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民主の「相乗り禁止」とはこんなにくだらないものだった! それでも小沢幹事長が矢田三選を支持しなければならない真の理由とは!

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いや~、ずっこけてしまいました!

昨日の「読売」ニュースによると、「民主党の小沢幹事長は1日、神戸市で記者会見し、神戸市長選(11日告示、25日投開票)で3選を目指す現職の矢田立郎氏(69)を推薦すると発表した。矢田氏は過去2回の選挙では民主、自民、公明党などの推薦を受けたが、今回は「与野党相乗り禁止」を掲げる民主党の方針に従って他党への推薦要請を見送った」というのだ(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091001-OYT1T00967.htm)。

これを読んだマッシーパパは「???」、そして、頭をよぎったのは野球協約の隙をついた”空白の一日”として有名な江川氏の巨人入団事件(1978年)である。

このときもアッタマいいな~と感心したが、所詮、ルール破りはルール破り。では、今回はどうであろう

先ず、矢田氏の変わり身の速さに驚かされる。マッシーパパが数日前に、「矢田・神戸市長三選に暗雲? 堺市長選の相乗り批判がどう影響!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/5c092876b1f10a160d6a5cb571fa10d4)」で、書いたように、陣営は「大阪と神戸の市民意識は違う。堺の結果で、こちらの選挙戦略を変えることはない」といってたはず。

それが、舌の根も乾かぬうちに、「相乗りでさえなければいいのでしょ!」と勝ち組の民主党単独に擦り寄る。

そして、シッポを振って来た風見鶏に、小沢氏も「愛(う)い奴」と受け止め、「大きな実績を残してきた市長が、民主党の単独推薦で市長選を戦うのは初めてのケースだ。決断を高く評価している」と失笑ものの記者会見。

なんですか?小沢さんの言っていた地方の「相乗り禁止」ってこんな程度の低いものだったのですか

矢田氏のマニフェストなど、とっくの昔に発表済み。要するにそんな中身など問題でなく、(推薦は)相乗りか相乗りでないかだけのモノサシだったのですね。旗幟を鮮明にすれば行政なんど知っちゃいないということなんですね。全く笑っちゃいますよね・・。

それに、一方で同席した矢田氏もぬけぬけと、「私のマニフェスト(http://www.anshin-genki.com/)にかかげている行財政改革、子育て、教育、福祉など民主党の政策と方向が一致している」とのたまったとか・・。

よく言うよ。どこが民主党のマニフェストと一致? 対抗馬の樫野氏が、「民主党は脱官僚を公約にして政権を奪取したのに神戸市で助役出身の市長に推薦を出すのでは整合性が取れない」というとおり、詭弁もいいところ。

ただ、そこが官僚のこすずるさで、卑怯なやり方でも単独推薦は推薦。

だからこそ、樫野氏の一番の強力な助っ人であるべき首長連合も橋下氏が、「相乗りをすれば市民はノーを突き付けるだろう」と言った手前、「相乗りでないですよ」と言われてしまえば、動きようがない。

ともあれ、この小沢発言で市長選挙の情勢は再逆転、同時に神戸市民にとって不幸な展開になりそうである・・

では、なぜ、子供でもごり押しと分かる、矢田官僚政治の三選を小沢氏が許したのであろうか・・

それはいとも簡単。それが彼の参院戦略の一環であるからだ。

即ち、彼は衆院選の圧勝に満足することなく、参院選に勝利して、(民主党が)単独過半数をとることで、名実ともに天下を制したいのである。

それに、彼は金丸の失脚を境に同じ竹下派の小渕氏と派閥の後継会長を巡り激しい闘争を演じた後、1993年に追われるように自民党を離党。以来、自民党憎しで、何が何でもぶっ潰そうと執念を燃やし続けていると聞く。

まさに、参院選こそ、尾羽打ち枯らした自民党を追い詰める絶好のチャンス。そのためには、民主に風の吹いている今のうちに地方を地盤強化する必要があると思っている。それも自公民相乗りの政令都市の首長選挙があるところが格好のねらい目なのだ。

つまり、こちらを取り込むことで、そっくりそのまま、陣営の組織ごと民主の地盤に換骨奪胎できるメリットがあるのである。

それが証拠には、自公にまだ勢いの残っていた兵庫県知事選挙では「三党相乗り」を黙認していたではないか。

又、一方で、勢いづく、首長連合の活躍も小沢戦略にとって目障り。これ以上、跳梁を許すわけにいかず、自ら、新しい型の「単独推薦」を編み出すことで、首長連合のちょっかいに釘をさしたのである。このことは、全面戦争を回避した橋下氏のその後の言動からも明々である。

だが、それだけでは、態々、小沢氏が来神、ツーショットで蜜月ぶりを記者会見で見せた理由の説明にならない。

確かに、三党相乗りの現職市長を民主単独推薦へスイッチする戦術は神戸だけでなく、川崎市にも適応している。が、どうしてもその蜜月振りにマッシーパパは合点行かないのである。

ハイ、決定的な二人の接点を見つけましたよ

二人に共通するキーワードは「西松建設」と「二階俊博前経産相」なのだ。

つまり、矢田立郎氏の三選を推進する「安心で元気な神戸をつくる会」がなんと、あの小沢代表の秘書逮捕と全く同じ西松建設のダミー政治団体からパーティ券70万円の購入を受けていたというのである。

いや、それだけでなく、その「神戸をつくる会」から、空港建設に影響力を持っていたといわれる二階俊博議員に2年で400万円の献金がなされていたともいうのだ。

勿論、これを暴いたのは三党相乗りの民主党でなく、共産党の市議団。詳細は同党の森本真さんのブログ(http://shin-morimoto.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-8f98.html)を参照してもらうとして、

小沢幹事長が、何も知りもせぬに「大きな実績を残してきた市長」とデタラメを言った理不尽さがよく分かる

確かに、小沢氏は選挙の神様であり、政権交代の原動力となったのはマッシーパパも認めます。だからといって、選挙に勝つことがすべてでは、真の政治家といえません。そんなのは単なる政治屋で、自民党の彼らとなんら代わりがないからだ。

いや、「政権交代」を免罪符にしている分、よけいたちが悪いかも・・。

マッシーパパはこういう筋の通らない隠微なやり方を許すわけにいきません。それこそ、ホントの意味で「国政と市政は違う」と声を高くして民主党に抗議します。皆さんはどう思われるでしょうか、ご意見をお聞かせください・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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