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小沢氏が橋本氏の「船中八策」にイチャモン!? なぜ今頃になって? その狙いは何? 

「マッシーパパの遠吠え」はこのエントリで1000回となりました。正直、その数に驚いていますが、これも一重に皆様の応援のお陰と感謝しています。

これからも頑張って、いい記事を書きたいと思っていますので、引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。♪

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「小沢一郎元代表が、珍しく、橋下徹市長の掲げる”船中八策”の1つ、首相公選制を批判、二人の間に隙間風か」と板垣英憲氏がブログ(http://blogos.com/article/33013/)で驚いている。

そして、「小沢一郎元代表は、橋下徹市長の身の上に起きている変化を感じているに違いない」と、あたかも原因は橋下氏にあるとでもいいたげなのだ。

さすがわ、小沢シンパだけあって、その身びいき記事に脱帽させられるが、果たして、そうだろうか。

小沢氏は船中八策が発表された直後の23日夜、小沢グループの会合で、「自立」や「決定」、「責任」などの言葉が
掲げられていることを指摘し、『あれだけで人気が出る』と逆に評価していた。

なのに、5日も経ぬうち、維新八策の1丁目1番地である首相公選制の批判ばかりでなく、行財政改革の一つ、国会議員の定数削減についても、

国会議員の数は日本は多くない。代表としての職責を果たしているかが問われているのであって、数うんぬんの話は横道の議論だ」と、批判の槍玉に挙げている。

いやそれだけでない。翌29日夜、彼は都内の中華料理店で衆院1回生議員8人と会食した際にも、

橋下さんが主張していることは、われわれが主張してきたことの同一線上の話だ。お株を奪われたような状況が今ではないか」と説明。「まだ遅くない。もう一度国民の期待に応えられる民主党に戻さないといけない」と語ったとも(「産経新聞」)。

確かに、ここまで、露骨に政策批判すれば、板垣氏ならずとも(両者の間に)何かがあったとみて、不思議でない。

実際、夕刊フジも、「小沢氏は橋下氏との連携を模索していたが、何か、両氏の関係に変化でもあったのか」といぶかっているのだ。

が、だからといって、板垣氏の言うように、橋下氏に何かがあった、とみるのは早計。

そもそも、維新八策は、マッシーパパのエントリ「船中八策が裏目!? 維新の正体を知ってドン引きした人たち!(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-db56.html)」でも指摘したように、

「TPPや日米豪同盟の推進など、米国追随政策だから、小沢グループに受け入れられるはずがない」のである。

だからこそ、橋下氏もこれまで一度も、小沢一郎氏との連携の可能性について触れたことがない。

むしろ、連携を模索していたのは小沢氏であって、このことは夕刊フジの認めているところでもある。

つまり、みんなの党の言葉を借りれば、「アジェンダ」がおなじでないと、連携など初めから望み薄だったということ。

従って、心変わりはしたのはほかでもない。小沢氏なのである。

ならば、何ゆえ、小沢氏が心変わりし、批判ともとれるような、発言を繰り返すのかだが、

それは、大きくわけて、二つの理由が考えられる。

まず一つは、橋下氏が既成政党とは組まないと公言しておきながら、最近、富に、みんなの党や公明党に秋波を送りだしたことから、小沢氏があせって、一発、牽制球を投げた(?)。

いわば、「俺を敵に回すと怖いぞ」と、暗に無関心を装っている橋下氏にサインを送ったということ。

今ひとつは、模索していた連携を諸般の事情から、これまでと見限り、決別とも取れる批判をしだした。

ま~、どちらかといえば、マッシーパパは後の説だが、

その一番の理由は小沢裁判。巷間伝えられるように、無罪の可能性が出てきたことで、(小沢氏は)リスクのある新党結成より、民主党に残り、消費税増税反対で党をまとめて、復権を果たした方が得策だと考えた。

そして、党に残る以上、解散を恐れている小沢チルドレンのためにも絶対、任期一杯、解散は避けてやらねばならない。

又、そのためには、解散ではなく、野田総理を辞職させ、初心に帰ったあるべき民主党を演出する必要がある。

その意気込みが、週刊ポスト(3月2日号)に発表した「小沢派120人への大号令!!いま小沢一郎が考えていること」であるが、それは

1.国税庁を廃止し歳入庁を設置せよ。

2.宗教法人課税を徹底的に強化せよ。

3.大企業だけが得している輸出戻し税を全廃せよ。

4.リバースオークションを導入し歳出を大幅削減せよ。

5.予算のゼロベース総組み替えを実施せよ、などなど。

つまり、橋下氏が求める首相公選制を、「現実性のない話」と否定することで、ポピュリズムより大事なのは政策であると、国民に印象付ける。

しかも、民主に残ると決めた以上、橋下氏に揶揄された既成政党ではない「新生民主」を強調する必要がある。

と同時に、橋下氏の弱点である政策を、ことさら争点にすることで、突破口が開ける可能性もある。

このことは又、ディープな小沢支持者に訴えかける強力なアピールであるとともに、ともすれば、維新の会人気にあこがれる小沢チルドレンに、「(小沢の)豪腕復活」を印象付け、吹っ切らせる目的もあったのでなかろうか?

ともあれ、数の力を信じ、その力を利用して、徹底的に敵を潰す手法は小沢氏も橋下氏も同じだけに、「両雄並び立たず」は間違いなく、この先も、仁義なき戦いが続けられるのではなかろうか?

