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鳩山代表が中韓両大使に会っただけで右系ブログが大騒ぎ? 一体どうなってるの!?

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民主党の鳩山代表は4日、党本部で中国の崔天凱、韓国の権哲賢両駐日大使と相次いで会談し、「鳩山新政権」の下で日中、日韓の協力関係を強化することで一致したという。

実は、この何でもないニュースに、とんでもない解釈をするブログ記事が飛び出した。

御存知、ネット右翼のオピニオンリーダー、マッシーパパも大先輩として一目置く、あの「アジアの真実」である。

題して、『鳩山氏が中韓大使に歴史問題で譲歩を約束 ~日中・日韓関係はかつてない暗黒時代に突入か~』と、飛ばし記事を書いているのだ。

彼のブログはこれまでも、竹島や尖閣諸島の領土問題、又、南京問題や従軍慰安婦問題などで共感を覚えることもあり時折、読ませていただくのだが、マッシーパパと意見を異にするのはただ一点。

これらの問題が、二国間で根本的に解釈の隔たりがあるのだから、互いに主張しあうだけでは永遠に平行線だと思っていること。

そして、所詮、歴史問題なのだから、いわんや、近代史の世界なのだから関係国が真摯に考察すれば事実はひとつだけに必ず解決するはずのものと考えるところである。

従って、両国に所持する資料や文献を持ち寄り、歴史学者が協力して分析すればおのずと真実が読み解かれると思うのだが、残念なことに、お互いが政治的に信頼できないために、いまだに成果が見出せない。

つまり、そのことを取上げて、鳩山代表は韓国大使に「(私は)歴史問題などで、現政権よりもしっかり進める勇気を持っている。より良い関係が築けると確信している」と語ったというのだ。そして、権大使も「友愛精神で日韓の様々な懸案がうまく解決できると多くの国民が期待している」と応じたという。

これは、アンチ民主、ソフト右系の「読売」記事(http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090830-592896/news/20090904-OYT1T00972.htm)であるが、

これがハード右系の「産経」の手にかかると、権大使は『鳩山氏の正しくバランスのとれた歴史認識を国民はよく知っている』と絶賛。鳩山氏は『日韓は一番近い2国間関係だ。歴史問題をしっかりと見つめる政権をつくり、より良い関係を築きたい』と応じた」と内容が変わる(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090904/stt0909042251018-n1.htm)。

そして、これが件(くだん)の右系ブログにかかると、さらに、「総理就任前ではありますが、早くも売国外交が始まっているようです。韓国の大使が言う『正しくバランスの取れた歴史観とは、韓国が作成した、韓国に都合の良い歴史観と全く同意であり、鳩山氏が応じた、『歴史問題をしっかりと見つめ直す政権とは、韓国に歴史問題で全面的に譲歩すると同意となります(http://ameblo.jp/lancer1/entry-10338426228.html)」と曲解されるのである。

因みに、同じニュースが、左系の「朝日」では、権大使は、『友愛』を掲げる鳩山氏が5月の代表就任後初の外遊先に韓国を選んだことに触れ、『友愛精神に基づいた新たな日韓関係が発展している』と評価。鳩山氏は9月下旬の訪米で国際会議に両国首脳が出席予定であることを念頭に、『米国でお会いしたい』と両大使に伝えたになり(http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200909040394.html)、

「毎日」も「崔大使は『新しい政府の下で信頼関係を増進し、両国関係が発展するよう進めていきたい』と述べた。権大使との会談では北朝鮮問題で従来通り連携して協力していくことを確認。権大使は会談後、『韓国の国民は鳩山氏のバランスのとれた歴史認識についてよく知っている』と記者団に述べ、鳩山氏への期待感を示した」となる(http://mainichi.jp/photo/news/20090905k0000m010052000c.html)。

つまり、他の3紙を読み通してみれば、ただの表敬訪問だというのが容易に分かるのである。

だが、「産経」は韓国大使が会見後に語った「バランス云々」を、あたかも、鳩山、崔会談の中で出てきたように装って記事にする。

それを又、右系ブログもよく確かめもせず、鵜呑みにして、「日中関係、日韓関係は、日本にとってはかつてない暗黒時代に入る可能性があります」と極論するのである。

マッシーパパは先日も津川雅彦氏のブログに苦言を呈したばかりです。どうして、このように右系ブログはいい加減な記事を書くのでしょう。一寸調べれば誰がどこで何を言ったかぐらいは正確に把握できるのにどうしたことなのか。

いくら、ブログに何を書いてもいいからといって、間違った解釈を、さも事実のように、読者に先入観を植え付けるのだけはブロガーとして厳に戒めねばならないのではないでしょうか・・。

ま~、それはともかくも、中韓の間に存在する領土問題や歴史問題など、懸案事項は国益と絡むだけに安易な解決は望むべくもない。が、さりとてアジアの平和を築く上に避けて通れない大きな問題であるのも事実。鳩山新政権の手綱さばきに大いに期待するところであります!・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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