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ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 こんな見方・楽しみ方もあります!

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今や恒例となった感のある「読売旅行」主催の「休館日の美術展特別鑑賞ツアー」、

今回は京都美術館で開催の「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」、テーマは「印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション」で借りきり、2時間半の滞在。

何しろ、「奇跡のコレクション」と銘打つだけあって、ブーダンやマネの印象派の先駆者からモネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、カサットら印象派に至り、さらにはセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、スーラなどポスト印象派を一堂に集めた名品83点、

中でも、同美術館の「顔」である「常設コレクション作品」と呼ばれる逸品を、それも一度に館を離れてはならないという不文律があるのになんと、今回は大判振る舞いの9点貸し出し・・と、テレビショッピング並に煽られては行かぬわけにはいかぬと家内とともに参加。

ま~、出品作品の、如何に凄いかはマッシーパパが説明するより、「展覧会公式サイト(http://www.ntv.co.jp/washington/exhibition/04.html)」の「作品紹介」を見ていただいた方が手っ取り早い。

と言うか、マッシーパパにとって、印象派の美術展は今回が三度目、

2006年の2月には神戸市立博物館主催の『オルセー美術館展 19世紀 芸術家たちの楽園』、

2010年6月には大阪・国立国際美術館の『印象派の巨匠「ルノワール 伝統と革新」展』で、実はこのメンバーとはおなじみ。

しかも、ルノワールの「アンリオ夫人http://kamifun.seesaa.net/upload/detail/image/A5A2A5F3A5EAC9D7BFCD.jpg.html)」や「ボン・ヌフ、パリ(http://www.ntv.co.jp/washington/exhibition/gallery/07.html)」はナショナル・ギャラリーからの出展だった。

そこで、今回の鑑賞は違った観点からと、目をつけたのが、この印象派美術の数々の「謎」。

例えば、入場券に印刷された「ゴッホの自画像(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Vincent_Willem_van_Gogh_109.jpg)」に添付された『この「顔」、初来日』のロゴ。

ゴッホの自画像といえば、少なくとも40枚(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%BB%E5%83%8F_(%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%9B))はあるといわれ、確か、2010年の「オルセー美術館展(http://orsay.exhn.jp/work5.html)」でも、そのうちの1枚が展示されていたはず。

とすれば、one of themのこの「顔」が、「初来日」のキャッチコピーでは意味不明?

処で、いにしえより、「巨匠と自画像」はつきものだが、意外と印象派の巨匠の自画像は少ない(http://philatelic-art.com/Impression/jigazo.htm)。

そこへいくと、ゴッホの自画像の数の多さはむしろ異常。

生前に売れた絵はたった1枚と言われるから、ひょっとして、モデルが雇えなかったため?

今回の作品に、ふと気づいたのが額縁の形態。形も違えばガラスの入ったものやそのままのものなど、種々雑多。それも、常設コレクションだから特に、「ガラス入り」でもなさそう。

係りの人にその理由を尋ねたが、「ナショナルギャラリー」に展示していたままの姿とかでさして、理由はなさそうである。

ま~、これもマッシーパパには一寸した謎なのだが、ひょっとして、ここの美術館が多数の篤志家市民から寄贈されたものと聞くので、寄贈された(額縁の)ままの状態で陳列しているからかも?

今ひとつ理解できないのは作品を紹介するための「出品目録」の「製作年」。

「1889年」「1976年頃」「1868/1869年」「1888-1890年」等々、記述が異なる。中には、ドガの「アイロンをかける女性」などは、「1976年頃から着手、1987年頃完成」とあるが、何ともあやふやで、もはや、「講釈師見てきた」ような書きっぷり。

処で、展示場係りの人もこの書き方の違いに満足、答えられる人は皆無でしたが、せめて、「1868/1869年」「1888-1890年」の違いは明確してもらいたいもの。

仕方なく、マッシーパパは前者が同じ種類の作品があって、製作年が異なり、後者はこの期間に連作があったと理解したが果たして?

ともあれ、よくわかっている方がいらしたら教えてください。

次に、まったくの謎が、「第3ブース」の「紙の上の印象派」の作品群、

これまでの「油彩」と異なり、紙の上に描かれた水彩画やエッチング、リトグラフの版画なのだが、どこが「印象派」で「ポスト印象派」なのか??

折角、第1ブース、第2ブースを巡りながら、「印象派絵画」とは、

これまでの古典派の写実主義から脱却」、「画家の感性のおもむくまま」、「風景画と人物画に光と影を強調した特徴を求め」、「細かい筆触をカンバスに残し」等々、イメージを追っかけて来たのが、無残にも壊され、思わず、「どこが印象派?」と自問自答。

せいぜい、印象派の画家がこれまでの油彩の領域から、「版画も水彩画も印象派っぽく書いてみました」と一寸冒険してみたという程度のもの(?)

これも、後学のため、違いの良くわかる方がいらしたら教えてください。

そして、最後は作品自体の不思議な謎。

ーその一、ゴッホの「自画像

切り落としたのは左耳なのになぜか、自画像では右耳が包帯に覆われている(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:VanGogh-self-portrait-with_bandaged_ear.jpg)。

いや、作品に描かれているほとんどの自画像にはないはずの左耳が存在する。

そこで、美術史家たちが主張しだしたのは、「(ゴッホが)鏡像を見ながら描いたものと思われる。つまり、描かれたゴッホの顔の右半分は、実際には左半分なのである」と言う謎説き。

ーその二、ドガの「障害競馬ー落馬した騎手(http://ameblo.jp/giantlimited/image-10937707482-11318920966.html)」

およそ、競走馬らしからぬマヌケた顔の馬、又、落馬2頭に寝転がった騎手がなぜか一人、まったくドガらしくない(?)筆致。

「これ本当にドガの作品?」と係りの人に尋ぬれば、良くぞ聞いてくださったと言わぬばかりに、

「ドガも売るのは拒んだほど気に入らなかった作品。結局、3度も書き直しする結果となったので、馬の尻尾がおかしい」との返事。

ーその三、この展覧会ポスターの表紙ともなったマネの「鉄道(http://www.ntv.co.jp/washington/index.html)」

ウェブの画像で見ても、現物を見ても、「タイトル」にある鉄道の気配はどこにも見られない。係りの人は「汽車の煙で見えない」と説明してくれたが、それこそ、「煙に巻かれたようなもの」

そういえば、この絵の女の子の横に何気に置かれた「ぶどう」も謎だが、彼の代表作の「草上の昼食」のなぜか女性が真っ裸も解せない。

やっぱ、印象派の画家って、「絵」そのものを画家の印象で書くだけでなく、見る人にも印象深く訴える仕掛けがしているのかも(?)・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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