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橋下知事はブレたのか? その「民主支持」の真の狙いとは!?

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大阪府の橋下徹知事と横浜市の中田宏市長は11日、大阪府庁で記者会見し、「首長連合」として総選挙で民主党の地方分権政策を支持すると表明した。

どうやら、自民、民主両党の衆院選マニフェスト(政権公約)を評価した結果、「分権改革の徹底」や「霞が関解体」などの面で、民主党のほうが自民党を上回ると見たようだ。

だが、,これには、「橋下知事は全国知事会の評価が民主より自民が上で、当初、知事会の結論に従うと言ってたはず。ブレたのではないか」と批判するマスコミも多い。

又、大阪府の自・公府議団も、「裏切り」だと非難。知事が9月議会に再挑戦する大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁舎移転についても、「再び議会の存在感を示すだけだ」と、反対に回ることをほのめかしているとか・・。

ま~、したたかな橋下知事だけに、マスコミの批判も与党府議団の反発もすべて計算済みなのだろう。会見でも「苦渋の決断です」と殊勝に釈明。そして、彼らに気を使って、民主党を支持するけど、「衆院議員の選挙のマイクは自民党、民主党のどちらも握りません」と弁明したようだ。

ともあれ、橋下知事の、「苦渋の決断」だったかはともかく、「支持政党」を表明するかどうかで、悩んでいたのは間違いない。

実はそれを偶然にも証明する映像が8月13日の「朝ズバッ!」、みのもんた不在企画と銘打った、「みのと橋下知事のビッグ対談」に現れているのだ。

マッシーパパも視聴したが、この撮影の6日時点でも、みのの「支持政党は」の問いに、知事も厳として答えず、「迷っている」のがありあり。

そして、おもむろに言ったのが、「各党のマニフェストをみて、支持政党を決めるといったからこそ、今まで無視していた政党がこぞって、地方改革を政策にあげだした。ならば、もう、目的は達したからムニャムニャでもよいかなと思っている」と、みのに(ホンネを)語っている。

つまり、彼としてはブレたといわれるのはむしろ、「支持政党」を表明しないことで、「自民」を支持するはずが「民主」に変わった事でないといいたいのでないだろうか?・・。

このことは、これまでの彼の行動を時系列に見ればよく分かるだろう・・。たとえば、

6月25日:前日、中田市長、松山市の中村時広市長、神奈川県開成町の露木順一町長との4人で会合を開き、新グループの立ち上げを確認。この日の会見で橋下知事が「次期衆院選で支持政党を表明するため、自治体の首長による「政治グループ」を近く立ち上げる」と発表した際、中田市長が(支持政党表明に)不快感を示した。

6月29日:橋下知事は「支持政党」を表明するとした手前、国会議員のパーティーへの出席を当面控える考えを明らかにした。

7月 1日:知事は府内の市町村長に対し、地方分権推進のための「首長連合」への参加を呼びかけたが、衆院選で支持政党を表明することに賛意を示す声はほとんどなかった。

7月28日:中田市長辞任表明。

7月29日:記者会見で、総選挙での支持政党の表明について「個人では言わない」と語り、自身の判断は明らかにせず、全国知事会の評価に従う考えを示した。

8月 4日:小沢ー橋下会談で、「明治以来続いてきた国の統治機構を根本的に変える」ということで意見が一致。知事も、会談後、代行の「迫力が凄かった」とヨイショするほど。

8月 8日:全国知事会がマニフェスト評価として、自民60.6点、民主58.3点 公明は66.2点の採点結果を発表。

8月 9日:民間の有識者からなる9団体のマニフェスト検証大会で民主党が100点満点中52.7点で自民党の46.6点を上回ったなどなど・・。

即ち、彼にとって、政党はどうでもいいこと。むしろ、彼の熱い思いは大阪が変わり、日本が変わることにあるのだ。

だからこそ、自分の目的と少しでも一致するほうに軍パイを上げようとしただけ。それでも強いて言うなら、最初は確かに、「政党支持」をえさに両天秤をかけていたとはいえ、どちらかといえば、知事選挙に恩のある自公与党に条件で上回ってほしいと期待していたはず。

それが、話し合えば話すほど、彼らが霞ヶ関のしがらみから抜けきれず、その分、本気度が感じ取れない。

そんな折、真剣に取り組む姿勢を見せだした民主党に心を動かされはじめたが、何より決定的なのは小沢代行がワザワザ会いに来たこと。そして、「霞ヶ関つぶし」に一緒に協力してほしいと言われた(?)のでは、もう勝負がついたようなものである。

その上、あれほど、「支持政党表明」に反対していた中田市長の辞意表明で主客が逆転。しかも、知事会の評価よりも8団体の総合評価が民主優位となれば、もう誰に遠慮もなく、堂々と「民主支持」を表明できる。

それでなくとも、彼の政権スタンスは客観的に見ても民主党寄り。その根拠は彼がみのもんたにいった、大阪府でさえ、「新聞代だけで8000万円浮いた」という官僚不信の事実。

つまり、自民党政権では、霞ヶ関におんぶに抱っこの頼りない政治では100年河清を待っても改革は成就しないと踏んだのだ。

だからこそ、民主が首相直属の「国家戦略局」や「行政刷新会議」などの新組織に地方の代表を入れると明言したことに強く心を引かれ、一緒に「やれる」と心を決めたのである。

さすが、名にし負う、超現実派の政治家だけに、機を見るに敏。又、彼にとって、しがらみより、「極める」ことが最優先事項。おそらく、霞ヶ関をぶっ壊すためにはどんな汚い手でも使ってもやる気概でないか。

それだけに、民主党にとっても百人力だけど、扱いを間違うと大変。さてさて、彼を上手に使えるかちょっぴり心配も・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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