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「公務員ボーナス大幅減」は総選挙向けパフォーマンス? それとも官民格差批判への生贄(いけにえ)?

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人事院は6日、国家公務員の夏季ボーナスに、大幅減が予想される民間の実態を反映させるため、緊急調査を行うことを決めたという。

なんと、今夏の支給(月給2.15ヶ月分、年間では4.5ヶ月分)が、昨年8月の人事院勧告に基づき前年並と決まっていたにもかかわらずである。しかも、人事院が緊急調査を実施するのは昭和49年以来というから異常も異常。

そして、念がいったことに、与党が6月1日の支給基準日を前に夏季ボーナスを減額する給与法改正案を議員立法で可決させてまでやろうというのだ(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-m20090407029/1.htm)。

では、一体その狙いは何か?であるが、いうまでもなく、総選挙が視野に入ってきたからであろう。

即ち、連合が3月末に発表した夏季ボーナスの民間支給額は前年比13%減だったので、公務員の昨年同水準では官民格差への批判がいっそう高まると判断。ガス抜きにはもってこいのネタになる。そして、都合よいことに、7月に都議選、9月には待ったなしの解散と願ってもないタイミングなのだ。

それにしても、面妖なことであるよな。片一方では、100年に一度の大不況だから景気回復のためには、不公平もいとわないと、無差別にばら撒くのに、こちらは官民格差は許せないという。

要は、民間のボーナス減少も日本の政治が悪いのでなくみんな不可抗力、自公政権に責任がないとするために、公務員賞与がスケープゴートになったようなもの。それに、政府与党も、どうせ困るのは民主党票田の一般職の公務員、と割り切っての思わく・・。

マッシーパパもその昔はサラリーマン。組合活動の経験もあれば管理職の経験もある。従って、その立場で、オイルショックだ、バブル崩壊だの大不況をいくらでも経験してきた。がその際、決まって一番に民間がとったのは役員、管理職の大幅賞与カットであったはず。いわば、まず「魁より始めよ」なのである。

それをなに? 国家公務員特別職の賞与返上の話も出なければ同幹部の大幅カットも聞こえてこない。いわんや国会議員の先生をやである。

それをあろうことか、おのれらの賞与は棚に上げて、公務員の賞与減額を議員立法で決めるという。

まさに「なに、考えとんねん!」と憤りさえ感ずる・・。

マッシーパパがいつも言ってるように、すべからく、物事には順序がある。上に立つものが範をたれてこそ、初めて、なるものもなる。それを下のものの犠牲の上で、上が胡坐をかくなどもってのほか。この一件をみただけで、自公政権の「さもしさ」と「矜持」の欠如が良く分かるというものだ。

おまけに、なんと、政府は去る2月20日に「国家公務員の幹部職員の賞与を年功序列ではなく仕事の良しあしに応じて傾斜配分できないか、人事院に検討と勧告を要請した」と聞く。

傾斜配分というから、おそらく、給与の固定部分を減らしてその分賞与にまわして、能力差に応じて配分しようとするのであろう。

一見、いかにも、正論のように見えるが、幹部職員といっても、公務員Ⅰ種試験を合格したいわゆるキャリアから、省庁採用の準キャリア、そして、ノンキャリアからの登用組まで千差万別。

従って、幹部を評価するものがキャリアである以上、キャリア優先は火を見るより明らか。それに、なにを持って評価するのか、民間と違って、「職能資格」も明確でなければ、成果を測るモノサシもあやふや。いや、職務の性質上、定型且つ、マニュアルで仕事をする公務員ににどうして、能力査定に必要な「業務目標」を設定するというのだろう(?)。

となれば、従来どおり、「伝統を守り、失敗せず、上司に逆らわないもの」が評価されるはずである。それが証拠に、あのゴルフしか能のなかった守屋武昌が防衛庁トップの次官になれたぐらい。どの省庁も、職務評価などいい加減なものに相違ない。

それに、無理やり導入すれば、どうせお役人のすること。ひょっとして、大阪市のように、「大甘、ボーナス査定、”劣る””やや劣る”十数人だけ」ということにもなりかねない(http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20080630kf01.htm)・・。

それでなくとも、すでに人事院は本省のキャリア官僚には 賃下げなし 昇給しやすいような俸給表(賃金表)の手直し 民間に例のない本府省手当(待機残業手当て、業務調整手当て等)の新設 地方への転勤者が賃下げにならないよう「広域異動手当」を新設するなど、優遇しているのだく(http://www.k-fusyoku.jp/databox/kougi.htm)。

いやそれどころか、やめたOBにまで、何度となく天下りのおいしい蜜を吸わせているのだから・・。

もういい加減、こんなお粗末な仕掛けに踊らされないよう国民も目を覚ますがよい。そして、いつも甘い汁を吸っている政治家と官僚に強い怒りをぶつけるべきでないだろうか・・。

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