男で3本のレギュラー番組がすべてなくなり引退説までささやかれたほど・・」と。(http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1217677341/l50x)。

つまり、氏は、「さんま、タモリ、紳助、ダウンタウン」といえど、「聖域」はないというのである。となれば、先日、日テレの開局55周年記念番組として、11月28日(金)から3夜連続で、明石家さんま、タモリ、ビートたけしの3時間特番で視聴率が最低だったさんまがもっとも危ない(?)のでは。それに、タモリ、紳助など、リストラされてもうなるほど金を持っていそうで心配ないが、お姉ちゃんと遊んでばっかのさんまはちょっと心配!?

処で、テレビの不況は深刻というが、一体何がどうなったというのだろう?  ということで、日テレの決算書を見てみよう(http://www.ntv.co.jp/ir/library/presentation/booklet/pdf/2008_2q.pdf)。

なるほど確かに、決算書の数字は深刻。売上高は微減だが、当期純利益は赤字も赤字、倍減している。そしてその理由は利益率のいいスポットCM(時間帯の指定なしに放送されるCM)の大幅減と、逆に制作費の増が大きすぎるようだ。まさに、これでは”聖域なき構造改革”も要求されるわけだわ。

又、この傾向はTV朝日も同じ。スポットの落ち込みをタイム(番組の中で流されるスポンサー広告)でカバーし、かろうじて売上微増。しかしながら、制作費大幅増で当期純利益は半減している(http://company.tv-asahi.co.jp/contents/ir_houkoku/0025/data/10.pdf)。

つまり、広告不振がすべての原因。そして、製作側は広告の落ち込みを尻目にマンマンデーだったということだ。

では、広告不振の理由はというと、①原油高や諸物価高騰でコストアップした企業がスポット広告を抑えたことが一番。もっとも、大企業のタイムCMもこれまではそこそこあったが、これからは期待薄。一層、不況で落ち込みが懸念される。次に②ネットなど、動画配信コンテンツの充実で企業のCMがテレビ離れを加速しているという。そして ③何よりも若者とお年寄りのテレビ離れも進んでいて、CMの売り上げ効果自体が期待できなくなっているのも大きい。

ではなぜ、テレビ離れが進んできているのだろう。勿論、いうまでもなく若者がTVより、DVDやBDに興味が移っていることもひとつの理由に違いない。が、又、反面、若者の見たい番組も少なくなっているのも事実。それに、見たい番組が少ないというのは年よりも一緒。そして、年よりは昔と違って、元気でアウトドアを楽しむ人が多くなっているので、それもテレビ離れしたひとつの理由かも・・。

ま~、このようにTVそのものが個々のニーズに適合しなくなったことが最大の理由で、その上、局側の怠慢から、番組が面白くも、ためにもならなくなっているので、(TV離れを)加速させているのだろう。

そういえば、どの局も、ちょっと前までは手っ取り早く視聴率を稼ごうとして、あのみのもんた細木数子を「視聴率男だ女だ」と持ち上げて、どっぷり依存。そして、景気が悪くなったからと、今度は安上がりなタレントを集め、アホの一つ覚えのように朝から晩まで、クイズやトーク番組を流す。或いは、マッシーパパが唯一見る刑事ドラマまで、最近、再放送ものでお茶を濁そうとしだした。

とにかく、何の特徴もないまま、各局が無責任に同じような番組を流しまくるから、視聴率も数字が取れなくなるのである。そして、視聴率が取れなくなるということは、CMを打っても売上げに結びつかないということで、結局、メーカーのCM離れという悪循環になるのだろう。

そこのところがわかってか、わからずか、いまだに、『とんねるずに高額ギャラを払うTV局の不思議な感覚(http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/entertainment/story/13gendainet07026461/)』と日刊ゲンダイに揶揄されるのである。しかもギャラの高いのはタレントだけでない。なんと、TV局の社員の平均年収が上場企業ランキングの上位を独占したというのだ。トップの朝日放送(大阪)は平均年収1556万円、2位TBS、1549万円、3位フジ・メディアHD1534万円だったという。尚、日テレも6位に入ったとか(http://www.zakzak.co.jp/top/200812/t2008121836_all.html)。

よほど、TVという世界はぼろい商売なのだろう。一説によれば、番組はTV局でほとんど作らず、下請け、孫請けに降ろされて、1億円の番組制作費が末端に来れば1/10にまでなると聞く。ここでも、搾取の世界がまかり通っているのだが、日本という国、官から民まですべて、あくどい丸投げで、庶民の生き血を吸っているようなもの。ほんといやになっちゃうね。

ま~、この際だから、不景気の洗礼を受けて、少しでも業界が浄化され、面白い番組を作ってくれるようになれば、かえって幸いかもね!・・。

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