ただ、マッシーパパのように、小沢嫌いでアンチ橋下にとっては願ってもないバトルだが、両雄の連携を心から願っているネットの若者には股裂きになりかねず、正直、困っているのでは・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

題:TPP 弱肉強食の世界の「 強者 」は、
           ここまでする事を、歴史が示している。

 TPP、締結か?否か?
 TPPは、グローバリゼーションを是とする考え方。

 当然その時、「良いものは良いのだ」との意識が基本に働く。

 アフリカの草原で、弱った個体が餌として狙われ、
 その個体が餌として存在することにより、
 「捕食した動物は生を伸ばす事が出来」、
 また、
 「捕食された動物も、その餌になった個体のお陰で、死を逃れる事が
出来、
 且つ、より健全な個体の集団へと変わることができる」と言える。
 いわゆる、弱肉強食のメカニズムである。

 「供犠(くぎ)が捧げられる世界」であるとも言える。

 良い、且つ、優れているからこそ 皆が求める、
 また、その求めに応じる。
 「それが正義」なのであるという。

 キリスト教は、強い民族が、困った時に、
 隣国の富を奪いに行く事を
 「(キリスト教の)神の正義」としている。

 日本も、強国によって、この奪いに行く国の、対象の国の如くに
なってくるのか?・・とも思える。

 キリスト教の神は、『神の正義があるなら』やっても良い、人の命
を奪う事、誅しても良いとする。

 聖書の申命記に、キリスト教の神は、「○○人は男を殺せ」「○○
人は、皆殺しにせよ」「生娘は生かしておけ」「奴隷にせよ」と指示し、
叫ぶ。
 悲惨な殺戮の世界になる。
 そして、
 キリスト教は「(キリスト教の)神の義によれば、人を誅しても良い」と
説く。
 現代ではない、古代の地に、現出した実際の世界である。
 弱肉強食の『 実際に現出した 』世界である。
 (現代では そのようなことは形を変えて起きている)。

 強い者が弱い者に『 配慮せずに 』行動すれば、この様になるとい
う史実である。

 強い者の論理が 『 正義として 』 世界を制覇する論理である。

 その強い者は、
 「戦い方のみが優れているだけ」かもしれない・・・が、
 結局、強い者が、
 南米・中米・北米メキシコ・そして離島の各所で、
繰り広げられた「キリスト教徒と同行したキリスト教聖職者」たちの
仕業(しわざ)の事例。
 全滅・すべての命を奪う行為と、
 それ以外にも、この部屋一杯に黄金を満たせば「王様の命を助けて
やる」と言い、
 結局、王様の命は奪うという、策略まで用いて、徹底的に「 富をも 」
奪う(人命と富の略奪)、
 更に、インカの様に、結局、どの様な文化だったのか、不明?
 まったく不明な状態になる例の様に 「文化をも『めちゃめちゃに破
壊』し、文化のすべてを奪う」(命と富と文化の略奪)。

 そして、その地に、
 キリスト教徒の征服者たちは、アフリカの人々を「奴隷として(キリスト
教聖書には、奴隷というものを教義として教え、
 キリスト教の教義ゆえに、歴史を連綿と伝えられ、
 歴史を経ながら、個々の悪行は行なわれ、
 教義ゆえ忘れられずに 保ち続けられている」。

 人のいなくなった地に、
 このキリスト教の教義の悪行による奴隷を、
 連れて、
 キリスト教徒の征服者たちは、インディオスの絶滅した地に
 乗り込む。
 そして、
 キリスト教徒は、その地も奪う(命と富と文化と土地を奪い、奴隷の
人生を奪う)。

 そして、
 山の頂には「イエス像」を建て、
 「宗教をも奪い、征服者の宗教の像」を立てる
  (命と富と文化と土地と奴隷の人生と宗教を奪う)。
 「偶像崇拝を忌む自分たちの宗教教義をそっちのけでイエス像を立
てる」。

 「弱肉強食の強者は、ここまでする事を歴史は示している」。

 弱肉強食論理には、『何らかの歯止め』が 「必ず必要なのだ」。

 総べてをまな板に乗せ、規制や歯止めは一切認めない。

 あるのは、弱肉強食の論理だけという世界。

 強者は「安価」「経済的」「効率的」「品質的(美味いなど)」な
どの長所が、「積極的に美化され」「強調され」ているが、
 果たして本当にそれで良いのか?
 正しいのか?

 かつて
 「効率を追い過ぎた」の声を良く聞いた時もあったが。
 総べての面で、
 強者がよいと
 「強者の論理が」
 「強者ゆえの立場を利用して」
 「巷にその論理が良いような錯覚をまきちらしながら」
 流れていく。

 強者の論理以外の価値は総べて否定される。

 「安全保障」「リスク」「弱者の論理」など、まだまだ、検討・討
論すべき面は多い状況のはずです。

URL: http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009
URL: http://moppo28.blog.so-net.ne.jp

 (参考)グローバリゼーション【globalization】 国家などの境界を
越えて広がり一体化していくこと。特に、経済活動やものの考え方な
どを世界的規模に広げること。グローバライゼーション。
(参考)く‐ぎ【供犠】 神に、いけにえを供える宗教的・呪術的(じゅ
じゅつてき)儀式。また、そのいけにえ。きょうぎ。
(参考)い・む【忌む/斎む】 [動マ五(四)] 1 (忌む) ①呪術
的な信仰などから、不吉なものとして避ける。禁忌とする。「葬式は
友引の日を―・む」「宗教上、肉食を―・む」 ②嫌って、避ける。
「革新を―・む」「退屈を―・む」...

投稿: 今田 肇 | 2012年3月 5日 (月) 01時40分

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