« 野田内閣の”タマ”が悪すぎます!? 疑惑に包まれた大臣がこれだけいるのですから! | トップページ | "死の街"発言で鉢呂氏が辞任に追い込まれたのは本当に報道のせい!? »

ナにワのチャべス・橋下知事にとって、”大阪都構想”はただのツカミ? その証拠はこれだ!?

マッシーパパの遠吠え」はより多くの人に見てもらえるようランキング上位を目指しています。ぜひ、皆様の応援クリックをよろしくお願いします。♪

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ

http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ

よみうりTV「す・またん」の8日、「辛坊のニュース講座」で辛坊治郎氏が、「大阪維新の会」が知事選候補として経済産業省官僚の古賀茂明氏に出馬要請したことに触れ、

「リーク先は橋下府知事、事前に流して、府民の反応を見る手口。きっと、うちうちに世論調査をしてるはず」と分析・・。

さすがわ、手の内を熟知した盟友の言? それとも自分の後釜に思わぬ人気者の登場で、ちょっぴりヤキモチ?

ま、それはともかく、人選に困って、大阪と何のかかわりもない人気だけが頼りの候補を担ぎ出したのだろうが、これで、「大阪都構想」の理念も単なるお題目だったことがチョンバレ(?)。

何しろ、都構想実現には法改正をはじめ、中央省庁の協力が絶対かかせないのに、霞ヶ関を石もて追われた人物を担ぎ出したのではもはや、可能性ゼロ。

いや、都構想は仮の姿。橋下知事の本当の狙いは大阪市長でも府知事でもなく、永田町の天下取り!?

その決定的証拠がこのところ、矢継ぎ早にうち出す条例化戦術である。ざっと上げただけでも、

①知事、市長による教育委員の罷免や、君が代起立斉唱など職務命令違反の職員に対する分限免職などを盛り込んだ「教育基本条例案」

②公務員の余剰人員をリストラできる規定などを盛り込んだ「職員基本条例案」

③未成年者に対する性犯罪で服役した者について、出所後に住所などの届け出を義務づける条例の制定等がある。

そもそも、辞めていく人間が態々、勿体つけて制定しようとするのも面妖なことだが、かてて加えて、上記の問題もすでに国に対応する法が現存するもの。

橋下知事は、条例化する理由を「国の法律は生ぬるく、民意が十分に反映されないから」と説明している。

なるほど、そもそも論に立てば、条例は憲法94条に「法律の範囲内で条例を制定することができる」とある。

但し、地方自治法に、

  • 国の法令が全く規制していない領域 :条例で任意の規制ができる
  • 既に国の法令が規制をしている領域
    • 法令の執行を妨げるとき :条例による規制はできない
    • 法令の規制とは別目的の規制 :条例による規制ができる
    • 法令の規制と同一目的の規制
      • 法令が全国一律の均一的な規制をしているとき :条例による規制はできない
      • 法令が必ずしもその規定によつて全国的に一律に同一内容の規制を施す趣旨ではなく、それぞれの普通地方公共団体において、その地方の実情に応じて、別段の規制を施すことを容認する趣旨であると解されるとき :条例による規制ができる

    とある(wikipedia)。

    だからこそ、所管大臣だった片山善博総務相は先月、閣議後会見で「地方公務員法は処分の具体的な基準がなく、基準を明確にするのは評価できる。ただ、首長が乱用しやすいように作るのは許されない」と述べるにとどめたのも、

    条例の具体的な内容と議会の審議を経なければ条例が合法的か否か判断できないと言うのであろう。

    実際、①や②の問題も「教職員が職務命令に3回違反した場合は、懲戒免職の対象になる」や「組織再編で余剰人員が出た場合に分限免職できる」とすれば、運用次第では行政の混乱という別の軋轢も生みかねない。

    何よりも、教職員のモラルアップを望むなら、ただ単に、上司の命令を忠実に守るだけでは不十分。

    そこには根本的に人事制度を改革、いわゆる職能資格制度(職能要件書などと呼ばれる等級ごとの能力の定義を行い、従業員の能力をもとに等級の位置づけを行う)それに見合った評価制度階層別・職能別教育の実施ができてこそである。

    そこんところが橋下氏の、悲しいかな使う身になったことはあるが、企業に勤めたことのない人間の陥りやすい欠陥。

    又、③にしても、ただ単に、大阪府が強制わいせつ事件の認知件数が昨年、全国最悪に上ったからと、出所後に住所などの届け出を義務づけるというのは笑止千万。

    行刑施設で矯正に真摯に取り組む関係者にも、そのお陰でたち直った人にも失礼だし、何よりも人権的な配慮やプライバシーの法的問題がある。

    つまり、段階を踏む努力を抜きに形だけ繕うのでは誰が見てもパフォーマンス。

    従って、仮に全件、数の力を背景に条例が可決したとしよう。だが、日本はアメリカと違って、連邦制でない。

    大阪だけが独自で無理やり運用できるものでなく、早晩、破綻は見えている。

    こんなことを、あの”はしこい”橋下センセイが知らないわけでもないだろう。

    では、わかっていて、しかも最後っ屁のように辞める今、こんなパフォーマンスをなぜ、続けるのだろうか?

    人はそれを「都構想」を進めるための、しかも「ダブル選」を戦うためのパフフォーマンスだという。

    確かに、ダブル選のパフォーマンスにはなろうが、前述したとおり、「都構想」など彼は本音のところどうでも良いこと。

    彼の真の狙いは、大阪をあたかも日本の独立国家に見立て、アメリカの大統領にその連邦の実力者・知事がその地位にたつように、彼もそうしたいと、そのバーチャルを今演じているのである。

    そう、民主党や自公政権が教育改革や公務員改革に失敗したのを、私ならうまくやれますよ、と形だけのパフォーマンスでステルスマーケティング(消費者に宣伝行為だと気づかれないように宣伝行為をすること)で国民を洗脳しようとしているのです。

    マッシーパパは何度でも言う。彼のやってきたことは全て、パフォーマンス、本当に彼の力で国が変わると信じたら、民主党の政権交代とまったく同様の憂き目を見る。

    本当の日本の救世主は、謙虚に「黙って勝負する」人なのです!・・。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

    http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング

    にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ

    |

    « 野田内閣の”タマ”が悪すぎます!? 疑惑に包まれた大臣がこれだけいるのですから! | トップページ | "死の街"発言で鉢呂氏が辞任に追い込まれたのは本当に報道のせい!? »

    経済・政治・国際」カテゴリの記事

    コメント

    コメントを書く



    (ウェブ上には掲載しません)




    トラックバック

    この記事のトラックバックURL:
    http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1046289/41576428

    この記事へのトラックバック一覧です: ナにワのチャべス・橋下知事にとって、”大阪都構想”はただのツカミ? その証拠はこれだ!?:

    « 野田内閣の”タマ”が悪すぎます!? 疑惑に包まれた大臣がこれだけいるのですから! | トップページ | "死の街"発言で鉢呂氏が辞任に追い込まれたのは本当に報道のせい!? »