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勝ってうれしい河村たかし! 負け~て悔しい管直人!でも本当にこれでよかったのでしょうか!?

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盟友・大村秀章氏の愛知県知事当選、住民投票の市議会解散、そして自らの名古屋市長当選の「トリプル圧勝」を果たした河村氏は「日本の歴史が変わる」と勝利の雄たけび。

一方、予想外(?)の惨敗に言葉をなくし、感想も述べられなかった管首相。

代わりに、枝野官房長官が「鳩山政権以来行っていることが国民に十分伝わっていない、という反省はある」と暗に、国民の民主党政権への失望を認めるかの発言。

又、選挙の直接責任者である石井選対委員長は敗北の原因を、

ちょっと理解できない台風のようなもの。名古屋では河村たかし氏が正義の味方という『河村劇場』が見事に演出されていた」と分析。

但し、党執行部の責任については、「名古屋の特殊な雰囲気から出ている結果でそこまで問題が発展するとは思わない」と否定的(「夕刊フジ」)。

さらに敗軍の将(岡田幹事長)までもが、「党の惨敗は河村氏の作戦勝ち。すなわち、議会と首長との対立の構図をシングルイシュ(唯一の争点)の選挙に持ち込んだことに尽きる」と兵を語り、

公約の減税にしても河村氏の取った手法に危うさが残る」と悔しがる(「かつやNEWS」)。

いや、それにしてもこれって、なんなのでしょうね。確かに、元同僚の河村氏にうまくしてやられた悔しさはわかるが、どうして、惨敗は自分たちの責任だと素直に認められないのですかね。

何よりも完敗した一番の理由は、民主党が政権ほしさのあまり、無分別にばら撒き、その挙句がカネがないから増税しょうというバカっぷりにあるのです。

従って、河村氏が、「税金を払っとる方は苦しいが、税金で食っとる方は極楽」と減税を訴えれば勝負になるはずがないのが道理。

そんな子どもでもわかることを「河村劇場」だと他人事にするようでは情けない限り。

間違っても政権与党の先生方が口にする言葉でないし、「お前は言うな!」の世界でしょう。

処で、この選挙の結果には愛知の人が歓迎する一方で、本当にこれでいいのかと、腑に落ちない県外の人も少なくないのでは。

マッシーパパもその一人だが、とりわけ、今回、圧勝したことに何かしら危うさを感ずるのである。

それも、地元で人気のある河村氏が二元代表制の矛盾を市長対市議会の面白対決に変え、解散の是非を問う市民運動にまで持ち込んだことや、

まったく不要な市長辞任までして、あえて、市長選、知事選、市議会解散のトリプル選挙にした「河村劇場」の仕掛けが今回の圧勝に繋がったことに違和感を覚えるのである。

いうならば、彼のやり方こそポピュリズム政治のなにものでもないからである・・。

マッシーパパも過日、阿久根市長選を例に引き「過ぎたるは及ばざるが如し」とポピュリズム政治に警鐘を鳴らしたばかりである。

たとえ、減税や議員の報酬半減というアジェンダがはっきりしている河村氏だとてその例外ではないだろう。

又、何よりも今回のやり方は決してほめられたものでなく、これでは橋下氏や東国原氏の政治手法となんら変わらないのである。

すなわち、ポピュリズム政治の最も怖いのは、あるべき主義主張より、その人の「個性」や「人気」が前面に出すぎること。

そのため、まともな政治が根つかず、往々にしてその人の辞任により元の木阿弥に戻ることである。

このことは宮崎の例を見てもわかるように東国原氏のドロンとともにマスコミから「宮崎県」の話題が一斉に消えたことからも明らかであろう。

次に問題なのは、人気に頼る政治はどうしても無理が伴う。

その例が河村氏の無意味な市長辞任であり東国原氏の課題を残したままのトンヅラ。はたまた、橋下知事の強引な「大阪都構想」に繋がっていくのである。

今ひとつはポピュリズム政治を利用して、私兵を養い、政敵を葬り去るという荒業に出たがること。

このことはジュンイチローの「郵政選挙」が好例だが、「二元代表制」の矛盾を突いて、市会を無理やり解散させた河村氏もしかり。

あるいは自分の主張に逆らう大阪市長を追い払うために強引に「維新の会」を立ち上げた橋下知事の手口よりもあきらかなことである。

まさに、話し合いという民主主義の手順を踏まない「独裁者」の手法で「自分に逆らうものは皆、悪者」の仕儀に等しい。

それも、ただ類まれなる話術でもってハートをつかんだだけで、誰もまだ、「名古屋革命」も「大阪都構想」の成功を確信したわけでない。

いわば、バーチャルな世界に有権者を陶酔させる手練手管をお持ちというだけなのだ。

勿論、これだけでは今回の圧勝を生まないのも事実。その背景には与野党含め既成政党の不甲斐なさが反作用を及ぼしているのは間違いない。

いわゆるないものねだりというやつで、あのポピュリズム政治の元祖といわれたジュンイチロー氏の顛末を見てみればよくわかる。

彼は国民期待の中で、自民党をぶっ壊すと新しい政治スタイルを展開していったが、結果は格差の拡大と弱者に負の遺産を残しただけ。むしろ、「改革」は幻想だったと(国民は)われに返り、今の政権交代に繋がったのでないだろうか。

要するに、国民は常に現状に不満を抱き、必ず、その隙間にポピュリズム政治を企てる輩が登場するものだ。

問題は彼らに過度に期待を寄せすぎると裏切られるのだが、残念なことに、有権者はいくら経験しても「のどもと過ぎれば」で忘れてしまうことであろう。

いや、最も恐れるのはこのブームに乗じて、橋下知事の大阪都構想や東国原氏の東京都知事が瓢箪から駒になりかねないことである。

だからこそ、マッシーパパは「過ぎたるは尚及ばざる如し」と今回も警鐘を鳴らす次第である・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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