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韓国大統領まで勤めた男がなぜ自殺しなければならなかったのか?それは全て、07年8月の南北首脳会談にさかのぼる!?

23日午前、niftyニュースに「ノムヒョン登山中に転落死」とあった。マッシーパパはすぐに自殺と思ったが、案の定、数時間後に自殺と報道された。

それによると一緒に山登りした警護員の隙を見て飛び降りたらしく、遺書に「ひどく苦しかった。恨まないでほしい」などと心境をつづっていたというから覚悟の自殺なのであろう。

そして、その自殺だが、元大統領が退任後、大統領在任中に妻らが有力支援者から計600万ドル(当時の為替で約5億6千万円)を超える金品を受け取っていたとの疑惑が浮上。元大統領にも取調べの手が伸び、彼は「在任中は受け取りの事実を知らなかった」と否認していた。ところが、今度は娘にも40万ドル(同約3200万円)供与の疑いが判明し、相当、追い詰められていたことが影響しているようだ。

処で、マッシーパパが咄嗟に「自殺」と連想したのにはわけがある。

それを説明する前に、「韓国の大統領の犯罪」を理解しておきたい。

wikipedia「韓国大統領(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98_(%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD)」によると、

第11・12代 「全斗煥」
 粛軍クーデター・光州事により逮捕、死刑を言い渡される(後に特赦)。

第13代 「盧泰愚」
 粛軍クーデター・光州事件及び大統領在任中の不正蓄財により、退任後に軍刑法違反で懲役刑。

第14代 「金泳三」 直接選挙で選出。 

第15代 「金大中」
 北朝鮮に4億5000万ドルを送金した不正送金事件。

第16代 「盧武鉉」
 2004年3月から5月14日までの間、国民議会の弾劾訴追により大統領権限停止。

第17代 「李明博」 直接選挙で選出とある。 

注目すべきは、第13代の金泳三が軍事政権の残滓を徹底して排除するため、軍の改革を進めるとともに政敵の全斗煥、盧泰愚逮捕。彼らの旧悪を立件したこと。

つまり、現政権が前政権の恥部を抉(えぐ)り出し訴追する慣行が出来たのである。従って、全権限が集中する大統領にはもともと犯罪は起こりやすく、金大中も例外でなかった。

それは、2000年に金正日との電撃的南北首脳会談実現した裏に400億ドルの工作資金が北に流れていたことである。このときは幸い、大中の後押しで大統領になったノムヒョンがこの危機を救ったという。

処で、すねに傷持つノムヒョンも己の後が心配になって来た。韓国のルールでは大統領の期間は5年、再選を許さないから、ここは訴追を逃れる為にも、なにが何でも与党の後継者にバトンを渡さねばならない。

が、余すところ4ヶ月になっても支持率は26%(一時12.3%の最低記録あり)で、レームダック状態。そこで、起死回生に打って出たのが、御存知、南北首脳会談。態々、そのために金満福とかの目出度い名前の男を韓国国家情報院のトップに据え、極秘訪朝させて、北の工作機関のトップと段取りしたと言う。

それが、07年10月の会談だが、時すでに遅し、正日に足元を見られ、日本のマスコミでさえ、金大中との出会いと比べて、握手の時間が数秒違うとか、両手か片手かと言って、待遇の違いを並べ立てられた。

又、ある人は歓迎に出向いたのは、今回はN0.2のキム・ヨンナムだったが、大中のときは正日、直々飛行場まで出向いた。そして、大中の車に正日が同乗して飛行場から宿舎までお見送りしたなど、扱いのレベル差を強調したものだ。

つまり、金を使ったけど、不発、支持率アップにいたらなかったということ。その結果が、野党の李明博に政権を奪われてしまい、案の定、危惧したとおり、訴追の憂き目にさらされたのだ。

ともあれ、歴史に「IF」はないというが、南北首脳会談が1年でも早く実現していれば、正日もノムヒョンに土産を与えて起死回生もありえたかもしれない・・。

閑話休題、さて、ノムヒョン氏だが元々、貧しい農民の出。苦労の結果、司法試験に合格、人権派弁護士として名を売った。その後、金泳三に抜擢されて政界に躍り出る。そして、全斗煥不正追及で一躍国民的スターになり、若者からの絶大な支持を集めてついに大統領に上り詰めた、俗に言う韓国版シンデレラボーイなのだ。

処が、所詮、「何の政策も持ち合わせていない普通の弁護士だったため、金持ち・役人優先、優遇の韓国社会では相手にされず、“お飾りの大統領”になってしまった。だが、そのままでは無脳、無策のダメ大統領になってしまう事からその対象を日本に変更、韓国内の反日思考の連中を取り込み、日本政府を批判し出した。それが、バカうけ、一躍、支持率がアップした」、とヤフーの知恵袋に解説されている(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211944542?fr=rcmd_chie_detail)。

ま~、真偽のほどは別にしても、大統領としての政治能力では、元現代建設の会長でソウル市長を務めたやり手の明博と比ぶるべくもない。しかも、2度も整形したというくらいだから、仮面をかぶらないと自信を保てない弱い性格だったのかも・・。つまり、今回の自殺は「大統領の犯罪」を隠し終えなかった読み違いと、自らの偽善が暴かれる屈辱に抗し切れなかった性格の結果だとマッシーパパは見ている・・。

さらに言えば、決して、この事件、対岸の火事でない。わが国の与党幹部の先生方もこの事件を知って、今頃背筋を寒くしているのでないだろうか。

戦後63年、ほんの一時期を除き、一党独裁でやってきた政治の裏には、「大統領の犯罪」に負けない、えげつないことが数々あるはず。それは間違いなく政権交代と同時に、明るみに出てもおかしくないのだ。

だからこそ、先進民主主義の国は政権交代を当たり前として機能させてきたのだろう。さあ、今こそ先人の教えに学ぶときでないだろうか!・・。

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