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尖閣問題で、「中国に分がある」と書いたNYタイムズの記者に型どおりの抗議しかできなかった外務省! ダメだこりゃ!

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『尖閣めぐり 米紙コラム「中国主張に根拠」記述に 日本政府の「固有領土」反論を掲載(http://sankei.jp.msn.com/world/news/110128/amr11012811020034-n1.htm)』と「産経」記事。

要するに、尖閣問題で中国寄りの主張を繰り返す米紙ニューヨーク・タイムズのニコラス・クリストフ記者に在ニューヨーク日本総領事館が抗議するとともに、外務報道官名で反論文を同誌に掲載したというのだ。

いやはや、中国ロビイストのしつこさもさることながら、中国に遠慮して型どおりの抗議しかできない外務省の弱腰外交も困ったものである。

まず、抗議の内容だが、ニコラス記者の、「中国の主張に強い歴史的根拠がある」といったその根拠も確かめず、

日本政府は1895年1月、尖閣諸島に住民がおらず、どの国の支配も受けていないことを確認して自国に正式編入した」とか、

中国と台湾の当局が問題を提起し始めたのは1970年の後半」など、紋切り型でインパクトがない。

だから、エリート官僚はどうしょうもないと言うのである。

いいですか、この二クラスという男、昨年9月にも、同じ問題で「中国に分がある」とコラムに載せ、この時も同総領事館の川村泰久広報センター所長が反論文を書いている(「産経」)。

が、敵もさるもの、自分の読者に反応を呼びかけ、「日本政府は歴史を改竄(かいざん)するのが得意だ」(カリフォルニア在住の男性)」と書き込ませているつわもの。

何しろ、この男の妻というのが中国系アメリカ人の三世。マッシーパパが常々言うように中国人は帰化しても中国人。ことの理非より愛国心。

こんな夫婦に正攻法で切り込んでも釈迦に説法。

ましてや、マッシーパパが、『強硬路線をとり続ける中国にとんでもない日本人の影!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-735f.html)』と書いたように、

尖閣に中国人が強気なのはバカな日本人がつけた誤った知恵のせい。

日本が日清戦争の賠償として略奪。それが証拠に中国の古書に「尖閣」の名が出てくると吹き込まれているのである。

そんな中国人に、「古来から日本の領土」と言って納得する!?

だからこそ、この記者も(日本が)何度、抗議しようが、「ペンは剣より強し」と懲りなく、キャンペーンしているのである。

ならば、その逆手を取ればよい。

彼らがよりどころとする文献は全て偽書の類。

傑作なのは最近も「尖閣諸島は中国領という鉄の証拠たらいうものが競売にかけられて1億6千万円で落札されたと聞く(http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=47957)

しかも、その「鉄の証拠」というのが単なる古典小説というのである。

それも「尖閣は中国領」と書いたものでなく、「久米島を過ぎて、中国領に入った」というくだりを以って、久米島より尖閣は中国寄りにあるから中国領だというとんでもない解釈。

これだと、その後、発見された島は誰が見つけたか関係なく中国領というきわめて夜郎自大な話になるのである。

ま、こんなでたらめな国をギャフンといわせるには、真の文献を見せるに限る。

ハイ、拓殖大学の下條正男教授(日本史)の調べで分かったのだが、中国・清の乾隆帝(1711~99年)の勅命(ちょくめい)で編纂(へんさん)された地理書『大清一統志(だいしんいっとうし)』に、台湾(府)の北東端が「鶏籠城(現在の基隆市)」と記されているのである(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110110/plc11011021360208-n1.htm)。

どうです。このどこに尖閣諸島が含まれると書いているのですか?

しかも、中国人が根拠にするのは通俗小説ですぞ!

それに比べ、こちらは中国古代の正史。このどこに「中国に分がある」というのか?である。

但し、問題はこれをどう世界に知らしめるかである。

ご承知のように、アメリカはPRの国。彼らの度肝を抜くセンセーショナルな仕掛けをしないと、こんな優等生(?)の二番煎じの「反論」では誰も信じてくれない。

そこで、かって、韓国の団体が「独島は韓国領」とNYタイムズに全面広告を打ったように、「尖閣は日本領」とそれも全米中にPRやっちゃいますか。

しかも、バンバン内閣機密費を使って? どうせ、政敵やマスコミ対策の交際費に浪費することを思えば、どれほど国益かもね。

でも、それとて、管内閣では無理でしょうね!・・。

何しろ、中国漁船衝突事件後初の日中首脳の「廊下懇談」ですら、菅さんは抗議は元より尖閣の「せ」の字も言い出せなかったのだから。

いえいえ、あろうことか、「温首相から原則的な話があり、私も尖閣諸島はわが国固有の領土であり、領土の問題は存在しないという原則的なことを申し上げた」と虚偽の説明をしていたのですよ(「産経」)。

い~やそれどころか、沖縄県石垣市が条例制定した「尖閣諸島開拓の日」の1月14日、石垣市が初めて開いた記念式典にすら、政府・民主党は誰一人参加せず、祝電すら打たなかったという(「産経」)。

もう、どうしょうもない政権ですよね。ほんとうにこれで尖閣大丈夫!?・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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