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さすが、教養ある福田御仁、流行語大賞に歌を詠んで辞退する奥ゆかしさ!?

2008年ユーキャン新語・流行語大賞に、天海祐希の「アラフォー」と、エド・はるみの「グ~!」が選ばれ、北京五輪で金メダルに輝いたソフトボールの上野投手の「上野の413球」が審査員特別賞だったという。

又、このほかにも、トップテンとして、長妻昭氏が官僚の悪しき慣行を暴いた「居酒屋タクシー」、国会でも取り上げられた「名ばかり管理職」と「埋蔵金」。そして、格差拡大で、フリーターの間に再ブームを起こした往年の名著、「蟹工船」と今年連発した「ゲリラ豪雨」やお年寄りを姥捨て山に追いやる悪名高い「後期高齢者医療」。でも、なぜかこの3つの受賞者が本屋の店員であったり、天気予報会社社長と83歳で短距離マスターズ日本記録を持つ人だったりして・・。

そして、今ひとつが、政権投げ出しの去り際に飛び出した福田御仁の名セリフ「あなたとは違うんです」だが、前首相は受賞を辞退。主催者に送った理由のメッセージが花深く咲く処、行跡なし」だったとか。ちなみにこの句、出典は不明だが、「毎日」は『棟方志功が残した言葉に「花深処無行跡」という似たものがある。「大自然の中では人の足跡などすぐに消されてしまう」などの意味が込められている』と解説する(http://mainichi.jp/photo/news/20081202k0000m040088000c.html)。

処で、マッシーパパは例年、この受賞した流行語に違和感を抱く。というのは①「何でこれが流行語?」という代物が混じっているからだ。「上野の413球」や「居酒屋タクシー」「蟹工船」などがその類。こんなもの、「世間の人が使っているかい?」と突っ込みを入れたいぐらい。

やっぱ、この思いはみなも同じだったようだ。Wikipediaの「新語・流行語大賞」にも『現実に選定される「流行語」の中には、新語・流行語大賞で取り上げられて初めて世間に認知されるようなケースも多い(特に政治家が発した言葉にその傾向が顕著である)』とある。

②ついでにいうと、Wikiにはマッシーパパの二つ目の疑問も載っている。いわく、『近年では「流行語」を最初に広めた人物・団体が表彰されず、その言葉を象徴する(と「判断」された)人物・団体が表彰されるケースが多く見られるようになってきた。本人のスケジュールの都合などで授賞式に来られない場合もあるが、なかにはこじ付けとしか思えない受賞者もいる』がそれだ((http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%AA%9E%E3%83%BB%E6%B5%81%E8%A1%8C%E8%AA%9E%E5%A4%A7%E8%B3%9E)。

このことは、昨年の「消えた年金」でも、当の言いだしっぺの長妻氏が貰うところ、彼が国会会期中を理由に断ったのに代わって舛添大臣が出たのだ(大臣なら国会サボって良いの?)。だからというわけでもないだろうが、ユーキャンも責任を感じて(?)、改めて、長妻氏の今年の受賞としたようだ。勿論、今年は麻生閣下のおかげで、国会は暇だし・・。

③つめは、大賞やトップ10に選ばれる基準がよくわからないこと。一応、大賞の定義は「その年1年間に発生した”ことば”の中から、世相を軽妙に映し、多くの人々の話題に上った新語・流行語」となっているが、ホントに、上のトップ10がふさわしいかは大いに疑問(?)。

むしろ、マッシーパパには、今回選外だった、「ねじれ国会」「サププライム」、「ポ~ニョ、ポニョポニョ、さかなの子~♪」「チェンジ」でもよかったのでないかと、思っているぐらいである。

では、なぜ、これらが敬遠され、「アラフォー」や「グ~!」等が選ばれたか、どうやら審査の仕組みにその理由があるようだ。つまり、候補のノミネートまでは「現代用語の基礎知識」の読者アンケートで選ばれ、トップ10は藤本義一氏を委員長とする5人の審査員で決定される。そして、審査員の一人・やくみつる氏が昨年、語ったように、「暗い世相には明るい話題で・・」にどうしてもなるようだ。又、「日経エンタティメント」の品田編集長も「大賞は人で選ばれ、ワイドショーやマスコミで話題になる人が優先。そして、選んだ結果、どれだけ露出してくれるかが逆に大賞の権威を高めてくれる」と楽屋裏をばらしている。なるほど、その意味では大賞の二人、今年のワイドショーの功労者だわ・・。

まー、それにしても、大賞の対象になったお二人、アラフォーの代表みたいな女性。まさに「自主性が強く、お洒落で派手好みというような新しい時代を切り拓いていく女性という一面と、気弱な男性たちが尻込みをしてしまうという両面を兼備しているイイ女」である。

特に、「グ~!」の流行語、ひとつで、お茶の間の人気者に上り詰め、エンタティナーだけに許される24時間マラソンにも挑戦している。そして又、流行語大賞をゲットしたお笑い人がすべからく、翌年に消えるというジンクス、誰もが受賞にしり込みするという中、堂々と挑戦するこの自信。しかも、授賞式に3時間遅れで現れる超大物(?)ぶり。うーん、これだけでも大賞に値するって!?・・。

閑話休題。話は変わるが、ウフフの御仁のしゃれた辞退劇もこの賞に話題を添えるちょっとしたいい話。ワイドショー・コメンテーターの中には、「何も断らなくとも・・。むしろ出たほうが器量が大きく見えるのに」といういい加減なお人もいたようだが、いくらなんでも、この「あなたと違うんです」のことばのデショを知っていればとてもとても・・。

それより、いいね!この「花深処無行跡」の断り文句。誰かさんのマンガ脳では出てこない名句だ。ホント、総理をやっていなければ、これほどの教養を持っているのだから晩節を汚さなかっただろうに。

それにしても、ジュンイチロークンも古今の名言が好きだったよね。所信表明には必ず、何がしかの名言を入れていたっけ。それにシンゾー君も就任時の所信表明でアイシュタインが訪日した際の「日本人が本来持っていた個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って、忘れずにいてほしい」と「美しい国、日本」に引用していたよね。みんな、ろくな政治はできなかったけど、結構、日本語は大事にしていたんだ・・。

それにつけ、誰かさんみたいに、政治はできない、教養もないでは「美しい国、日本」にすることは到底無理だよね・・。

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