民主党マニフェストから格好の攻撃ネタはずされて慌てる保守党支持者たち!?
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「J-CASTニュース」によると、民主党マニフェストから、「在日韓国人らへの地方参政権付与」の公約がどうやら見送られるという。
永住外国人の地方参政権については、1995年の最高裁判決の傍論で、「憲法上禁止されているものではない」とされたので、許容するか否かは国の立法政策の問題だと今では解釈されている。
そこで、民主党は98年の結党時に、地方参政権付与を基本政策に盛り込み、同年と2000年に付与を認める法案を国会に提出。
さらに、08年2月には、当時の小沢代表が、韓国の李明博次期大統領に実現への努力を約束し、同年6月には党内に検討委員会まで設置したという。
それが、鳩山代表になってからは、09年6月5日に行った李大統領との会談で、参政権付与についての言及を避け、岡田幹事長も、この17日に次期衆院選のマニフェストに、盛り込まない考えを示したというのだ。
その変わり身の速さをこの記事は、「民主党内の保守派が、世論の反対なども考慮して、在日韓国人らは帰化して日本国籍を取得すべきと主張、マニフェスト記載に抵抗している。鳩山代表らは総選挙を意識して、記載に慎重になっているのだ」と解説する・・(http://news.livedoor.com/article/detail/4262612/)。
確かに、この問題は民主党のアキレス腱でもある。なんとなれば、「政権交代のために今回は」、と自民支持者や無党派層の支持を得ようとすると、絶対避けて通れない厄介な問題であるからだ。
いや、斯く言う熱烈民主党支持のマッシーパパでさえこの問題だけは大反対なのだ。
そもそも、外国人に参政権を付与している国は、世界でたったの38ヶ国、それも、EU加盟国。英国連邦諸国など密接な関係を持つ国同士しかない(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9#saikosai95)。
処で、日本の在日外国人といえば、ほとんどが特定アジア人。即ち、在日朝鮮人、中国人が主。そして、彼らのほとんどが、日本より本国に忠誠を誓う極めて特殊な民族なのである。
ましてや、韓国では2012年から、国外に居住する韓国人(在日韓国人含む)に公職選挙法、国民投票法、住民投票法の選挙権を与えると法改正をしている。となれば、彼らは2重に参政権を持つ極めて物騒なやからとなるのだ。
つまり、二重国籍を持つようなもので、なかんずく、本国の国益のためには日本の法律無視さえしかねないからである。
世界広しと言えど、こんな矛盾を認める国はマッシーパパも寡聞にして知らない。
だからこそ、待ってましたとばかり、民主党嫌いの”保守”派の人たちがこの点に絞って、攻撃を集中していたのである。
又、そのことを知っているからこそ、麻生閣下も、お詫び会見で声を大きく、「自由党は真の保守党です」とアピールした所以でもあろう。
ただ、彼ら保守派もいい加減な処があって、在日に最も選挙権を付与する法案に積極的なのは公明党であることを分かっていてスルーしていること。同党こそ、2007参議院公約にもはっきりと、「永住外国人への地方選挙権の付与を実現 」と載せている(http://www.nikkei.co.jp/senkyo/200707/pledge/koumei.html)。
自民党はそんな政党と連立、合意を結んでいるのに、民主党を一人非難するというのは極めて、論理に欠ける話でないだろうか・・。
つまり、この種の問題は、民主党ですら、鳩山代表、小沢、岡田氏も個人的には推進派とはいえ、党議で一本化出来る筋のものでない。このことは、自由党も同様、公明党と異なり、開かれた政党だけに党内にいろんな意見があって当然なのだ。
だからこそ、岡田氏も態々、マニフェストに書く事もないだろうとはずしたのだとマッシーパパは信じている。
それを、保守派の中には「マニフェスト隠し」だというものもいるようだが、それを言うなら、マニフェストに掲げる公明党と自民党が連立することの方こそ、「野合」のそしりは免れないのでなかろうか。
ともあれ、今回、鳩山執行部のメンバーは政局を冷静に判断、大人の対応をしたわけだが、マッシーパパ的には喉(のど)に刺さったとげがやっと外れた思いである。
一方、最大の攻撃材料(?)をなくした自民党支持の「保守派」はきっとガッカリ、「マニフェスト隠し」と今頃、騒いでも後の祭りかも・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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