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統一地方選挙後半戦を徹底分析してみました!?

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「毎日」の25日朝刊に、衆院補選と統一地方選後半戦の結果が報じられているが、並べられた見出しだけでも地方に何が起こっているのか想像がつく。

まずは、その見出しをごらんいただきたい。

1面トップに『衆院補選 自民が大勝』 『愛知6区 減税日本及ばず』とあり、関連記事が3面に、『「減税」勢いに陰り 既成政党と距離で明暗』 と自民の大勝と国政選挙に近づきすぎた河村戦略の失敗を並べる。

次に、1面トップ下に、『吹田維新初の首長 統一選後半戦 大阪都反対現職破る』の記事があり、これも、3面に『衆「維新」地域密着で拡大』、

23面にも『橋下人気 不敗神話』の大見出しと、『吹田市長選 現職「分身に負けた」』と、こちらは、減税日本と違ってあくまでも既成政党と距離を置いた橋下戦術の成果を強調する。

尚、このほかにも、2面に、『「反原発」保坂氏当選 統世田谷区長選』と、『「無党派市長」6割超』が並び、

17面の「兵庫」地方版にも『69票差 明石市長に泉さん』 『相乗り宮野さん破る 市民派掲げ「草の根」展開』、『木新党 躍進6議席 民派最大会派へ藪本市政に追い風』と選挙一色で記事を埋めている・・。

どうです。さすが、プロのつけた「見出し」、簡略にして且つマトを射ているのに感心させられますよね。

処で、これら「毎日」記事を参考に、統一地方選の傾向をマッシーパパなりに総括してみたいと思う。

まず、今回の特徴の一つは、「国政と地方選挙は別」が顕著に現れたこと。

ーこのことは「毎日」が「減税日本」と「大阪維新の会」を「既成政党と距離」の差で比較していることでも明らかだし、「自民が大勝した」のはあくまでも、地域新党の力の及ばない国政に限定。

しかも、自民>民主の関係においてで、いわゆる「競馬」の世界で言う処の勝負付けの終わった関係で言えることである。

逆に、それだけ地方選挙での「既成政党の退潮」が著しいということである。

ーこのことは、明石市や三木市のようなありふれた地方都市にまですでに影響が及んでいること、

特に、明石市長選では自民相乗りで、組織戦を展開した元県東播磨県民局長の宮野敏明氏を、「民間出身者による改革の継続」を訴えた泉氏が破ったということはそのことを如実に物語っているのでないだろうか。

さらには、73市長選と15市長選で当選した88人のうち、政党の推薦・支持を受けていない「無党派市長6割超」でも明らかであるし、

別途、「毎日」が調べた、全国市議選の当選者6886人のうち無所属が62%でもそのことは立証可能である。

さらに言えば、事実上の民主対自民の対決となった大分市長選でも、勝った元民主衆院議員で無所属現職の釘宮磐氏は「大分の街づくりと中央の構図は関係ない。時代錯誤だ」自民対民主を煽った安部省祐の批判に必死。

又、三重県津市の民主系県議でつくる地域政党「新政みえ」や連合三重など民主の支持基盤から推薦を受けて選挙戦を戦った前葉氏も「民主党隠し」をしたお陰で勝利している。

今ひとつ忘れてならないのは今回の選挙戦が「大震災の渦中」であったこと。

ーこの影響を一番受けたのが「減税日本」の河村新党。勿論、途中から小沢一派と連携したことが小沢の「別働隊」視されたことも一因ではあるが、最も堪えたのは「復興財源を如何に求めるかを苦慮している最中に何が減税か」であろう。

逆に、際物の原発事故を取り上げ、「新しいエネルギーの開発をやりたい。そんなパイオニアの地域にしたい」と一つのイシュ(争点)で訴えた保坂氏は反原発を訴え続けてきた社民党議員の面目躍如。

尤も、日本人の「貴種(きしゅ:高貴なうまれ)」の類で、ネームバリューのある元国会議員がおらが街の区長さんにという歓迎の意味も幸いしているのだけど・・。

ただ今回も引っかかるのが大阪維新の会の躍進。なかんずく、橋下知事の都合勝手な「レトリック(巧言)」である。

今回も、勝利宣言で「「官の仕組みに対し、マグマのように有権者の怒りがたまっている」と分析したうえで、「徹底して役所改革を言ってきたことが、吹田市の皆さんにも響いた」と雄たけびを上げた。

ま~、聞こえのいいレトリックだが、真実は維新の会の1丁目1番地の「大阪都構想」を封印。吹田市民に都構想で「吹田が大阪市の特別区になる」不利を隠すためだと言う(「毎日」)。

つまり、市民の期待する市長や市会議員の報酬カットと定数減を強調するだけに留め置いたのが功を奏したというのである。

ともあれ、以上の総括ではっきりしたことは、政治に嘘はつき物。せめて嘘を言わなくとも、真実を隠してこそ、目的が成就すると言うことがはっきりしたこと。

そして、それを上手に利用した人が浮かばれるということ。

確かに、これでは、石原慎太郎氏の言うように政治家が小粒化していくわけである・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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