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なぜ今、中国漁船問題? 中国の刎頚の友・小沢一郎へのエール? それとも、ただのいいがかり?

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尖閣諸島付近で日本の海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突し船長が逮捕された事件で、中国政府は丹羽大使を夜中に呼び出し、漁民と漁船の即時送還を求めたという。

なんとも理解に苦しむ事件である

何よりも、抗議の仕方が異常すぎる。戴国務委員(副首相級)が夜中の0時に呼び出すのも異例なら、すでにそれまでにも、胡外交部長助理(外務次官補)、宋外交副部長(外務次官)、楊外交部長(外務大臣)など3人にも同じ件で呼ばれている。

ま~、のこのこ出かけるほうも出かけるほうだが、それにしても情けない限り。

マッシーパパがエントリーで、「中国とズブズブのナニワ商人を選ぶなど、小沢好みの金のためなら”国を売る”のも辞さないという危ない仕儀」と危惧したのがまさに現実になったようである。

しかも、日本政府はと言うと、外務省・斎木アジア大洋州局長が在日中国大使に電話で抗議し、仙石官房長官が「遺憾の意」を一人ごちただけ。これでも対等?、戦略的日中互恵関係が築かれていると言うのですかね。

そもそもがこの事件、日本の領海内に中国漁船が操業のため進入。となれば、EEZ内における外国人漁業の禁止を定めた「排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H08/H08HO076.html)」の罰金適用でなく、

領海内の操業禁止の「外国人漁業の規制に関する法律(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S42/S42HO060.html)」)で三年以下の懲役若しくは四百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」重き罪。

ましてや、中国漁船は意図的なのか(?)、停船を命じ、臨検しようとした巡視船に接触、公務執行妨害の疑いもあるのである。

それを何、中国の抗議がきついと恐れをなしたのか、慌てて石垣島の現場に捜査員を増派し捜査もそこそこ、「事情聴取が終われば、日本国内に留め置く権限はない」と、逮捕した船長を除く船員14人をわざわざチャーター機を用意し、帰国させ、船体も帰還させたと聞く。

そして、管首相も今後の日中関係に関し『双方の努力で戦略的互恵関係がしっかりと発展していくことが必要だ』と強調したとか(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010091300607)。

何じゃそれ。なんとも情けない管内閣の無様な外交であることか

管左翼外交の特定アジアに対する弱腰は当然予想できるとしても、ここまで見事な手際をみせられては、なぜか、中国が民主代表選劣勢の小沢氏への援護射撃にも見えてくる。

なんとなれば、小沢氏がNHK日曜討論で「尖閣諸島は日本の領土」と触れていたのが5日。問題の中国漁船とのトラブルが7日。あまりにもできた話であるからだ。

それも、一説に、この船長は特殊訓練をうけた旧軍人か諜報活動メンバーではないかとする声もあるとか(宮崎正弘「メルマガ」)。

要するに、日本の総理は小沢でないと対中関係は難しいというメッセージを送っているようなものである

勿論、小沢と言えば、かって、香港紙に『中国には属国姿勢」、「国内では曹操気取り』と書かれたほど、媚中派の権化。

民主党議員など600人を率いて、胡錦濤主席のもとに朝貢したり、中国の習近平副主席と天皇の会見で、スケジュール上の慣例を破ったことは記憶に新しいところである(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1215&f=politics_1215_011.shtml)。

それにしても小沢と言うのはお騒がせな男。尖閣が「日本領」と言うのは自民党政権の昔から国是。それをことさら、この時期に持ち出すのはなんとも不可解な言動である。

それと今一つ解せないのは、鳩山政権の末期に鳩山御仁が友愛”の精神で、中国に大幅譲歩し、交渉相手の温家宝を喜ばせたという東シナ海のガス田交渉が突然の延期。

仙石官房長官も「漁船の違法操業とはレベルの違う話だ。延期と言われても困る」と狼狽したと言うが、まさにこれこそ、裏がありそう。

小沢総理になれば、これも展望が開けるとでもいいたげなイカにもタコうつく中国の小沢への”貸し”とも取れるのである。

ま~、マッシーパパのかんぐりにすぎなければいいが、逆に中国の言いがかりとすればそれはそれで、民主政権の特アに対する弱腰外交が不安。

しかも、国防を留守にして、のんきに党内バトルを演じているからこそ、隙を狙われたともいえるので、マッシーパパのかんぐりよりもっと、日本にとって深刻な問題ではないだろうか。

ホント、政権交代の又交代もいっそ視野に、ガラガラポンもこの際、必用なのかもね・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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