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橋下知事VS東国原知事-part4 「はしこい知事とタレントそのまんまの知事が全国知事会に果たした功績とは!?」

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東国原知事は16日午後4時、緊急記者会見と銘打って発表したのが「自民党からの出馬はお受けできなくなった。一連の行動で県民のみなさまにご迷惑をかけた」だった。

どうやら、東ズラ先生は立候補を断念し、後は残り任期を「ブラーッとして過ごす」つもりらしいが、肝心の4時に会見を放送した局がゼロのところを見ると、マスコミは「緊急」と認めていなかったということか?・・。

さもありなん。国民の大多数はすでに自民党の古賀選対委員長が14日、辞意を表明。東国原知事の次期衆院選への擁立についても「合意に達しなければ、東国原氏の方でご判断いただくことだ」と述べていることから、すでに出馬はないと当然思っていたはず。

なんともはや、しまりのない結果である。そういえば、去年の秋にも同じ騒動を起こして、同じように謝罪会見していたっけ。

ま~、あいかわらず、学習能力のないところを見ると、彼の芸人時代”そのまんま”でいっこうに成長していないのかも(「どげんかせんといかん」のは国政に未練たらたらの東国原知事では!(08.10.11)」を参照)・・。

ま~、それはともかくとして、東国原氏と橋下知事の発信力で、これまでのしゃんしゃん総会が嘘のように存在感を増した全国知事会。どちらがより貢献したかこれを機に、検証してみようと思う。

そもそも、地方分権問題。橋下知事が、国に挑戦状を突きつけた、「国直轄事業」の「ぼったくりバー」発言がこの社会現象を生んだきっかけ。そして、彼の巧みなこのマスコミを媒体にした過激発言に、とうとう国も無視できなくなり、全国知事会(会長・麻生渡福岡県知事)と国交省等との初めての意見交換会が国交省内で開かれたことで、政治問題化したいわくつきのもの

(「すわ!地方の反乱? 橋下知事の「打倒!霞ヶ関」の旗振りに後追う地方の首長!(09.2.2)」を参照)。

一方、この直轄事業分担金に関しては東国原知事の反応は鈍い。一応、負担金廃止の方向性には賛成しつつも、「即時全廃で事業規模が縮小すれば、高速道路整備など地方にとって必要な事業まで一律に減らされかねない」と明らかに腰が引けていた。

そして、場面は第2ラウンドの5月の全国知事会に移る。両雄はともに知事会が国を動かす「政治パワー」に脱皮すべきだと主張。だが、ここでも、橋下氏の、「知事会は自公なのか、民主なのか態度表明すれば、自公も民主も必死になって地方分権の取り組みが進む」と訴えたのに対し、東国原氏はいかんせん、自民党を視野に入れた発言にとどまる

(「全国知事会で橋下氏が吼えた!そして東国原氏は負けじと存在感を見せたが、森健知事は20分でそそくさと退場!?!(09.5.20)」を参照)。。

処が、何をトチ狂ったか東国原氏が、古賀自民党選対委員長の求めに応じ、国政転出のお土産に全国知事会のマニフェストをダシに自民党の総裁候補まで要求する始末。

一方、橋下氏も、「支持政党の表明をしなければ何の力にもならない。政党も振り向いてくれない」と一途に信じて、自らの人気をあてに自民、民主、公明と協力度の品定めにかかった。

それが一転、御存知、地方選挙に見せたアンチ自民党の有権者のバッシングで、急にこれまでの地方分権の雲行きも怪しく成りだした。

果たして、ここで微妙な変化をいち早く嗅ぎ出した橋下氏は、はしこく、これまでの「知事会が政党支持を鮮明にする」という持論を軌道修正。勿論、全国知事会に於いてもその主張を引っ込めて、単に政党のマニフェストを点数評価する。それも、地方分権にとどまらずという意見賛成に回ったのである。

しかも、きっちり、会議の席上で、「地方消費税の引き上げ」反対を訴え、同時に、「(全国知事会は)国に要求するばかりでなく、地方も行政改革する努力を怠ってはいけない」としっかり見せ場も作ることを忘れない(お主、役者じゃのう!)。

一方、東国原氏は、そこまで頭が回らないのか? 自民党から色よい返事が来ないのが、心ここにあらずか?

「政党支持」にこだわって、生意気にも「挙手による多数決」まで求める始末。勿論、仲間の知事さんからはシカトされたという・・。

これを評して、「産経」は「そのまんま人気、失速 橋下知事一枚上手 集票力に陰りも」と痛烈なタイトルで、「橋下知事の方が一枚も二枚も上手」と指摘。次期衆院選への影響力については、「橋下知事が政党支持のカードを保持しているのに対し、東国原知事は集票できる状況ではない」とみているのだ(http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20090716011.html)。

もう、これだけでも勝負あったようなものだが、橋下知事は自らも、分権実現へ「橋下私案」、即ち、「国と地方自治体の協議機関「自治院(仮称)」設置をはじめ、地方自治法を改正し知事と参院議員の兼職を可能にすることや、首相直属の分権推進チーム創設などを前述の政党との会談のときに提示したようである・・。

つまり、この分権問題でも期せずして、二人の知事行政に対するスタンスがモロに現れたということ。方やはマンゴー売りと観光大使として、ただハッピ着て飛び回るだけ。こなたは、直情怪行的に行動しがちだが、世論の流れはしっかりつかんで、軌道修正にも敏感である。まさに、したたかな政治家の素質を備えているのである。

ま~、今回の分権騒動も終わってみれば、圧倒的に橋下氏の勝利ということになりそうだ・・。

【参考】

『橋下知事VS東国原知事-part3 「タレントの壁を越えるのはどちらが先!?」(09.4.12)』

『橋下知事VS東国原知事-part2 「マニフェスト達成率はどちらが上!?」(09.1.28)』

『橋下知事VS東国原知事 「どちらが知事にふさわしいか」(08.7.27)』

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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