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工事差し止め判決で揺れるポニョの舞台・鞆の浦、住民の利便を採るか公共の利益か難しい二者択一!?

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崖の上のポニョの舞台になった「鞆の浦」で県と市が計画している埋め立て・架橋事業について、広島地裁が埋め立て免許の交付差し止めを認める判決を言い渡したという。

いや~、マッシーパパもビックリ。ついこの間、彼の地に観光、「和歌山県人は坂本竜馬が嫌いってホント!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post.html)」のエントリーで、絶賛したばかりの景観地。

そういえば、観光している途中にも、反対運動で署名を呼びかけているおじさんを見たっけ。但し、街を散策していても、どこに交通渋滞があるやら、いたって、町の人ものんびり、のどかな良い街だと感心していた記憶が強いのだけど。

どうやら、観光客の見えないところで街を割って争っていたのだ・・。

処で、この判決、確かに、世の大型公共事業に一石を投じたようである。マッシーパパの知る限り、これまでの争いといえば、景観をめぐっても、どちらかといえば、地元の環境保護が中心。このような世界遺産に匹敵する例は少なかったように思う。

それだけに、この手の裁判はほとんどが原告側敗訴。工事を認可した国、地方が勝っていたのでないだろうか。

それが、一審とはいえ、原告勝訴。まさか、裁判官が、ハコモノ行政べったりの自公政権にかわって、民主政権がダムや道路など、大型公共事業を見直すという流れに敏感に反応したわけでもないだろうけど・・。

ともあれ、この裁判の経過は「朝日」によると、以下の通りだという。

争点:(1)埋め立て・架橋工事により、住民らが鞆の浦の良好な景観の恩恵を受ける利益が損なわれるか。

(2)事業によって交通が便利になったり、観光客用の駐車場などを整備したりすることで得られる利益が、景観を損なう不利益を大きく上回るといえるか。

(3)埋め立て免許が出されると回復不可能な重大な損害が生じる恐れがあるか。

判決:鞆の浦の景観は住民らの利益にとどまらず、瀬戸内海の美観を構成し、文化的・歴史的価値をもつ「国民の財産ともいうべき公益」と指摘し、法的保護の対象になると判断。瀬戸内海の環境保全を趣旨とする「瀬戸内法」によっても公益として保護されていると述べ、景観を侵害する政策判断は慎重になされるべきだ(http://www.asahi.com/national/update/1001/OSK200910010026.html)。

ま~、確かに、別の新聞でも、原告側が陳述したように「裏山にトンネルを通すことで、かなり渋滞を緩和できると見ているし、何も、この地の景観である「常夜灯」「雁木」付近を埋めて、駐車場にしなくてもという思いがしないでない。

おそらく、裁判官も判決を出すにあたって、世界遺産登録を願う13万5千もの署名、イコモス(国際記念物遺跡会議)の2回に及ぶ中止勧告。そして、金子前国交相の、「国民の合意が必要」と慎重姿勢を取り続けて認可しなかったことも、大いに参考にしたのでないだろうか。

勿論、この地を訪れたものなら、誰だって景観保護に賛同するだろう。

が、問題は住民の思いである。聞くところによれば、約2000世帯が住まいするそうだが、その9割の1878世帯が逆に、この架橋・埋め立て工事に賛成していたというのだ。

住民にとって、生活の不便は深刻。その影響がすべてでなくとも、どんどん街を捨て過疎化の原因になっているのも否めないだろう。

だからといって、又、ハイそうですかと、世界遺産級の景観を「覆水盆に帰らず」をわかって台無しにしてしまうのもどうかと思う。

ま~、それほどこの問題は単純に二者択一を迫れない問題なのかも・・。

つまり、本来なら、それを考えるのが政治というものだが、得てして、行政は面倒が大嫌い。従って、景観も大事だが、住民の利便に代えられないとついつい、お役人は「公共工事」に傾いてしまい勝ち。

今話題のダムもそうで、ホンとに作るしか道はないのか?それとも河川を強化するほうが安いのかじっくり考えれば、おのずと答えが出るのにやれ、面倒だ、ダムしかないと短絡的に結論を導き出してしまう・・。

マッシーパパはきっと、こん回の判決はそれを世に問いたかったのでないかと解釈している。ぜひ、この機会に、町政ももう一度、原点に戻って、何が一番いい方法か考えてみてはどうだろう?・・。

たとえば、マッシーパパの浅地恵ではあるが、観光地から少し離れた、現在、観光バスが一時駐車に使っている「県営桟橋(http://www.sawasen.jp/tomonoura/livecamra/index.html)」のあたりを埋め立てて、そこを有料の駐車地にしてはどうだろう。そして、条例などで、そこから先の観光車輌の乗り入れを禁止にすればいいのである。

又、その収入で、狭い道路にも進入できるような救急車や消防車を購入し、住民の安全と安心に役立たせるのである。あるいは、三十石船をよみがえらせ、自慢の波止から湾内を観光させてみてはどうでしょう。

勿論、政府もモデル都市の地方活性策として積極的に支援してもいいと思うのですが、ハイ!・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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