一寸の虫にも五分の魂? もう、堪忍袋の緒が切れたと吉本を訴える前田五郎!
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中田カウス(60)に脅迫状を送った疑いで警察に事情聴取された無期限休養中の前田五郎(67)が所属の吉本興業と大崎洋社長らに対して約1億円の損害賠償を求める訴訟を検討中であると、「スポーツ報知」がスクープ(http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20090909-OHO1T00076.htm)。
記事によると、前田五郎は、「警察がすぐに犯人を見つけてくれる。会社も『悪かった』と謝罪してくれると考えてた。長いこと世話になってケンカ売る気なんか毛頭なかった。辛抱してきたけど、冤罪を晴らすため、どうしてもやらんとしゃあない」と、よくよく考えての決断だという。
しかも、本来なら、タレントを守ってくれるはずの会社は、冤罪晴らしに協力するどころか、ま逆の対応をとっていた。即ち、会社が独自に脅迫状と前田の直筆文書を筆跡鑑定、それを警察に提出。そして、一方では、強制的に休養させ、警察の「クロという結果が出ない」にもかかわらず、今になるも謹慎をとこうとしないのである。
勿論、いずれも前田本人の「報知」への激白であるから、どこまで信じてよいのかは、裁判の結果を待たねばならないだろう。
が、これまでの経緯を見る限り、彼が大きな魔の手に押しつぶされそうになって、やむ得ず反撃に出たかにに思えてならないのだ。そして、この記事を読んだマッシーパパはむしろ、予想通りの展開になったとさえ思っている。
というのは、ご案内のように5月30日のエントリー「中田カウス脅迫事件の裏に何があったのか!?「容疑者」から「被害者」に転じた不可解な謎!(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/f8871586c72466897e5dbbcbd33ee500)」に、五郎がはめられた疑いが大いにあることを、るる示唆していたからだ。
そういうわけで、本題に入る前にぜひ、一度、目を通していただきたいと思うのですが・・。
さて、マッシーパパが、なぜに、この事件に関心を持つかというと、この会社のあまりにも常軌に逸したやり方が我慢ならないからである。
先日も吉本が主力銀行の三井住友銀行、民放キー局、電通、KDDI、ソニー元社長の出井伸之氏が代表を務めるファンドなど20社が総額500億円を拠出し、株式公開買い付け(TOB)で、市場から全株式を買い取り、非上場企業になると報道されたばかりである。
その目的は新聞報道によると「非上場企業になることで敵対的買収を防止するほか、創業家との確執が伝えられるなど経営方針を巡るごたごたを一掃し、業界再編に備える。一方、ファンドに出資する民放キー局などは、テレビ番組などに多くのタレントを供給する吉本との関係強化が、番組制作にメリットが大きいと判断している」からだという(http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20090902-OYO8T00301.htm)。
だが、ホントにそんなカッコのいいものだろうか? 何か釈然としないものがある。マッシーパパの知るある経営者なども社員の期待を無視して上場しないが、結局、それは経営に自信がないからでないかと思っている。
つまり、吉本も上場廃止すれば、口うるさい株主を気にする必要や株主、投資家向け情報開示の必要もなくなる。後ろ暗いところも心配しないでやっていけるという、ケツの穴のチッチャイ根性が透けて見えるのである。
閑話休題。それほど、吉本の経営陣にとって世間の目が怖いのであるが、特にカウスにまつわるトラブルは喉に刺さったトゲでもあるのだ。
従って、このとげを抜くためには、カウスの黒いイメージをどうしても払拭する必要がある。そして、カウスと対立していた前田五郎が都合よく、利用された(?)ということでないだろうか。
マッシーパパは今でも、この脅迫事件は会社とカウスが組んだ大芝居だと踏んでいる。確かに、それを証する何の証拠もない。
ただ、いつもの癖でどうしても事件そのものが腹に落ちないのだ。その一番の理由が、「その犯罪によって一番利益を得たものを疑え」という、犯人探しの鉄則に引っかかるからである。
このルールに則れば、「カウスに脅迫状を送って」一番得をするのは「五郎」でないことは、(彼に)なんら得することが見だせないことよりも明らか。いわんや、カウスのみならず役員まで脅す必要など何のメリットもないからである。
いやむしろ、冤罪にしろ、こんな単純な理由で追い詰められるのではあまりにもリスクが大きすぎる。
では、カウスはどうだろう? 吉本興業の役員はどうであろう?
そう、双方ともこの事件の後、見事にマスコミの関心は前田に移り、捜査当局も完全に、元々の事件である「カウスの脅迫事件」がサタヤミになるほどすべてが望ましい方向に転じたのである。
その意味では、カウスも会社もこの永遠に真犯人が出ぬまま、人のうわさも75日で雲散霧消してくれれば、絵図を描いた(?)とおりになると、喜んでいるのでないだろうか(?)。
つまり、一番利益を得るのが、この前田事件で「容疑者」から「被害者」になったカウスである。そして、同時に、カウスの犯罪の疑いが晴れることは同時に、大崎社長のダーティな面も消え、「豪腕」から名実とも「名社長」に転ずることでもある。
おそらく、前田五郎はこのワナにやっと気づいたからか、もう、これ以上我慢が出来ないと、したくもない訴訟に踏み切ったのだと思うがはたして(?)。
だが、いうに易しで、それを裁判で実証するのは極めて容易でないだろう。なんとなれば、一番、客観性を持たねばならない警察が、3回も彼を呼んで事情聴取し、2回もポリグラフをかけておきながら、3ヶ月も経つ今も、いまだにシロクロをつけていないこと。
いや、「今後絶対に(前田に捜査が)ないとはいえない」と意味深に発言しているからである。
ある意味、警察の怠慢、あるいは弱いものいじめで、「疑わしきは罰せず」の法理論に反する仕儀である。むしろ逆にそのことで、カウスや吉本側に有利に作用するのも否めない。
マッシーパパは得てして、世の中はこのように、弱者に冷たく出来ていると腹立つ思いがよくある。押尾事件もそうだったが、悪いのは彼なのに、いつの間にか彼に遺棄された女の人のほうが死人に口なしで悪者扱いされているのだ。
それほど、正義を通すことは実社会では難しく、だからこそ、水戸黄門の勧善懲悪の世界が世に受けられるところとなっているのでないかとさえ思っている。
ともあれ、前田五郎氏にはくじけることなく、巨悪に立ち向かってもらいたいものである。そして、悪がわらうことのないよう注目して裁判を見守って行きたいと思う・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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