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「内閣一元化」とは名ばかり!鳩山政権の抵抗勢力は小沢一郎だった!?

閣議決定された「高速道路の新しい料金体系の見直し」が小沢幹事長の鶴の一声で、政府内で再検討することになったという。

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それにしても不思議な党である。

確か、政権発足のスタート時に、党は幹事長、政策は内閣とお互い干渉せぬと公言したはずなのに、又もや小沢親分の横槍。

又もやというのも、2010年度予算編成の際にも、「ガソリン暫定税率」や「子供手当て」で、「やれ維持せよ」の「所得制限せよ」と注文つけたばかりか、重点項目に地方の高速道や新幹線建設を並べ立てたのである。

それも、大義名文にしていた小沢氏の「国民からの要望」は共同通信の調べで真っ赤なウソと分かっている(http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000901.html)。

が、今回の件は正真正銘、政策の矛盾が国民世論の反発を食ったものだから、「選挙が命」の小沢氏にとっても、気が気でならず、つい口を挟んだのだろう。でも、

元はといえば、種をまいたのは何処の誰。

マッシーパパのエントリー「まるで言い訳行脚! 高速無料化に馬渕副大臣の「御免なさい」といえぬ苦しい胸のうち!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-1.html)」で、書いたように、

小沢氏が選挙のために、(料金割引を見直してでも)高速道を民主の地盤の弱い地区にどんどん作れと言ったから、自民政権でも3千億円だった「道路整備費」を1兆4千億円に増額したのとちゃうのん。

これでは、まじめに対応してきた前原国交相だって、頭にきて、官邸に文句も言いたくなるのでは・・。

それにしても、総理の「おろかな」対応だこと。

小沢氏にイチャモンつけられれば、「ハイ、分かりました」と意見をいれ、それに反対する閣僚の文句には「ご無理ご尤も」。そして、国民への報告には、

「公表済みの新料金は現時点で見直さない。ただし、新料金のあり方については、国権の最高機関の国会審議を踏まえ、国交省で総合的に検討する」と、なんともしまりのない結論。

だからこそ、「朝日」は、「鳩山流の新料金体系は当面見直さず、政策決定一元化の建前は守るものの、国会審議では民主党議員の反対も予想されることから、国会の意見を踏まえた修正に含みを持たせ、両者の顔を立てる道を探った」というのだ(http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY201004220235.html)。

いやはや、なんとも国民不在の政権であること。

「コンクリートから人へ」といった総理なら、なぜ、「料金を見直す」という前に「高速道を凍結します」といえないのか?

これでは鳩山首相は国民目線でなく、目線の先は小沢一郎といわれても仕方がない。勿論、その小沢氏も世論を尊重している振りをしているが、それもただ選挙に勝つため。おそらく今度も衆院選同様、参院選に勝利すれば、「新聞、テレビの世論調査、当たったことねぇもん」と手のひら返すのは必至。

そして、民主の閣僚は官僚のいいままに好き勝手し、後の有象無象(失礼!)の先生方は小沢の鼻毛の塵を払うのに必至というところかも・・。

ま~、その中でも、一番の要領よさを見せているのが連立与党の亀井静香先生。

この御仁、民主党員でないにもかかわらず、きっちりと「政策一元化」の意味を理解してござる。

即ち、「一元化」とは「小沢の考えに一元する」ことである、と・・。

だからこそ、郵政囲い込みの初手として、小沢好みの旧大蔵省斉事務次官の斉藤氏をすえたり、その後も郵政ファミリー票、取り込みに次々、優遇策を「見直し」と称して強行する。

そして、一方では、直接、選挙の票につながらない、「外国人参政権」や「夫婦別称」は、小沢も噛みつくことはいだろうと、連立離脱をちらつかせて、かっこよく世論のご機嫌を結ぶ。

ま、この辺のテクニックを民主の誰か一人でもマネできるのがいれば、民主もこれほど、迷走せず、又、国民の支持を失うこともなかったのではと思うと、まことに残念なことである。

ともあれ、「政治主導」に次いで又、「政策一元化」でもミソをつけた民主。小沢氏があせればあせるほど、空まわりして行くのは間違いないだろう・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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