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与謝野&平沼新党に囁かれる5つの疑問とは!?

民主党にも、自民党にも飽き足りない有権者の新たな受け皿となるのか、自民党の与謝野氏と無所属の平沼赳夫氏が共同代表を務める新党構想が浮上している。

尚、これに対しては、永田町はもとより、マスコミの評判はいまいち、逆に批判的な声も高いようである。

そこで、巷に囁かれている批判なり問題点なりを整理し、本当に噂どおりなのかを検証してみたいと思う。

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先ず、保守色が強くタカ派の平沼氏と穏健な与謝野氏ではイデオロギーに差がありすぎて、いかにも「第三極」を作るためだけの野合っぽい。

ーこれは確かに大方の疑問とするところであり、「朝ズバッ」のゲストコメンテーター岸井成格氏もわざわざそれに触れ、「理由は一つ、民主の参院過半数を食い止めるため。民主党にも、自民党にも飽き足りない有権者の新たな受け皿になるために小異を捨て大同についた」と認めている。

尤も、「野合」と批判するのは今に始まったことでなく、自公連合にしろ、民主・社民・国民新党連立もお互い、相手からそのように批判されたもの。

それを思うと、元々彼ら新党グループは全て自民党の同士であるだけに、果たして、「野合」と言う批判が正しいものなのか?・・。

与謝野氏の政策は財政規律派(消費税アップ)、しかも郵政民営化は容認派で民営化に反対し党を追い出された平沼氏と正反する。

ー平沼氏は積極財政派とみられているが、詳細な情報は今のところ定かでない。ただ、郵政民営化については、氏自身、「郵政民営化そのものに反対したのでなく、小泉・竹中ラインのアメリカ寄りの改革が気に入らない」と、かって語っているぐらいだから、亀井私案ほどひどいものでないのでは。

又、与謝野氏も同様、あくまでも小泉私案に賛同しただけで、彼らの思想に共鳴したとは思えない。

ならば、両者の間に決定的な障害があると断じ得ないのではないだろうか・・。

「みんなの党」のように脱官僚・道州制と明確な「旗印」がないと、単なる「新党」の看板ではインパクトに弱い。しかも、メンバーが自民党の落ち武者揃いでは「ミニ自民」あるいは「旧党」と揶揄されるのがオチでは。

ーこれは、今、そう決め付けてやるのは酷。目下、政策をすり合わせている段階のはずなので結果は後刻に譲るべきでは。

但し、「朝ズバッ」で、「政治とカネ」の問題が世間を騒がせたときには必ずといっていいほど、新党が活躍するという検証は意味深ではある

(例えば、「ロッキード事件:新自由クラブ」、「リクルート事件:日本新党」、「東京佐川急便事件:新進党」)。

今ひとつは、新党に参加すると目されている議員の年齢が与謝野氏の71際を頭に平沼(70)、園田博之(68)、鴻池祥肇(69)、藤井孝男(67)、鳩山邦夫(61)等々、年寄り集団である。

ー確かに、これは一寸異常。まさか「老人」の利益団体でもないだけに批判の対象になりやすい。

でも、これも考えれば、今の若者に覇気がない、危惧すべき時代を映した現象なのかも。本来、与謝野、園田グループに近い若手として後藤田氏などがいるのでだが寄らば大樹の陰か、今回は見送ったようである。

というより、自民党であれ、民主党であれ、不満のマグマを内に募らせながら、誰一人、「敵は幾万ありとても我行かん.」の気概のあるものがでてこない、ことのほうこそが問題でないだろうか?・・。

そして、最後はよく言われるところの「小沢別働隊」、あるいは「参院選後の大連立」を狙った思惑がちらついているという奴。

ーこの根拠は与謝野氏が、小沢氏が会長を務める財団法人「ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センター」の副会長で、二人は碁仇であるとする。

ま~、この類は、さらに、与謝野と平沼両氏が麻布の同級生で親しいから連携したというようなもの。つまり、「友達の友達は皆友達」だから平沼氏は小沢氏とも連立が可能であるとするものだ。

果たして、人生の粋も辛いも知り尽くした70すぎの男がそんなことで、長いことメシを食っていた政治家の晩節を汚すであろうか・・。

ましてやyoutubeでおなじみになった平沼氏の小沢批判、小沢独裁のストップ宣言(http://www.youtube.com/watch?v=YYRz0iHKYSc&feature=related)からして、それだけは、ありえないことだとマッシーパパは信じている。

但し、(新党そのものが)大化けするかどうかはなんとも、予断は無理。ただ、目下、断トツトップの第三極の「みんなの党」が一番、やきもきしているのでないだろうか。

その証拠に、渡部喜美党首が始め、「新党歓迎、ラーメン屋の屋台と同じで、1軒の屋台に集まるお客さんの数はたかがしれている。1軒よりも2軒、2軒よりも3軒が集まったほうが、全体としてのお客さんの数は増えていく」と主張していたはずが一転、

「余りにひどい野合第3極だなという感じ。我々にとって全く脅威ではありません」とわざわざ、念を押しているところを見ると、案外、人気を二分されては困るとあせっているのかも。

ましてや、ここに、「いま首相に最もふさわしい政治家」の断トツトップの舛添氏が、もし参加するようなことになれば、一挙に勝負がつく恐れもあり、渡部御仁も余裕で、「脅威ではありません」といっておれないだろう・・。

ともあれ、既存政党に飽き足らない有権者の受け皿になり得るかどうか、今後の政治活動に明確なアジェンダ(実施すべき行動計画)を示せるかどうかにかかっているのでは・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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